転生しちゃったよ(いや、ごめん)6
ある日、ウィリアムスは自国に近い魔の森でヒッツェ皇国の兵士が集結し、森に入った人々を捕らえているということを知る。魔の森を荒らすと災いが起こる――そんな伝承を思い出し、急いで現地に向かったウィリアムス。そこで見たのは、国土の拡大を狙って魔の森の木を伐採するヒッツェ兵と、溢れ出す無数の魔獣だった――。天才少年の魔法無双ファンタジー、ついに完結!
転生しちゃったよ(いや、ごめん)5
ウィリアムス=ベリルは、学園の夏休みに里帰りをするセフィスが浮かない顔をしていることに気づいた。聞けば、エルフの里では妖精信仰が盛んで、最近まで妖精の声を聞き取れなかった彼女は里で“ぼっち”だったという。ウィリアムスは一肌脱ごうと、早速、里に向かうが――彼らが信仰していたのは、チンピラ同然の妖精だった! 天才少年の魔法無双ファンタジー、文庫化第5弾!
転生しちゃったよ(いや、ごめん)4
ある日の休日、ウィリアムス=ベリルは召喚獣のシロに連れられ魔の森に行くことになった。なんでも、初代国王から『魔法陣の読めるやつを連れて行け』と言われていた場所があるらしい。元日本人と思われる初代国王の遺跡に、テンションMAXのウィリアムス。だが、伝説に残る初代国王の遺跡は、一筋縄ではいかなかった――! 天才少年の魔法無双ファンタジー、文庫化第4弾!
転生しちゃったよ(いや、ごめん)3
王立フェルセス学園に入学したウィリアムス=ベリルは、学園祭で起こった魔獣襲撃事件に関する調査結果を国王陛下に報告。今回の事件と3年前の誘拐未遂事件の黒幕は同一とにらみ、敵のアジトがあると思しきヒッツェ皇国で潜入捜査をすることにした。彼は事件解決のため敵地に乗り込むが、そこでは予想外の展開が――!? 天才少年の魔法無双ファンタジー、文庫化第3弾!
転生しちゃったよ(いや、ごめん)2
名門貴族の長男ウィリアムス=ベリルは前世の知識で特別試験をクリアし、王立フェルセス学園に入学した。平穏な学園生活を望んでいたものの、魔力測定器をキャパオーバーで粉々にしたり、授業で龍を召喚して教室を破壊したりと、彼は学内を騒がせてばかり。さらには学園に人型魔獣が現れ、周囲に不穏な空気が漂い始める――。天才少年の魔法無双ファンタジー、文庫化第2弾!
転生しちゃったよ(いや、ごめん) 1
平凡な高校生の翔は、名門貴族の長男ウィリアムス=ベリルに転生する。書庫の中で、この世界に魔法があることを知ったウィリアムス。早速魔法を使ってみると、彼は魔力膨大・全属性使用可能のチートだった! そんなある日、怪しい影が屋敷に侵入してきた。ウィリアムスはこのピンチをどう切り抜けるのか!? ネットで大人気! 天才少年の魔法無双ファンタジー、待望の文庫化!