トップ>小説>暇人ネットゲーマー、異世界を往く 〜強すぎてチートと間違われてアカBANされた〜
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1.謎のダンジョン

外の世界には

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「とりあえずお前ら飯食う?」
「飯?ここには調理道具も倉庫も無いだろう?」
「………ああ。それはな………ほれ。」

なんか唖然としてるなにかおかしい事でもあったのだろうか?
さっきチョロっと聞いた所によるとここは100層にわたる大迷宮らしい。
そこに荷物も持たずに来たってことはインベントリ持ってる筈何だかな。

「まあいいか。今日は………地竜でも食うか。」
「………は?地竜?なんでそんなん持ってるんだ?」
「ああ。なんか入ってたんだよ。めっちゃ沢山。1000匹分位?」
「は?1000匹?バカな!地竜は国家災害指定の魔物だぞ!」
「まぁ昔倒したからなぁ………ゲームで。」
「は?ゲーム?意味わからんが1000匹だと?
まさか地竜や赤竜が少ないのはお前のせい………
(おいヤバいぞ。俺達国家災害に余裕で立ち向かえるやつに喧嘩を売ってしまった。)
((ガクガク))」

そんな訳で食事の時間だ。

「ふうん。外ではそんな事になってるんだねぇ。」
「ああ、魔王は我々を殲滅すると宣言し、戦力を貯め続けている。聞いた話では魔族10万魔物200万とかいう数になっているらしい。」
「へぇ………」

そんな感じに話しを聞いていたらゲームに似ているなと思った。
ただ、大陸がへんな形になっているのは驚いた。
魔王領は各種族の大陸の中心にあり各種族の大陸は魔王領に
必ず繋がっていて魔王領からみて扇形に広がっているのだとか
で、先日神託があり魔王が復活した為、勇者を選抜し滅ぼせ。
ただし魔王は勇者にしか滅することが出来ない
とかいう物騒な神託があったそうな。
で、各種族はそれぞれの大陸から勇者を選抜し鍛えているらしい。
で、こいつらは鍛える為に来たら最下層まで来て、俺に捕まったと。

「………こんな所だな。」
「ほうほう。ならあれだな。頑張れ。うん。地上まで送り届けてやるから。」
「また変な事を言ってるな。お前はここから出れないんだろ?なら外に出れないんだからダメじゃないか。」
「ああ。もうすぐ出れそうなんだがそれとは別に転移魔法陣があってな
なんか俺は出れないけどお前らなら行けそうだから。送ってやる。
管理も出来るみたいだから登録しといてやるよ。
同じ模様の台座の上に乗れば直ぐにここに来れる。」
「そうか。って出れる?………くれぐれも俺達の邪魔はしないでくれよ?」
「あー。その件に関してだが心配しなくていいぞ?
趣味でも見つけて悠々自適に暮らすさ。じゃあそこに乗れ。
あと、あれだな。これやるよ。魔力5%アップの指輪。じゃあな。」
「ちょ……こんな貴重なも………」

――――ブンッ

行ったか。
あーまた暇な日々が続くのか。
出れるようになったらここのダンジョン探索するか〜
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