トップ>小説>暇人ネットゲーマー、異世界を往く 〜強すぎてチートと間違われてアカBANされた〜
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1.謎のダンジョン

勇者達の苦労の果てに

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俺はこの人間の大陸の勇者である。名前はレイ。
現在、魔王を倒す為に目下特訓中である。
その場所はシン大迷宮遠い昔に神に反逆したと言われる天使が封印された……
という伝承が残るダンジョンである。
このダンジョンは他の自然発生型ダンジョンとは違い、年季がとんでもなく、
更にはモンスター、階層、どれを取っても他の追随を許さない。
と、言う訳である程度の実力者の鍛錬にはもってこいの場所である。
そんな俺は、今シン大迷宮の100層にいる。
仲間達は相当疲弊しているため、現在休憩中である。

「リア、大丈夫か?アンデットの浄化に魔力使い過ぎだ。もう少し俺達にも頼ってくれ。」
「ハァハァ……いえっ……これは聖女である私の役目ですから」
「はぁ。リアはいつもそれだよね。効率的じゃない……」

そんな事を言っているのは仲間達の2人聖女リアと魔法使いのジンである。
この2人、何故か異様に変なところがある。
リアはアンデットの浄化。
ジンは効率?である。

「そろそろ行こうか。魔力も回復しただろ?
俺も聖剣の使用反動も無くなってきたし軽く食ってから行くぞ。」

実はここ1ヶ月ずっと潜っている。そろそろ食料が乏しい。
俺はアイテムボックス持ちなので、何とかなっているがまぁ、そろそろヤバイ。
早く地上に帰りたいのは当然である。

「はい。」「そうだな。」

そんな訳でこの階層のボス部屋へ入っていく。













…………勝った。
因みに戦術はゴリ押しである。
俺は聖剣で、殴り続け、リアの回復魔法を受け取り、また殴る。
回復中は魔法をぶっぱなして相手をスタンさせる。
こんな感じだ。
さて、ボスを攻略した。
100層だからそろそろ終わって欲しい所である。
ボス部屋の奥の扉が開く。
俺達は警戒しながら前に進んでいく。
そこに居たのは………



「人だ!おー、扉が開いたな外でれんじゃね?」

とか言ってるなんか軽そうな堕天使であった。
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