壬黎ハルキ

壬黎ハルキ

ミレイハルキと申します。『小説家になろう』や『カクヨム』にも作品を投稿しています。よろしくお願いします。
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とある山奥の村で暮らす少年アレンには、幼なじみの少女がいた。 結婚の約束もしていたその少女が聖女に選ばれ、王都の勇者に寝取られてしまう。 おまけに魔物のスタンピードにより、アレンは命の危険に晒される。 踏んだり蹴ったりな人生だったと少年が諦めたその時、魔族の美女が駆けつけ、あっという間に助けられる。 その美女はなんと、部下に裏切られて追放された魔王であった。 更にそこで発生したいざこざの中で、彼女は言い放つ。 「私はアレンと結婚するんだから! 彼以外の男性なんて考えられないもの!」 「…………へっ?」 そんな感じで始まる、平凡な少年と最強魔王が夫婦として過ごすことに。 移住先を求めて旅をする中、二人は謎の島を発見する。 一方、帝国にいる勇者は、自身の野望を叶えるべく裏で動き出す。 聖女となった幼なじみの少女は、思い描いていた煌びやかな生活とは違う環境に、不満を抱いていた。 更に聖女は思うように聖なる魔法を扱えなくなってしまう。 それが世界を揺るがす大騒動になることを、彼女たちは知る由もない―――― ※全50話。2021年5月14日、完結しました。 ※第1回次世代ファンタジーカップにエントリーしました。
24h.ポイント 21pt
小説 24,431 位 / 183,632件 ファンタジー 3,516 位 / 42,154件
文字数 141,984 最終更新日 2021.05.14 登録日 2021.04.19
少年マキトは、目が覚めたら異世界に飛ばされていた。 野生の魔物とすぐさま仲良くなり、魔物使いとしての才能を見せる。 しかし職業鑑定の結果は――【色無し】であった。 適性が【色】で判断されるこの世界で、【色無し】は才能なしと見なされる。 冒険者になれないと言われ、周囲から嘲笑されるマキト。 しかし本人を含めて誰も知らなかった。 マキトの中に秘める、類稀なる【色】の正体を――! ※以下、この作品における注意事項。 この作品は、2017年に連載していた「たった一人の魔物使い」のリメイク版です。 キャラや世界観などの各種設定やストーリー構成は、一部を除いて大幅に異なっています。 (旧作に出ていたいくつかの設定、及びキャラの何人かはカットします) 再構成というよりは、全く別物の新しい作品として見ていただければと思います。 全252話、2021年3月9日に完結しました。 またこの作品は、小説家になろうとカクヨムにも同時投稿しています。
24h.ポイント 7pt
小説 35,343 位 / 183,632件 ファンタジー 5,539 位 / 42,154件
文字数 897,681 最終更新日 2021.03.09 登録日 2020.07.01
とあるアラサーのキャリアウーマンは、毎日の仕事で疲れ果てていた。 珍しく早く帰れたその日、ある住宅街の喫茶店を発見。 そこは、彼女と同い年くらいの青年が一人で仕切っていた。そしてそこには看板猫が存在していた。 猫の可愛さと青年の心優しさに癒される彼女は、店の常連になるつもりでいた。 やがて彼女は、一匹の白い子猫を保護する。 その子猫との出会いが、彼女の人生を大きく変えていくことになるのだった。 ※4話と5話は12/30に更新します。 ※6話以降は連日1話ずつ(毎朝8:00)更新していきます。 ※第4回キャラ文芸大賞にエントリーしました。よろしくお願いします<(_ _)>
24h.ポイント 0pt
小説 183,632 位 / 183,632件 キャラ文芸 4,377 位 / 4,377件
文字数 112,394 最終更新日 2021.01.31 登録日 2020.12.29
それは、少年が高校を卒業した直後のことだった。 幼なじみでお嬢様な少女から、夕暮れの公園のど真ん中で叫ばれた。 「知らない御曹司と結婚するなんて絶対イヤ! このまま世界の果てまで逃げたいわ!」 泣きじゃくる彼女に、彼は言った。 「俺、これから異世界に移住するんだけど、良かったら一緒に来る?」 「行くわ! ついでに私の全部をアンタにあげる! 一生大事にしなさいよね!」 そんな感じで駆け落ちした二人が、異世界でのんびりと暮らしていく物語。 ※2019年10月、完結しました。 ※小説家になろう、カクヨムにも公開しています。
24h.ポイント 28pt
小説 20,899 位 / 183,632件 ファンタジー 3,030 位 / 42,154件
文字数 794,510 最終更新日 2019.10.26 登録日 2019.01.08
十四歳の少年マキトは、目が覚めたら異世界に飛ばされていた。 魔法と魔物と人間以外の種族が存在するこの世界で、マキトは一生暮らしていくことを決意する。 マキトに秘めている資質は、人間が唯一、魔物と心を通わせることができる魔物使い。 これ以上ないくらいに望ましい資質だとマキトは思った。 魔物使いが世間的にもっとも見下されている資質であることを知りながらも、特にマキトは気にすることもなく、今日も魔物や仲間たちと歩き続ける。 これは、マイペースで魔物に好かれやすい少年の、異世界を渡り歩く旅物語――――。 ※全百五十五話、完結済みです。
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小説 21,276 位 / 21,276件 ファンタジー 8,270 位 / 8,270件
登録日 2018.09.25
ある朝、とある高校のクラス全員が忽然と姿を消した。 隣のクラスだった俺は驚いた。 そして俺の親友であり、寮のルームメイトでもある男は言った。 間違いなくそれは異世界召喚であり、勇者として魔王を倒させるつもりだと。 しかし俺は素朴な疑問を浮かべずにはいられない。 その魔王である男は、何を隠そう地球の――それも俺の目の前にいるのだから。 普通の学校に通う普通の少年。そしてその少年と同級生で、腐れ縁的な異世界の魔王。 これは、そんな二人が織りなす、ちょっとだけ騒がしい日常のお話である。 ※全十六話、完結済みです。
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小説 21,276 位 / 21,276件 ファンタジー 8,270 位 / 8,270件
登録日 2018.09.25
盗賊たちに囲まれる魔導師の少女、レスティ。そこに妖精を連れた魔導師の少年、ルシアが助太刀に入る。ルシアの魔法は無属性。世間では無能と呼ばれている属性に盗賊たちは見下し、襲い掛かってくるが―――― ※短編で30,000文字近くと少し長いです。
24h.ポイント 0pt
小説 21,276 位 / 21,276件 ファンタジー 8,270 位 / 8,270件
登録日 2018.09.26
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