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笹見 暮

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いらっしゃいませ〜。 ささみくれと申します。 此方で投稿していきます小説は、小説家になろう様にて、各作品各章が一段落ついた時に転載していく方針でいますので、何卒よろしくお願いいたします。

空気属性『ステルスチート』の進路

空気属性『ステルスチート』の進路
内容
◆  自分は誰にも気付かれない。これも度を超えれば才能である。  ──主人公『卯片築』が 悦るのは再生回数ゼロの表記。チートツールを用いたゲームプレイ動画をネット上に投稿すればするほど貯まるゼロの数字は、彼に『自分は自分であると証明する理想郷』を見せていた。  これを可能にしているのは天性の才能。  過剰とも言える程の空気属性……いわば隠密体質だった。  自分と繋がりを持たない人間には、己の所業を一切気付かせない力──これを『ステルスチート』と名付け、今日も朝から『ゼロの絶景』を眺めては悦に悦っていた。  ある日、友人である『友井春』から、既にサービスが終了したMMOに関連したゲームの招待コードの存在を知らされるが、築は良い噂を聞かないそのゲームに難色を示し、例え友人のスマホが謎の光に消されるなどと言う不思議な現象を前にしても深入りしようとはしなかった。  しかし……彼はこの日。己のチートを駆使して築き上げた『理想郷』の崩壊を見る……。  二人の女子生徒の策謀によって晒された卯片築の世界は多くの人の目に映り、チートを使っていたとする事実が明るみになってしまう。  だが、この事が『きっかけ』となる。  再び彼の前に現れたのは正真正銘、卯片築に対する招待コード。  自分だけの世界であった理想郷を破壊され、新たな理想郷を築く気力も無く、虚無感に流されつつあった彼は気分転換になるならと、ゲームに参加する気満々の友井春と共に、この招待を受諾した。  そうして、二人が招待コードより溢れた光に飲まれた先──  そこは、『開拓』と『採掘』で全てを築き……『守って』『奪って』道を切り開く、異世界のような絶景世界……通称『サラセニア』を舞台とする、【ディフェンスゲーム】の物語が渦巻いていたのであった。  さあ、ここで卯片築は、何を築けるのか。  どんな道を選んで行くのか。  そんなお話です。 ◆ ※注意:亜章本編より、グロテスクな表現が多々出てきます。キーワードにも設定しております『悲劇』の幕開けとなりますので、後の判断はおまかせ致します。  ...続きを読む
登録日 2017.02.05 最終更新日 2017.05.20 文字数:175,876

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