勇内一人

勇内一人

エブリスタなど他サイトでも投稿していますが、心地好い定住先を捜索中です。よろしくお願いします
2
南町奉行所吟味方与力の貞永平一郎の一人息子、正太郎はお多福風邪にかかり両耳の聴覚を失ってしまう。父の跡目を継げない彼は吟味方書物役見習いとして南町奉行所に勤めている。ある時から聞こえない正太郎の耳が死者の声を拾うようになる。それは犯人や証言に不服がある場合、殺された本人が異議を唱える声だった。声を頼りに事件を再捜査すると、思わぬ真実が発覚していく。やがて、平一郎が喧嘩の巻き添えで殺され、正太郎の耳に亡き父の声が届く。 表紙はパブリックドメインQ 著作権フリー絵画:小原古邨 「月と蝙蝠」を使用しております。
24h.ポイント 21pt
小説 24,129 位 / 183,825件 歴史・時代 187 位 / 2,109件
文字数 70,925 最終更新日 2023.06.24 登録日 2023.05.29
~ちょっと疲れた貴女ために、読んだらお腹が空く癒しの物語(注:「ややこし屋の也耶子」の周りではいつも騒ぎが起きている。妖も不思議も登場しません。人と人とのつながりを描いています)~ 愛する夫の裏切りや、姑の理不尽な態度で人間不信に陥った須藤也耶子。バランスの崩れた心を癒すため、自我を表に出さない代理出席人として他人の代わりを務めている。 《本日のメニュー》 第1章 簡単オーブン焼き&精進落とし 第2章 南予地方の鯛めしと鯛茶漬け&婚礼料理 第3章 なんちゃってチーズフォンデュ&チキンフリカッセ&おまけのシンガポール飯 第4章 ピザポテトトースト&鮭のちらし寿司 第5章 クアラルンプールのお粥鍋 第6章 思い出の味、玉ねぎのオムレツ *誤字脱字等あると思いますが何卒ご勘弁ください。 *この物語はノンフィクションです。実在する人物、団体、事件とは一切関わりはありません。また、作中のレシピは私がいつも作っている料理なので、いささか適当な部分もあります。クアラルンプールのお粥鍋は実在したお粥ベースのスチームボート店「田園粥火鍋」を訪れた思い出を基に書きました。鮭のちらし寿司&玉ねぎのオムレツは亡き母親が良く作ってくれた思い出のメニュー(おふくろ味)です。
24h.ポイント 0pt
小説 183,825 位 / 183,825件 ライト文芸 7,354 位 / 7,354件
文字数 167,411 最終更新日 2023.05.09 登録日 2021.04.29
2