トップ>メールマガジン>小説で上手い文章を書く!>2011年04月15日バックナンバー

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小説で上手い文章を書く!

内容
文章が上手い!小説が上手い!と言われたいけれど、具体的にどうすれば良いのか、お悩みではありませんか?文章技術向上のために、文章や小説に関する様々な疑問について、徹底的に研究していきます。
発行者名Murasaki
発行部数212部
発行周期毎月25日
カテゴリ趣味・雑学
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●当メルマガの趣旨●

皆さん初めまして。

小説の書き方+徹底研究+ライトノベル小説の書き方講座
http://show.rozemagenta.biz/

運営者のMurasakiと申します。

皆さんは「上手い文章」という言葉を目にして、
どのような印象を持つのでしょうか。

難しい熟語を多く使用した文章ですか?

語尾を「〜だ」「〜である」などの
断定的な言葉で結んだり、

物事を古人の美しい俳句に例えたり、

比喩や隠喩などを用いて状況を書き表したりすることでしょうか。

「小説を上手に書くコツが知りたい!」
「でも、具体的にどうすれば良いのか分からない!」
「どうすれば勉強できるの?」とは思いませんか?

そんな方々のために、
文章技術というものについて
詳しく研究していくことが、当メルマガの趣旨です。

作家養成専門学校で学んだ知識をご紹介しつつ、
皆さんと一緒に文章について、
あるいは小説について、
徹底研究していこうと思いますので、よろしくお願い致します。

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★★★《 目次 》★★★
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【1】上手い文章とはどのようなもの?
【2】文章とはサービスです!
【3】編集後記

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【1】上手い文章とはどのようなもの?
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さて、上手い文章とは何かという疑問を持ち、
市販されている多くのハウツー本を読みましたが……

どれも結果的には
「分かりやすい文章=上手い文章」であると紐解いていました。

確かにその通り! ごもっとも!とは思うのですが、
正直、その程度の解答ではイマイチ釈然としませんよね(笑)。

分かりやすい文章を書くというのは、
上手い文章を書く以前の問題であり、前段階。
つまり、基本ではないかと思うのです。


読み手に「この文章は上手い!」
「カッコイイ文章だ!」と思わせるためには、
分かりやすいこと以上に、人を惹き付けるだけの技巧が必要でしょう。

私たちが知りたいのは、その技巧、
つまり「文章技術」そのものではないでしょうか。


特に小説を書く際には、やはり表現力が大きくものを言います。
読者の想像力を掻き立てるような文章を、
様々な技を用いて、多角的に書く。

あるいは、難しいことを容易に想像させられるように書く。

心を突き、動かす。揺さぶる。伝えて引き込む。

そんな文章こそが、上手い!と唸らせる巧みの技だと思うのです。


★上手い文章=人の心を動かす文章★


これから、このメルマガでは具体的に、
読者に魅力的だと感じさせる文章の書き方について、
とことん研究していきたいと思います。

何事においてもそうですが、本質を知り、
活用できなければ意味がありません。

結論を得るためには、
時には文章技術とは全く関係がないと思われる分野にまで
思考を巡らせなければならないでしょう。

ただ結論だけを箇条書きにしてゆくようなことはしません。

是非一緒に、万全の心構えで、
答えを得る旅に臨んで欲しいと思います。


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【2】文章とはサービスです!
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誰でもそうだと思いますが、
「文章が稚拙だ」と言われると、カチンときますよね。

あるいは文章が下手だ、何も伝わってこない、面白くない、
ありきたりだ、などと言われて凹んだ経験……
皆さんにも、少なからずあると思います。


その時、手っ取り早い打開策として、
類語辞典から探してきた難しい語句を連発したり。

論理的に見えるよう、長々と解説文ばかりが続く物語を書いたり。

感動をもたらそうと企んで、
サブキャラを意味もなく殺したり。

プロの言い回しやネタを、そのまま真似て利用したり。

どこかに身に覚えはないでしょうか。


決して悪いことだとは思いません。

誰もがそういうところから、
文章技術を磨くための勉強をしていくわけですし、
上達するポイントを見出したりするものです。
しかし、いつまでもそのままでは……正直、埒が明きませんよね。


★文章力をつけるためには、
語彙を増やすだけでは到底足りませんし、
本物の感動を生み出すには、
誰かを殺すだけでは間に合わないのです★


読みやすく、想像しやすい文章を書くことは、
小説をより楽しく読んでもらうためのサービスであり、
出来事(小説内でのイベント)はエンターテイメントであると、
私は専門学校で教えられました。

書き手の勝手な都合で手を抜いた作品が、
人の胸に響く感動作になるはずがありません。


例えば、執筆途中で物語のつじつまが合わなくなったとします。
折角ここまで書いたのだし、
書き直すのは面倒だから、
新しい設定を増やして誤魔化してしまおう、とか。

私の文章が下手だと批判している、
あの人の方がよほど下手じゃないか。
だから指摘されたこの文章は、絶対に直さない、など。


手間を惜しんで、深く掘り下げることを諦めてしまうと、
結果、薄っぺらいものしか仕上がらないものです。

問題に向き合うなんて面倒くさい。
好きなことだけ書いていればいい。
そのうち誰かが良く評価してくれる。

そんな甘えた気持ちに心当たりはないでしょうか。

貴方だけではありません。
そう言う私にも、過去に思い当たる節があったからこそ、
それは間違っているよ!と強く言えるのです。


貴方も含め、読者というものは、
素人ではありますが、大変目が肥えていますよね。
プロである新人賞の審査員であれば尚のこと。

手を抜いた部分というものは、相当上手く隠さない限り、
簡単に見破られてしまいます。

特に小説投稿サイトなどでは、その結果がアクセス数に出ます。
プロなら売り上げに出るでしょう。

それだけならまだしも、
手間を省いた(ある意味エコ?な)小説で、
読者をガッカリさせた上、
「この人は下手だ!」
というレッテルを貼られてしまっては、目も当てられません。

二度と作品を読んでもらえない可能性だって、充分にあります。


さて、何やら散々脅して参りましたが(笑)。
……とは言え、私たちは日々、発展途上。
まだまだ失敗して当たり前の域ですから、
気負わずに、少しずつ、けれど確実に、頑張っていきましょう!


それに、良い小説というものは、
欠点が一つもない作品を言うのではありません。

設定の甘さなど、小さな失敗よりも、
仕掛けていた伏線などが上手く作用し、
大きな感動をもたらすことに成功しているならば、
物語としては及第点ではないでしょうか。
新人賞でも取り上げてもらえると思います。


文章がサービスならば、文章技術を磨くことは、
サービス精神が旺盛であるということです。

イベントでサービスシーンを書くことにしても、
上手い文章を書くことにしても、
サービスとして出すものがなければ、読者はついて来ません。


★いい加減さは文章に出る★


文章を書く、物語を書く、ということについて、
前向きに、真剣に取り組んで生きましょう!

すべては、良い作品を生み出すために◎

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【3】編集後記
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私の言っていることは、当たり前のことばかりかもしれません。

しかし、当たり前の事を一生懸命やるという当たり前こそ、
私は真実に近いと考えています。

私は素人ですし、プロの編集者でもありません。
ただ、物語を書くことについて学んだ、
専門学校の卒業者であるだけです。

自分も含めての発言ですが、
素人というものは、得てして視野が狭いという特徴があります。
だから、プロになれない。

時には他人の意見にじっくり耳を傾けて、
一緒に考えてみることも重要ではないでしょうか。
例え、それで得た答えが、お互いに違うものであったとしても。

一人で悶々と考えているよりは、
たまに真剣になって意見を交わすことで、
人生にも、文章にも、自分の心にも、
幅が出て、厚みが増すものだと思います。

お互いに趣向を凝らして、文章技術を磨いていけたら素敵ですね!


皆様のご購読を、心よりお待ちいたしております。

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□発行者
 Murasaki(個人)

□発行者ホームページ
 http://show.rozemagenta.biz/

□ご連絡先
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