梅花

梅花

BLファンタジーを中心に色々と書いています。

著者プロフィール

千葉県在住。『転移先で砂漠の王子に愛されています』で書籍化デビュー。趣味は猫グッズ収集。現在2匹の愛猫と同棲中。無意識に買うらしく本人の気付かないうちに猫グッズが増えていきます。
1
アンダルシュノベルズ
二人が織り成す至幸の愛

転移先で砂漠の王子に愛されています

梅花 /
最高で最幸のハッピーエンド!

水の国の第四王子テトは、平凡な水属性の魔法しか使えず、国民から"王家の四番目は出来損ない"と馬鹿にされていた。とある日、出が悪くなったという泉の様子を見に行ったとき、誰かに背後から押され、泉に落とされてしまう。テトは死を覚悟し意識を手放した――はずが、目を開けると目の前には広大な砂漠が広がっていた!? たまたま通りがかった砂漠の国『アルーディア』の王子カイルに助けられ、カイルの住む王宮で暮らすことになったテト。アルーディアではとても珍しいとされる水属性の魔法を使い、カイルと砂漠の国のために一生懸命働くうちに、いつしかテトはカイルに恋愛感情を抱いてしまった。カイルもテトに好意を向けてくれていたが、どうやらテト本人ではなく、テトの持つ水属性に興味があるようで……? Webで人気を博した感動作、満を持して書籍化!

■単行本 ■定価1,430円(10%税込) ■2022年06月20日発行
1