鳴島 雹

鳴島 雹

読み専の合間に趣味で執筆してる人。素人ですので拙いところは多目にみてください。
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かつて裏社会に蔓延る腐った体制をぶち壊した英雄が居た。だがそんな英雄にも新しい時代の到来に、排他される運命が待っていた。皮肉にも英雄に引導を渡したのは前時代の統率者の忘れ形見。 『敗北者』と揶揄され堕とされ馬鹿にされ、無念を残したまま英雄だった男は人生の幕を強制的に降ろされた……筈だった。 しかし英雄は再び意識を繋いだ。 だがそこは全く見覚えのない世界。 英雄が生まれ落ちた暴力と悪徳が栄えたウェストシティはもうどこにもない。 何度も夢にまで見た平和な世界が瞳の奥に広がっている。 自分を抱き上げ、溺愛してくれる両親や兄達に囲まれ、男は再び新たな命を謳歌する。 ……今度は女として。 公爵家の長女として生まれ直した元英雄の男は、平和で裕福な環境の中優しい家族に囲まれてすくすくと成長していく。 だが、なまじ英雄として担がれ生活してきた男の記憶があるせいで、かなりひねくれた性格に育ってしまった。 ──これは、裕福な家庭で育ちながらも男の心を持ち『金・女・ドラッグ』が合言葉のアウトロー公爵令嬢アイリスが送るヒロイックサーガである。 第一部:婚約破棄編(連載中) アイリスが遊ぶ金欲しさから親に黙って裏ルートで私腹を肥やしていた頃、なんの因果か商売つながりで婚約者が決まってしまう! なんとそのお相手はこの国の王子様! 王子様と言えばアイリスの脳裏に思い浮かぶのは権力者としての姿くらい。 一瞬自分が偉くなった気分になってトキメキかけたが、すぐに自分が王様になれるわけじゃないと落胆。 それ以前に男にまるで興味のないアイリスは、どうにかしてこの国から逃げ出そうと画策する……! なろうさんでも投稿してます。
24hポイント 271pt
小説 2,241 位 / 39,607件 ファンタジー 804 位 / 13,888件
文字数 25,745 最終更新日 2019.01.23 登録日 2019.01.18
SF 完結 長編
これは、相棒のスライムと共にポーションを作って売る男の笑いあり、涙あり、無双ありの調薬物語である。 主人公:ライト(男) 黒縁眼鏡にボサボサ髪、常に寝不足気味な目元は本人曰く生まれつき。 くたびれたシャツの上から白衣を纏い、相棒のライムを病的に愛でている。 毒薬と揶揄されたポーション類を飲めるレベルまで昇華させた。ポーション作成の第一人者。 相棒:ライム(グリーンスライム) ゲーム内で最弱のステータスを誇る存在。だからといって無能というわけではなく、調薬師にとって最高の仕事をする相棒として認知されつつある。 [ 第一部・完 ] [ 第二部 準備中……] ※この作品はドライアドの糸使い、生真面目系お嬢様の紡ぐ破壊と再生のVRMMO記、ウルフマンの刀使いとリンクしております。これを期にご一読していただければより楽しめると思います。
24hポイント 511pt
小説 1,377 位 / 39,607件 SF 17 位 / 1,383件
文字数 271,701 最終更新日 2019.01.03 登録日 2018.11.02
SF 連載中 長編
主人公・黒桐 祐美は今年14歳になる女の子。成績優秀、眉目秀麗、才色兼備。機械的に物事を淡々とこなす事に目を瞑れば可愛い部類に入る今をときめく中学二年生だ。 しかし資産家の両親からの重過ぎる期待に応えて邁進していた祐美だったが、ひょんなことから『イマドキの中学生像』とはなんぞやと質問を受け、答えられずにいた。 『知らぬは一生の恥』と考える祐美は早速行動を開始。 しかし今まで友好関係を作る暇もなかった祐美は聞き耳をたてるしかなく…… どうにか数少ないツテを頼りに情報を集めきり、課題をクリア。ホクホク顔で日常に戻っていった祐美。しかしそこでまたしてもアクシデントが! 「あれ? 確かこの扉がVR塾への連絡口だったと……」 VR技術の発達した現代ではログイン直後に情報の海に直接入り込むことはない。エントランスホールというクッションを一つ挟んでから色のついた扉を通じて電子の海へ飛び込むのだ。 しかし祐美の記憶が確かならば、その扉の先には慣れ親しんだ教室と講師がいるはずだった。なのに祐美は今草原にポツリ、一人佇んでいる。 「何が……どうなっているのでしょう?」 祐美の頭上でデカデカと浮かび上がっている<Imagination βrave>というタイトル。 間違いない。この間先輩から押し付けらたイマドキの女子中学生のマストアイテム。VRMMORPGのタイトルだ。 「確かあの時は断ったはず。なのにどうして起動しているの?」 祐美はあの時からずっと起動しっぱなしだったことに今の今まで気づかなかった。それ程までに日常を忙しく過ごしているのだ。 「ええっと、ログアウト表示が見つかりません。これはどうすればいいのでしょうか?」 目の前にはスタートの文字列のみ。普通ならログアウトは任意で指定できるはずであるが、どこにもそれは見つからなかった。 オロオロとしていても時間が過ぎるばかり。このままでは埒があかないと祐美はスタートボタンを選択した。 アバターネームを黒桐の黒からとって『ノワール』とし、自分の環境と酷似していた精霊を選択。 自分だけのプレイイングでその世界でさっきまで何をしていたかすら忘れて遊び倒した。 楽しい時間というのはあっという間に過ぎていく。 ログアウト後、全てを思い出した祐美は顔面蒼白になった。 それでもその世界が与えてくれた楽しさは祐美にとってかけがえのない思い出となった。 就寝時間を削ってでもなんとかログインしようとする祐美は、そこで運命の出会いを果たす。 ──これはとある資産家の一人娘が与えられた役割に抗い、恋にゲームに青春を謳歌する物語。 <現在投稿頻度:不定期です> 成分表:日常35%、ゲーム20%、恋愛30%、破壊活動15%になります。
24hポイント 106pt
小説 3,814 位 / 39,607件 SF 66 位 / 1,383件
文字数 324,737 最終更新日 2018.10.21 登録日 2018.07.30
サムライに憧れる高校生、高河孝(17)がVRMMORPG内で『マサムネ』となり、理想のサムライ像を模索する物語。 しかし昨今のゲームではジョブとしてのサムライはあれど、生き様を追体験するものは見つからなかった。 マサムネがサムライに求めるのは型や技ではなく、どちらかといえば生き様や殺陣の方に傾倒している。 数々のゲームに参加しつつも、あれもこれも違うと直ぐに辞めては誘ってきた友人の立橋幸雄の頭を悩ませていた。 丁度これから、と言うところで引退宣言を告げるからだ。 だと言うのに情弱の孝は再び幸雄を頼り、そこで「頭を冷やせ」という意味で勧められた【Imagination βrave】というゲームで運命の出会いを果たすことになる。 サムライに成れれば何でも良い。そんな孝《マサムネ》が最初に選択した種族は獣人のワーウルフ。コボルトと迷ったけど、野趣溢れる顔立ちが「まさにサムライらしい」と選択する。 しかし、その種族が武器との相性が最悪だとはこの時は知る由もなかった。 次にスキルの選択でも同じようなミスを冒す。あろうことかサムライ=刀と考えたマサムネは武器依存のスキルを選んでしまったのだ。 ログイン後も後先考えず初期資金のほとんどを刀の購入代金に充てるなど、本来の慎重な性格はどこかに吹き飛んでいた。 後にそれが性格変調システムと言う種族の思想がインストールされるサポートシステムが原因だと知るが、もはや後の祭り。 こうした経緯によって生まれたnewマサムネは、種族特性の[武器装備時・筋力/ダメージ半減]の効果をモロに受けて序盤の雑魚敵すら倒せず、死に戻りしては貯蓄を減らす貧乏生活を余儀なくされていた。 その結果、もしかしてこれはハズレなんじゃと思い始めるも、自分で選んだスキルを自分が信じてやれなくてどうする、と試行錯誤を繰り返したその時─── マサムネは今まででは感じ得る事のない新たな力を呼び起こした。それを自分の中で必殺技と名付け、今までの貧乏生活とは一転、大活躍を遂げる。 そう、ここはタイトルにImagination《想像力》と付くように、想像力次第でスキルの力が千差万別に変わる世界だったのだ。 [07.22:一番前に本文中に端折った設定集をぶち込みました]
24hポイント 21pt
小説 8,050 位 / 39,607件 ファンタジー 2,376 位 / 13,888件
文字数 205,592 最終更新日 2018.07.28 登録日 2018.06.22
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