もち

「汚くて醜い子。」 幼くてして母を亡くし、父親の再婚相手とその息子に 毎日のように虐げられてきた一宮日優(いちみや ひゆう)。 何故か弟が聖女として異世界に召喚させられる時に巻き込まれてしまった。 弟は神のように崇められ、ただの巻き添えとして見向きもされない日優。 その先の世界でも弟に怯える日々が続くのかと思えば…… 何故か僕を帝国最強の騎士団、竜騎士団の団長に拾われて 溺愛されることに…… ※処女作です。所々抜けてたり誤字があったりなど不便があるかもしれませんがご了承ください。 少しだけメインCP以外とのr15ぐらいのシーンがあります

勇者として生まれてきた。ルグラを初めとした仲間たちを信じて今日この日まで毎日生きてこれた。辛い時も苦しい時も、仲間がいたから乗り越えてこらたという場面が数え切れないほとある。 だからこそ、誰よりも仲間を信じ背中を預けてきた。 それなのに、ルグラが首謀者となった裏切りが起きた。 仲間はいなくなり、ボロボロになってしまう。 しかし、次目覚めたところは魔王城！？あれだけ憎んでいた魔王が何故か僕を溺愛してくる……。 殺したいのに、死んで欲しい。そう思っていたけれど……