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————だけど、彼女にとってそれはどうでもいいことだった。 孤児院で育ったエルシアは湖のほとりで柘榴色の双眼をしている黒髪の不思議な男性と出会い惹かれるが、彼に「関わるな」という一言で拒絶された。 一つの小さな出来事をきっかけに、二人は再び出会った。 静かな時間を重ねるうちに、彼への想いが募るばかり。 だけど、その想いの正体に気づいた瞬間、彼はエルシアの前から姿を消した。 捨て子であるせいでひたすら我慢をする、不器用なエルシアと、番に拒絶され、長年本能に苦しめられている竜人である彼。 「魂」を尊ぶ種族、竜人が存在する世界。 種族の常識違いによるすれ違い。 臆病で恋愛に不器用な二人だからこそ簡単に言えない「愛してる」という言葉 果たして、エルシアは彼の口から愛の言葉を紡がせることができるのか…… なろうさんにも投稿しています
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文字数 124,904 最終更新日 2020.07.04 登録日 2020.06.03
恋愛 連載中 長編
存在感の薄い平凡な辺境の男爵令嬢、シエラ・ディリヴはただいま冷血宰相閣下に求婚された。 プロポーズの言葉は「太ってくれ」って、冷酷閣下はぽっちゃりがお好きですか? あれ? 彼と結婚したら一年中森のない王都で住まないといけないよね!? む、無理! 森がないと精神が死ぬ!! でも、冷徹閣下の説明を聞くと、これは国が絡む結婚だそうだ。 大切な領地の安否に関わるなら仕方なし!その政略結婚、受けてたとう! 始まってしまったよ、私の残酷な都会暮らし。 閣下、この溺愛は私を太らせるための策ですね? なので遠慮させていただきます。 そもそも冷血どこ行った? 噂はデマだったの? 緑を愛するあまりに都会を嫌う平凡(詐欺)な男爵令嬢と一年中王都にいる不器用で冷酷冷徹な宰相閣下。 勘違い、すれ違い、空回りだらけの結婚生活を送る二人が木の上で相思相愛になるまでの話。 ※短編『木登り中毒者な私が求婚されたけど、第一声は「太ってくれ」だった』をベースにした長編です。全く違う展開になります。 なろうさんにもアップします。
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文字数 31,908 最終更新日 2020.06.07 登録日 2020.05.22
初めまして、皆さま。木登り中毒者(自覚あり)の男爵令嬢、シエラ・ディリヴです。 今、一年ぶりの舞踏会に参加していますが、突然、国民的銀髪碧眼な美丈夫に求婚されています。 これはまだよしとしましょう。 だけど、彼の第一声はこれだった。 「太ってくれ」 この方、一体何を言ってるんですか? 太ったら木登りできなくなるので、是非も何も遠慮したい!! とりあえず今考えるのが面倒だから、私は気絶すると決めた。 だけど、次の日、例の美丈夫は私の屋敷に訪れた。 見事に私の外堀を埋めた後、彼はもう一度あのセリフを口にした。 「太ってくれ」 だから、それだけが嫌なんだって!! 小説家になろうさんにも投稿しています。
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文字数 11,258 最終更新日 2020.05.05 登録日 2020.05.04
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