著者プロフィール

東京都在住。2020年、「料理屋おやぶん ~ほろほろしょうゆの焼きむすび~(旧題:料理屋おやぶん~ほろほろしょうゆの焼き結び)」にて、第6回アルファポリス歴史・時代小説大賞の「読めばお腹がすく江戸グルメ賞」を受賞。
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アルファポリス文庫
江戸飯物語、第三巻!

料理屋おやぶん ~まんぷく竹の子ご飯~

千川冬 /
その迷い、美味い飯で晴らします

行方不明だった父と再会後も、心優しいヤクザの親分の料理屋で働き続けるお鈴。美味い飯を食えば道が開くという父の教えを信じ、様々な事情の客へ料理を振舞っていたある 日、店の仲間であり元殺し屋の弥七と共に彼が過去に面倒を見ていた青年、喜平と出会う。人懐こい喜平の手伝いのおかげで繁盛し始めた店だったが、突然悪い噂が立ち、営業禁止の危機に――!? ほっこり江戸飯物語、第三巻!

■文庫本 ■定価737円(10%税込) ■2024年01月20日発行
アルファポリス文庫
江戸のあったか人情飯

料理屋おやぶん ~迷い猫のあったかお出汁~

千川冬 /
身も心もああたたまる人情飯

藩の陰謀に巻き込まれ行方不明となった父を捜し、江戸にやってきた駆け出し料理人のお鈴。行き倒れたところを助けられたことがきっかけで、心優しいヤクザの親分、銀次郎の料理屋で働く鈴は、様々な悩みを抱えるお江戸の人々を料理で助けていく。そんなある日、鈴のもとに突然、父からの手紙が届く。そこには父が身体を壊して高価な薬を必要としていると記されていて――!?

■文庫本 ■定価737円(10%税込) ■2022年10月30日発行
アルファポリス文庫
お江戸の町のほっこり飯

料理屋おやぶん ~ほろほろしょうゆの焼きむすび~

千川冬 /
江戸の町に花開く、人情噺とほっこり飯。

母親を亡くし、失踪した父親を捜しに、江戸に出てきた鈴。ふらふらになり、行き倒れたところを、料理屋「みと屋」を開くヤクザの親分、銀次郎に拾われる。そこで客に粥を振舞ったのをきっかけに、鈴はみと屋で働くことになった。「飯が道を開く」料理人だった父親の思いを胸に鈴は、ご飯で人々の心を掴んでいく。そんなある日、銀次郎が無実の罪を着せられて――!?

■文庫本 ■定価737円(10%税込) ■2021年10月05日発行
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