赤谷 狼

赤谷 狼

読むのも好きだが、どちらかと言うと書く方が好き。 Web小説投稿サイトで「俺は娘と妹にどう接すれば良いんだ?」を投稿し、日間ランキング上位を獲得。 かなり下手だが絵を描ける(?)。
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【2月にAmazonで1巻を電子書籍&書籍化する為、1月に44話まで掲載停止。「Kindle unlimited」読み放題にも追加!】 ―『魔王』を倒した『勇者』の"その後"の物語― 「お前みたいな能無しの役立たずは要らねぇよ」 『勇者』にそう告げられた俺は荷物も財布も取られ、路上に放り出された。 女好きで自分勝手な『勇者』は面倒だったし、何より『聖女』に対してのアピールが見るに耐えなかったから別にそれは良い。 しかし、『勇者』は知らない。 俺が『元勇者』であり、たった一人で『魔王』を倒した世界最強の人間であること。 また、強者を求めた果てに俺が冥界にすら足を踏み入れていたこと。 そして何より、俺の相棒が『元魔王』だということを。 そんな『勇者』に嫌気が差し、『元魔王』と共に田舎生活を満喫しようとしたが― 「あなたが世界を救った『勇者』ですね?」 厄介なことに、『勇者』パーティで一緒だった『聖女』に『元勇者』だと特定されていた。 やがて、人々は知る。 『魔王』に『勇者』が勝利したことがどんな意味を持つのか。 俺が何故、『魔王』を『元魔王』と呼ぶのかを。 そんな中、追放を迫ってきた傲慢な『勇者』に『元勇者』は告げる。 「それじゃ、貸してた俺の仲間は返してもらおうか。なあ―『偽物勇者様』?」 いつしか『魔王』と呼ばれるようになった『元勇者』は大勢の部下や仲間達と田舎で隠居生活を送りつつ、平和を脅かす存在に陰ながらその力を振るうのだった―。 ◇お知らせ◇ ・2023年2月書籍化 ◇注意事項◇ ※基本はゆるめ。主人公は敵に容赦しないので「悪役が悪役を裁いてる状態」です。ざまぁ要素強め ※「こんな作品もあるんだな」という感じで読んでもらえると嬉しいです ※カクヨム、小説家になろう、アルファポリスで掲載中
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文字数 186,807 最終更新日 2023.09.07 登録日 2022.08.02
山にこもり続けてはや十年。姉弟子の父親にみっちりしごかれていた俺と姉弟子は、ある日エリートが通う学校に入学した。 そして、俺と姉弟子を「田舎者」と馬鹿にしてきたエリートの先輩達に喧嘩を売られたのだが― 「え?もしかして…これでエリートって呼ばれてるんですか?」 開始早々、すぐに決着が付いてしまい、腰を抜かした先輩達に俺はそう言うしかなかった。 師匠の所為で最強クラスに育ってしまった少年の学園コメディ開幕! ■更新状況 気まぐれ更新 ■注意事項 ※カクヨム、小説家になろう、アルファポリスにて掲載
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文字数 33,425 最終更新日 2023.03.23 登録日 2023.01.30
恋愛 連載中 長編
「「私と別れて欲しいの」」 再会した彼女達は、俺に以前とは別の関係を求めていた―。 出会い、別れ―そんなものは相手の勝手な都合に他ならない。自分がいくら繋ぎ止めようとしても相手がそれを拒絶すれば、その関係は簡単に終わりを告げてしまうのだから。 学年一の優等生『伊色 悠香(いいろ ゆうか)』、女優を志すムードメーカー『依代 翠(よりしろ すい)』。 それに対して、友人も少なくクラスで目立たないポジションに居る俺―『須藤 浩紀(すどう ひろき)』。 普通に考えれば、そんな彼女達と俺の間に接点なんてあるはずはない。しかし、世の中には不思議なことがある…伊色と依代は、中学の時に付き合っていた俺の『元カノ』だったのだ。 別れた理由も知らせることなく俺に一切関わることをやめた二人。だが、高校で再会して同じクラスになった彼女達は、俺に以前とは別の関係を求めていた。 『元カレ』ではなく、『普通のクラスメイト』として―だから、その恋を『俺達』は語らない。 ※連載再開にあたり再掲載しました ※カクヨム、小説家になろう、アルファポリスにて掲載
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小説 183,606 位 / 183,606件 恋愛 56,014 位 / 56,014件
文字数 38,962 最終更新日 2023.03.21 登録日 2023.03.07
悪名高き貴族『ローズ家』の次女―ベルミー・ローズ。通称ベル。 彼女はゲーム開始と同時に入学してきた主人公―レミリア・クロウスを目の敵にしていた。 田舎育ちで魔法が不得意なレミリアを罵倒し、様々な嫌がらせをしてくる悪役キャラクター……それがベルだ。 しかし、エンディングでは魔法を鍛えたレミリアに敗北してしまい、クラスの人間だけではなく、両親からも失望され、『ローズ家』を追放されるという悲惨な最期を迎えてしまう。 そして、彼女の付き人である『執事』―アレイド・フレム。 『冷酷執事』とも呼ばれる彼は、ゲーム内で唯一の攻略不可能な男性であり、ベルの命令に従ってその毒舌でレミリアを粗雑に扱う嫌な男でもある。 そんなアレイドもまた、エンディングではベルと共に『ローズ家』を追放され姿を消すことになるのだが……気付けば、俺はそのアレイドに転生していた。 しかし、俺はアレイドのように追放される気はない。 この世界は前世で妹がプレイしていた乙女ゲーム『フラワー』そのもので、そして俺は妹に頼まれてこのゲームを何度もクリアしている。 そう、妹が買っていた公式ファンブックも読んでいた俺なら……いくらでもやりようはある。 やがて、この世界のキャラクター達が実際のゲームとはどこか違うことに気付き、俺はそんな世界で不幸な境遇に身を置くベルを助ける為に奮闘することになるが、同時に本来の主人公であるレミリアの正体にも驚かされることになる。 これは、そんな世界で主人公と敵対するはずの悪役令嬢の『冷酷執事』に転生してしまった男の話。
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小説 29,064 位 / 183,606件 ファンタジー 4,196 位 / 41,768件
文字数 6,456 最終更新日 2023.03.06 登録日 2023.02.15
「Ahhaaaaaaaaaaaa!最ッ高の気分だ!」※主人公です この世界には『鬼化』という現象が存在している。 『鬼』に魂を売った者は『鬼』と化し、人ならざる力を得る代わりに理性を失って殺戮を繰り返す―それが『鬼化』。 その為、世界では『鬼』による快楽殺人が後を絶たず、そんな強力かつ凶悪な鬼に対抗する為、政府は特殊な組織を立ち上げた。 そんな中、事故で両親を亡くし、幼い頃から親友の家に預けられていたアクウは、ニュースで『鬼』の存在を耳にしつつも親友のホムロやその妹であるユウカと平和な日々を過ごし、そういったものはどこか自分達とは縁遠いものだと考えていた。 しかし、そんなアクウ達の平穏な日々は唐突に終わりを告げてしまう。 「なんで…なんで自分の家族を殺してるんだよ…なあ、ホムロ!」 「Hyhhaaaaaaaaaaa! 楽しい! 人を殺すのは楽しいなあ!? なあ、アクウ!」 『鬼』となって自らの家族や近所の人々を殺害して回る親友の姿に絶望するアクウ。 そして、自分の妹であるユウカまで殺そうとしていた親友を止める為、一度は人として死んだアクウは『鬼』の少女イロミと契約して武者姿の『鬼』として生き返るが、あまりに強力な鬼の殺人衝動に身を任せそうになってしまう。 「Ahhaaaaaaaaaaaa! 最ッ高の気分だ!」 アクウはどうにかそれを克服したものの、結果としてホムロを殺してしまうのだった。 親友も家族も失い、失意に陥った彼に組織の一員だったイロミが告げる― 「君の友人を『鬼化』させた鬼を探す代わりに、私達の鬼退治に協力してくれない?」 その言葉と共に世界の真実を知った時、アクウは新たな人生を歩むことを決意する。 こうして、『鬼』と『人』の間を彷徨うアクウの戦いが始まろうとしていた―。 ■更新状況 気まぐれ更新 ■注意事項 ※テンプレを正面からぶち壊してみました ※シリアスだけではなく、コメディ要素も入れる予定です ※カクヨム、小説家になろう、アルファポリスで掲載中
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小説 183,606 位 / 183,606件 ファンタジー 41,768 位 / 41,768件
文字数 15,530 最終更新日 2022.11.09 登録日 2022.11.07
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