トップ>小説>暇人ネットゲーマー、異世界を往く 〜強すぎてチートと間違われてアカBANされた〜
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1.謎のダンジョン

楽は正義である

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さて、ボス部屋に再び湧いていたヒュドラをさっさと殺し封印部屋に戻ってきた。
この女性、相当消耗していたようで全く起きない。
なにか幸せそうな顔をして眠っている。
起こすのも可哀想なのでインベントリからベッドを取り出し、寝かせる。
俺はベッドを余分には持ってないので、仕方なく雑魚寝………ではなく
アダマンタイトを加工してベッドに上には魔物の皮を置き、
毛皮もインベントリにあったので
それを布団にしてベッドの完成だ。
とりあえずいつもの場所に椅子を置き、これも新しく作った机も置き。
作ろうと思っていた物のサンプルを置く。
更には残っていたアダマンタイトを置き作業を開始する。
あの女性はもう今日は起きなさそうだ。

さて、作業をしている間にさっきの種明かしをしよう。
何故、首輪が反応して閉まらなかったのか。
それは女性を回復する際にかけたのは古代級光属性魔法『神光』だからだ。
これは体力、欠損、状態異常、を回復、又は消去する魔法だ。
お分かりだろうか?
奴隷にするには隷属をする必要がある。
で、隷属させるには魔法を使う。
これが呪いなのだ。
この隷属魔法は対象に隷属状態のを与えるものである。
つまりは『神光』で、隷属状態、という呪いを無効化、除去してしまったのだ。
と、言う訳で、
あいつらの指輪に反応しなかったのだ。

そんな訳で完成である。リボルバー。
これはインベントリに入っていた武器である。
火薬や鉄、鋼などはあったが弾以外はアダマンタイトで作ってみた。
いちいち刀で切りつけに行くのが面倒臭いからである。
天使が銃を撃っている光景というのもシュールであるが気にしてはならない。
だって剣で斬るより銃の引き金引いた方が楽だから。
ついでにアダマンタイトで作った理由は、綺麗だから………ではなく、丈夫だからである。
最初はこのサンプルのリボルバーで撃ってみたのだが、魔物に攻撃が通らなかった。
なので、魔法で電磁加速、更には魔力で弾をコーティング、ついでに炎属性を付与してみたら
魔物は殺せたが、リボルバーが反動で壊れてしまった。
なので、こう思ったわけだ。


全ての鉱石の頂点に立つ鉱石なら行けるんじゃね?


と、言う訳でアダマンタイトで作ったら行けそうだ。
さて、元奴隷の女性も起きそうなのでこの辺にしておくかね………
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