はじめアキラ

はじめアキラ

普段はエブリスタとピクシブでまったりしてます。
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「いいの。……きっと有純ちゃんが頑張ってくれるだけで、意味のあることもきっとあるから」  男勝りの少女、有純。幼馴染で片思いの少年の名は、夏騎。  同性の友人のように気安く接してきた二人の関係は、去年四年生のクラスがバラバラになったことで変わってしまった。  四年生時、不登校になってしまった夏騎。五年になって登校してきても、笑顔がほとんどなくなってしまった彼。  去年彼が在籍した四年三組では、自殺者が出てしまっているという。  どうすれば夏騎の笑顔を取り戻せるのか。悩んでいた有純に、友人の夢がある“情報”を持ち込んでくる。  四年三組、そこで一体何があったのか。夏騎を救うため、その謎を解こうと有純は自殺した少年の“遺書と地図”を片手に探索を始めることになる……。
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小説 183,866 位 / 183,866件 恋愛 55,986 位 / 55,986件
文字数 129,502 最終更新日 2021.02.06 登録日 2021.01.08
恋愛 完結 ショートショート
「がんばってね。綺麗なお花を咲かせてね」  そうやってチューリップに優しい笑顔で水をあげる女の子、空歌ちゃん。クラスメートで、僕の片思いの女の子だ。  そんな彼女は、何故かいつも友達とも遊ばないで独りぼっちでいる。本当は、みんなと一緒に遊びたそうに見えるのに。  その悲しい理由は、ある事件が起きたことで発覚することになるのだ。
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小説 183,866 位 / 183,866件 恋愛 55,986 位 / 55,986件
文字数 6,870 最終更新日 2021.01.07 登録日 2021.01.07
児童書・童話 完結 ショートショート
「そこで、今からみんなに画用紙を配ります。そこでみんなには、架空の……つまり、君たちが考えたオリジナルのお花を描いてもらいます。色鉛筆はちゃんと持ってきてるよね?持ってきてってお願いしたもんね?」 存在意義のよくわからない、道徳という名の授業。小学生の駆のクラスで出された課題は“オリジナルのお花と花言葉を考える”というものだった。 適当に当たり障りのないものを描いて終わりにしよう、とドライに考えていた駆は。いつも自分に突っかかってくるクラスメートの風汰が、うんうん唸りながら頭を抱えているのを目にして……。
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小説 183,866 位 / 183,866件 児童書・童話 3,209 位 / 3,209件
文字数 5,368 最終更新日 2020.11.30 登録日 2020.11.30
児童書・童話 完結 ショートショート
「お前みたいな能なしチキン!とっととヤキトリにされてしまえええ!」 「ちょ、誰が能なしチキンじゃい!脳みそ詰まってないのはそっちだワレェ!」  そんなかんじで、売り言葉に買い言葉。俺は異世界の案内人であったマスコットキャラっぽい鳥の妖精?ピー太郎をサーカスに売ってしまいました。  異世界なんか楽しくもなんともない!コンビニはないしお金はモンスター倒しても稼げない!チート能力も貰えない!  嫌気がさした俺は、女神に言われた言葉によってひっくり返ることに。なんと元の世界に戻るためには、案内妖精のピー太郎の力が不可欠だそうで……。
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文字数 2,468 最終更新日 2020.11.29 登録日 2020.11.29
児童書・童話 完結 ショートショート
『わたしたちは、きれいなお花を栄養にしているのです。みよちゃん、私にお花を分けてはくれませんか』 みよちゃんはお花が大好きな女の子。 家の庭でも、お母さんと一緒にたくさんのお花の世話をしています。 あるときそんなみよちゃんのお庭に、不思議な円盤が落ちていることに気づいて……。
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文字数 2,428 最終更新日 2020.11.28 登録日 2020.11.28
「じゃあ、俺が名前をつけてあげる!お前の名前は、今日から太郎だ!」  太郎君は座敷童子です。  どこかの家族が住んでいる家に一緒に住まわせてもらう妖怪です。  その時太郎君が住んでいたのは、“榊さん”という家のお宅でした。  榊さんの家には、お父さんとお母さん、息子のゆう君、犬のぽんたが住んでいました。座敷童子、という存在は大人には見えません。子供にだけ、時には動物にも見えることがあります。  太郎君は大好きなゆう君と一緒に幸せに暮らしていました。しかし、ゆう君の家が引越しすることになった日。太郎君は家族が乗るワゴン車に乗り遅れてしまい……。
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小説 183,866 位 / 183,866件 児童書・童話 3,209 位 / 3,209件
文字数 8,838 最終更新日 2020.11.27 登録日 2020.11.27
児童書・童話 完結 ショートショート
「うわあああ分かって、分かってくれるかマサキくん!君は僕の気持ちを初めて分かってくれた存在だぁ!」  僕は感激して、猫のマサキくんに抱きついた。  ふわふわの白猫マサキくんは、人間の世界のことをなんでもよく知っている、実に賢い野良猫である。  今日も今日とて僕はマサキくんに、ある二つの悩みを相談していたのだが。
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文字数 4,824 最終更新日 2020.11.26 登録日 2020.11.26
BL 完結 ショートショート
「今日ほど決闘日和と言える日はない!俺は必ず、この戦いに勝利して見せる!!」  俺の友人、雅彦はとある人物の下駄箱に“決闘状”を投げ込んだ後、そう叫んだ。どうにも、どこぞの不良漫画に感化されまくったらしい。なんと仲良くなりたい相手に決闘を申し込んだというのだ。  呆れ果てつつも、雅彦の“決闘”に付き合う羽目になってしまった俺は、予想外の光景を目にすることになる……。
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小説 183,866 位 / 183,866件 BL 23,836 位 / 23,836件
文字数 4,210 最終更新日 2020.11.24 登録日 2020.11.24
SF 完結 短編 R15
「来週のポット研修がナシになればいいなと思う。めんどい」  小学生の僕と、僕の自慢の兄である裕介。  僕達の国は、中学卒業の最後の年に、ポッドに入ってバーチャル空間で倫理を学ぶ“ポッド研修”を受けなければいけないという法律がある。  一日がかりの法律を、兄は面倒くさがっていた。  そもそもその奇妙な研修には、きな臭い噂がまことしなやかに囁かれていたから尚更だ。  僕はポッド研修の真実を調べるべく、こっそり兄が研修のために乗るバスに乗り込み、研修施設に潜入することを決めたのだが。 エブリスタにて開催、『未完結でも参加できる 執筆応援キャンペーン第二十二回「架空の法律」』佳作受賞作品です。
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小説 183,866 位 / 183,866件 SF 5,094 位 / 5,094件
文字数 28,187 最終更新日 2020.11.23 登録日 2020.11.18
人狼ゲームオタクの女子高校生、大地カンナが目覚めた時、そこは不思議な世界だった。丸テーブルをぐるりと囲んでいるのは、自分と同じようにドレスやタキシードを着せられた紳士淑女達。 幼馴染で片思いの相手、絆と共に化物に殺されたはずの自分達は、どうやらクイーン・ガーデンと呼ばれる世界に転生させられてしまったらしい。 謎の声が告げるーー元の世界に帰りたいのなら、人狼ゲームで勝利せよ、と。 そこは、人狼ゲームの実力が全てを支配する世界であったのだ。 愛する人と共に元の世界に帰るべく、カンナは過酷なゲームを勝ち抜く決意をする。
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小説 183,866 位 / 183,866件 ファンタジー 42,195 位 / 42,195件
文字数 136,964 最終更新日 2020.11.16 登録日 2020.11.02
BL 完結 長編 R18
「急げよステイ。今回の神子様は……俺達一年生の中から選ばれる可能性が高いって噂だからな」  孤児達が集められた全寮制の男子高、宗像誠心学園。  そこには少し奇妙な風習がある。地下に神様と呼ばれる存在がいて、二ヶ月に一人ずつ神様に仕える“神子”が選ばれるのだ。栄誉ある役目とされているが、神様がどんな存在で神子がどんな仕事をするのかを生徒は誰も知らないという。  ステイ・オルフォードもまた、その学園に在籍する一人。  親友の楓、享と共に気ままな学園生活を送っていたのだが、楓が神子に選ばれたことで何かが狂い始め……。 ※エログロ両方の描写がありますが、メインはダークファンタジーです。序盤はBL表現よりも心理描写、謎解き描写が中心になります。 ※金髪マッチョ系男子高校生(主人公)×クール美少年系高校生というカップリングになります。
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小説 183,866 位 / 183,866件 BL 23,836 位 / 23,836件
文字数 108,426 最終更新日 2020.11.01 登録日 2020.10.09
BL 完結 ショートショート
「今日から、こいつがお前のパートナーになる。こいつとの間に、たくさん子供を作って父さん達を安心させなさい」 不慮の事故にて、後継の優秀な長男を失ってしまった名家。 次男にしてαのアーサーには、早急に血をつなぐ子を作るようにとΩの少年があてがわれた。 子供を作るためだけに買われた下層階級の少年。 逃れられぬ運命の中、共に過ごすうちに、アーサーの中にはある決意が芽生え始める。 ※オメガバース設定を採用しています。苦手な方は全力でブラウザバック。 ※しかもオメガバースなのに、中身はド健全です。ストーリーやキャラクターの関係性を楽しみたい方向けのBLです。
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小説 183,866 位 / 183,866件 BL 23,836 位 / 23,836件
文字数 7,626 最終更新日 2020.10.08 登録日 2020.10.08
BL 完結 短編
「あるだろう、優等生サマ。誰にも言えない……それでもお前を苛み続ける、秘密とやらがさ」  学校一の秀才。成績優秀、容姿端麗、T大合格の最有力候補――そんな風に騒がれる倉持涼貴には、秘密があった。それは、D組の人気者、涼貴がマネージャーを務めるサッカー部のエースストライカーである倉持勇次郎。同性であるはずの彼に、ひそかに想いを寄せてしまっていることである。  そんな涼貴の前に、ある日突然現れた筋骨隆々な美丈夫。彼は自分自身を悪魔と呼んだ。  涼貴をずっと見ていたという彼は、涼貴にピンクの薬の入った小瓶を渡して言う。 『お前の好む人間の写真と名前を用意して、その液体をふりかけるだけでいい。そうすれば……そいつはお前の虜になる。……優等生サマには、その心がどうしても欲しい人間がいるはずだ。お前をずーっと見ていた俺様は知っているぞ、ぷくくく……』  悪魔の惚れ薬――そんなろくでもないものを手にしてしまった涼貴。  同性の、王道のやり方では絶対に叶うことのない恋の相手を前にして、涼貴が選んだ選択とは。
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小説 34,487 位 / 183,866件 BL 8,671 位 / 23,836件
文字数 13,895 最終更新日 2020.10.08 登録日 2020.10.06
 読書大好きな女子中学生、日高紫苑は困惑した。気がついたら中世のお城っぽい場所にいて、しかも金髪碧眼の“自称・魔王”に土下座されているのだから。どうやら自分は、彼の魔法の手違いで異世界であるリア・ユートピアに飛ばされてしまったらしい。  すぐに紫苑を元の世界に帰してくれると約束してくれた魔王ことアーリア。しかしその時、彼の部下が玉座に飛び込んできて……。  敵は身勝手な三人の女神と、女神に呼び出されてチート能力を与えられた勇者達。彼らが世界の平和ではなく、自分の欲望を満たすために暴走を始めた結果、リア・ユートピアは滅びの危機にあったのである。  世界を救う方法はただ一つ。勇者達を倒し、魔王・アーリアの“世界征服”を実現させること!成り行きのまま紫苑はアーリアに協力することに。  武器は信頼・知略・努力のみ!普通の女子と人間の魔王が今、チートな勇者達に挑む。
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小説 34,487 位 / 183,866件 ファンタジー 5,312 位 / 42,195件
文字数 184,142 最終更新日 2020.08.20 登録日 2020.08.01
「俺は、詩織に幸せになってほしい……そしてその近道が目の前にあるというのに、一向に進展する気配がないのがじれったくてならんのだ!」 いかつくて不良チック(中身はヘタレ)な男子高校生、真織には同じクラスに双子の妹の詩織がいる。最近の真織の真織の悩みの種だ。 詩織とクラスメートの順平は、誰がどう見ても両思いなのに未だに付き合っていないのである。 十二月。彼らに幸せなクリスマスを過ごして貰うべく、彼らを無事くっつけるにはどうしたらいいかと友人達に相談する真織だったが。
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小説 183,866 位 / 183,866件 青春 6,474 位 / 6,474件
文字数 49,338 最終更新日 2020.07.20 登録日 2020.07.12
「ようこそ、“セイカンクラブ”へ!」 イジメに遭っていた、高校二年生の私は。みんなで死ぬ方法を考えよう、というネットで見つけたサークル――“セイカンクラブ”の門を叩いていた。 リーダーのスバル。姉御肌のアイコ。イケオジな熊蔵。 出会った三人の仲間と共に、いかにして“楽に、綺麗に、迷惑をかけずに”死ぬかを模索する私だったが……。
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小説 183,866 位 / 183,866件 ライト文芸 7,357 位 / 7,357件
文字数 8,116 最終更新日 2020.07.15 登録日 2020.07.15
――情けね。……なんで泣きそうになってんだ、俺。 令和元年、十二月六日。 高校一年生の冬――俺にとって今年もまた、一年で一番憂鬱な日がやってきた。 クリスマス一色で、浮かれ切った世間。ビカビカ光る町の風景とは裏腹に、今日も俺は一人暮らしの家に帰る。 けれど予想とは裏腹に、今年は少しだけ違う結末が待っていた。
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小説 183,866 位 / 183,866件 青春 6,474 位 / 6,474件
文字数 5,247 最終更新日 2020.07.15 登録日 2020.07.15
『絶対に僕がなんとかしてみるよ。きっと僕は、こういう問題を解決するために生まれてきたんだから』  小倉港。俺が小学校だった頃同じクラスだった、みんなの頼れる相談役だった少年。  大人びていて、達観していて、どんな問題も彼に相談すれば解決すると有名だった彼。  けれど彼は、俺が四年生の時にいなくなった。  最後に俺がした、ある相談を解決しようとしたために。
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小説 183,866 位 / 183,866件 青春 6,474 位 / 6,474件
文字数 7,308 最終更新日 2020.07.15 登録日 2020.07.15
「あたし、バケモノなの」 僕の受け持ちクラス、三年二組の少女――木本舞花はそう言って俯いた。少しぽっちゃりとした、されどボブヘアーがとても可愛らしい女の子である彼女。何故己をバケモノなどと貶めるのか。一体何をそんなに悩んでいるのか。 彼女の相談に乗っていた担任教師の“僕”は、やがて予想外の真実に気づくこととなる。
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小説 183,866 位 / 183,866件 青春 6,474 位 / 6,474件
文字数 5,703 最終更新日 2020.07.15 登録日 2020.07.15
「作者は分かるわ。……アルルネシア。災禍の魔女、アルルネシアよ」  自分には、誰より作家としての才能があるはず。宇田川小百合はそう信じて生きてきた。だが現実は無情。六年書き続けても、小百合の作品は大落選ばかり。小百合の友人は、WEB小説サイト“スターライツ”に投稿してたった一年で大賞を受賞したというのに。  苛立っていた小百合は、いつもの古書店でその本を見つけてしまう。  それは、災禍の魔女・アルルネシアが作った恐るべき魔導書。それを手にした小百合の運命は。そして魔導書を回収しようと動く、少年少女達は。  己の存在理由と“願い”を問う、魔法の物語――開幕。
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小説 183,866 位 / 183,866件 現代文学 7,795 位 / 7,795件
文字数 111,476 最終更新日 2020.06.21 登録日 2020.06.13
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