如月つばさ

如月つばさ

ことりの古民家ごはん-小さな島のはじっこでお店をはじめました- 4月23日発売(第7回ライト文芸大賞・奨励賞→ことりの台所)

著者プロフィール

大阪府出身。2016年からWebに小説を発表する。2024年「ことりの台所」がアルファポリス第7回ライト文芸大賞の「奨励賞」に選出。2025年、同作を「ことりの古民家ごはん~小さな島のはじっこでお店をはじめました~」に改題し、出版デビュー。趣味は手芸と散歩と音楽。
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アルファポリス文庫
ごはんが繋ぐ温かな絆

ことりの古民家ごはん

小さな島のはじっこでお店をはじめました

料理が繋ぐ絆を離島生活とともに描く、心温まる感動作!

都会に佇む弁当屋で働くことり。家庭環境が原因で、人付き合いが苦手な彼女はある理由から、母の住む島に引っ越した。コバルトブルーの海に浮かぶ自然豊かな地――そこでことりは縁あって古民家を改修し、ごはん屋さんを開くことに。お店の名は『ことりの台所』。青い鳥の看板が目印の、ほっと息をつける家のような場所。そんな理想を叶えようと、ことりは迷いながら進む。父との苦い記憶、母の葛藤、ことりの思い。これは美味しいごはんがそっと背中を押す、温かい再生の物語。

■文庫本 ■定価770円(10%税込) ■2025年04月30日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)
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