その子四十路
本業はBL小説家。商業と個人で電子書籍を出版しています。よろしくお願いいたします。
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原稿が終わらない。電子書籍作家『その子四十路』のまったく丁寧じゃない、道草を食ってばかりの暮らしの記録。 2025年1月〜
↓昨年の記録はこちら
●混迷日記2024【電子書籍作家の日々徒然】
文字数 38,286
最終更新日 2025.07.08
登録日 2025.01.01
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コメの価格が高騰しているため、オートミールはコメの代わりになるのか検証してみた。
文字数 5,325
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.05.26
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筆者はアイスが大好き。一年中、アイスを食べています。
しかし、アイスが値上がりしている……あきらめきれない筆者は、アイスを手作りすることにしました。
冷蔵庫にあるもので、かんたんに作れないかしら？
このレシピ集は、ジップロック(フリーザーバッグ)で作るアイスを中心に、『思い立ったらすぐに作れる・かんたんなレシピ』をコンセプトにしています。
楽しくアイスを作っていただければ幸いです。
文字数 3,007
最終更新日 2025.06.30
登録日 2025.05.30
しょっちゅう死にかけているせいか、作者はときどき、奇妙な体験をする。
幽霊・妖怪・オカルト・ヒトコワ・不思議な話……
日常に潜む、胸をざわめかせる怪異──
作者の実体験と、体験者から取材した実話をもとに執筆した怪談短編集。
文字数 20,284
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.02.28
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мюsicэ(ム・ジーカ)は魅惑の声で啼く
мюsicэとは、ぼくの恋人が■■■で買ってきた楽器だ。アルゼンチンだか、アルメニアだか、どこかの異国の地で。 この音色が、背骨をとろかせる、妖しい響きなのだ……
文字数 1,698
最終更新日 2025.06.03
登録日 2025.06.03
虹色リップを塗ると、恋が叶うんだって。
幻のコスメ、『虹色リップ』を手に入れた。1本5万円と高価なので、高校生のわたしには手が届かなかった。それが、フリマアプリサイトで、破格の700円！ すぐさま注文した。 どうしても欲しかったのは、『虹色リップを塗ると、恋が叶う』といううわさがあったから……
文字数 926
最終更新日 2025.06.02
登録日 2025.06.02
目覚めると、おれは全身麻痺になっていた。
事故に遭い、植物状態から目覚めた“おれ”と、介護者の“女”のやりとり。
文字数 1,319
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.31
異世界の平和や秩序など知ったことか！ 怠惰な聖女たちのシェアハウス♡
異世界に勇者として召喚されたおれは、たったひとりで魔王城に乗り込んだ。 そこには、歴代の聖女たちがいて……とんでもないことになっていた！ 生真面目な勇者の異世界探訪。
文字数 1,877
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.31
あなたのおそばにいたかったの……。【双子姉妹の愛と悲劇】
あの夢を見たのは、これで9回目だった。
婚約者を、双子の妹エリフレーデに奪われる夢だ。
王太子パスカルの婚約者であるマリクレッセン。
しかし、王太子は、マリクレッセンの双子の妹エリフレーデと関係を持ってしまう……
文字数 905
最終更新日 2025.05.30
登録日 2025.05.30
わたしの人生は食いつくされてしまう──夫と、義実家に。
ひなあられが消えた。少し、目を離した隙に。 菱餅やちらし寿司も消失していた。 食いつくし系旦那と結婚した悲劇。
文字数 901
最終更新日 2025.05.29
登録日 2025.05.29
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「──やあ、サラ。我がとこしえの友よ」
ドッグフードを盗み食いする吸血鬼アスモデウスと、少女サラの永遠の物語。
文字数 4,474
最終更新日 2025.05.03
登録日 2025.04.30
【九州のすみっこの田舎町に、その村はありました。きつね火村と呼ばれています。
のどかな景色のなか、ひときわ目立つ、レトロな建物はなんでしょう。
あれは、栄太郎くんの両親が経営する『つるかめデパート』です。
ひいおじいちゃんの代から続く、創業一◯◯年のしにせです。
じつは、つるかめデパートにはそんじょそこらのデパートとはちがう、大きなひみつがあったのです。】
つるかめデパートには妖怪が住みついている？！
小学生のなかよし姉弟が、うわさの真相にせまる！ かわいいもふもふが大活躍♡ ほっこり、あやかし物語。
文字数 14,500
最終更新日 2024.12.08
登録日 2024.12.03
毒親育ちのくる実。
──一昨日、あの男が死んだ。
たった十七万円、クズに似合いの葬式だった。
生きているあいだは、悪の限りを尽くした男が、八◯◯度の炎に焼かれて骨になった。
もう、あんな男に苦しめられることもない。くる実はくつくつと笑い、死の煙を肺の隅々にまで行き渡らせた。
ざまあみろ。いつだって、この世は生き残った者が強いのだ。
文字数 2,839
最終更新日 2024.12.07
登録日 2024.12.07
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【害虫(G)にお悩みではありませんか？
わたしが自作している『最強のミントスプレー』の作り方をご紹介します。】
ある年、猛暑と自宅のリフォーム工事がきっかけで、我が家はあの害虫(G)が出現するようになりました。
多いときは、2、3日に一度のペースで出るのです。たまったものではありません。
虫ぎらいの一家はパニック！ 害虫駆除に有益な情報を求めて、ひたすら調べました。
──そしてわたしは、『数種類の精油(※アロマエッセンシャルオイル)が、G駆除に有効である』という情報を知ったのです。
4年間の研究の末に編み出した精油レシピを大公開！
文字数 4,103
最終更新日 2024.12.06
登録日 2024.12.06
死んだお兄ちゃんを首に巻いて──「へえ。お兄ちゃん、キメラなんだぁ」
「もし、そこのお嬢さん。あーた、憑かれてるよ」
うさんくさい占い師に、『得体の知れない【ナニカ】が、首に巻きついてる』と呼び止められたわたし。
「ああ、お兄ちゃんですよ」
「なんだって？」
「死んだお兄ちゃんが、わたしに憑いているのです」
文字数 3,063
最終更新日 2024.12.05
登録日 2024.12.05
──鏡の向こう側から【なにか】がわたしを呼んでいる。
聡美・里香子・実和子……三人の女たちと、呪いの鏡を巡る物語。
聡美は、二十歳の誕生日に叔母から贈られたアンティークの鏡が怖い。
鏡の向こう側から【なにか】が聡美を呼んでいる、待ち構えているような気がするからだ……
文字数 3,293
最終更新日 2024.12.05
登録日 2024.12.05
「こやつは災いを招く、呪いの子。世のなかの業を背負って生まれたのだ」
炎とともに生まれた、災いの子、えん。顔には大繩でぶたれたような黒いあざがある。
村人たちに疎外されたえんは、村のはずれのあばら家にひとりで暮らしていた。
孤独なえんを慕うのは、幼い次郎だけだった。
えんは次郎をかわいがるが、雨ごいの生贄に次郎が選ばれて……
宿命を背負ったえんは、道を切り開けるのか？
文字数 5,496
最終更新日 2024.11.25
登録日 2024.11.21
