KASPIAN

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はじめまして。幕末好きの26歳の会社員です。よろしくお願いします。
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明治四十二(一九〇九)年、韓国統監の職を辞し、大磯の滄浪閣にいた伊藤博文の元に旧友の井上馨が訪ねてきた。この旧友の訪問の目的はかつて幕末の動乱をともにくぐり抜け、明治の新時代を迎える前に非業の死を遂げた高杉晋作の碑文を読むことであった。三〇分かけて碑文をすべて読み終え、井上が長年の疑問であった高杉との出会いについて伊藤に尋ねると、六〇年前の嘉永二(一八四九)年、伊藤が初めて萩の地に越してきた時に遡って話を始めるのであった・・・・・。 ※この小説は高杉晋作を主人公に、久坂玄瑞や伊藤博文、吉田松陰などの長州維新志士達の活躍を描いた歴史小説です。
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文字数 91,259 最終更新日 2020.01.01 登録日 2019.07.04
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