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茶髪で猫目の丸顔女子に憧れてる結(ゆう)。彼は近くの共学に通う予定だったが、親の仕事の関係で男子校に通うことになった。ちなみに全寮制。
有は目立たないように、人と接触しないように根暗オタクを偽って転入した。
しかしそれがいけなかった。ボサボサ髪に分厚い眼鏡。全校生徒の興味を引き、結は全校生徒から狙われるようになる、、、
「むさくるしい男だらけの3年間何て、、、何の冗談なんだよぉ。」
文字数 2,159
最終更新日 2020.10.26
登録日 2020.10.25
「また逃げようとしたのか、、、
次は手足を切ると言ったよな?本当はお前を傷つけたくないんだが。仕方ないよな、、、
ああ、例え手足が無くなってもお前はお前だし、俺の愛は変わらないさ。」
そう言ってアルヴァロは私の手足を切り落とした。痛すぎて気を失い、次に目を覚ましたら地下室に居た。
「何故私がこんな目に合わなくてはいけないの?来世は、、、来世こそは平凡に暮らしてやる。」
そう思いながら息絶えた。イザベラの死後、アルヴァロはイザベラの手足を切り落とした刃物で自身の心臓を貫き、イザベラを追うように自殺したらしい。
イザベラは記憶を持ったまま転生した。前世とは系統が全然違う容姿に生まれた。もし、アルヴァロが同じ世界に転生していても私に気づかないはず、、、
文字数 1,213
最終更新日 2020.10.11
登録日 2020.10.11
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