Naminagare-波流-

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SS掲示板出身、台本形式のSS書き。現在、魔界の金貸しをアルファポリス様にて連載中
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魔界と人間界の戦争が終結して10年の月日が流れた。 人間界から魔界へ夢を見て訪れたフェルト・キュールは、いつものように酒場で酒を飲んでいた。 しかし、そこへ現れた謎の男「ベーゼ」と出会ったことで、フェルトの人生は一変する。 彼の正体は、魔族からも「邪悪」と呼ばれる魔界の金貸しであった。 どうして…、彼が邪悪と呼ばれているのか。 まだ本当の「魔界」を知らなかったフェルトは、甘く考えすぎていた。 そう、その出会いがフェルトの人生を大きく狂わす。 まさか、彼と共に金貸しをすることになるなんて、誰も予想はしなかったのだから。 …………… …… … 【更新情報】 (11月3日)更新頻度について変更のお知らせを記載しました。1日1回の頻度ではなく、今後は2日~3日間隔の更新を予定しております。 (9月25日)自動更新について大変申し訳ございません、自動更新が行われておらず、一定期間放置状態となっておりました。修正を行いましたので、現在は正常に投稿される状態と存じます。よろしくお願いいたします。 (8月18日)更新時間0時→毎日18時に変更しました (8月15日)更新頻度は1~2日に1回のペース、18時更新を予定しております (8月15日)R指定描写がございます。ご注意下さい。
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小説 183,868 位 / 183,868件 ファンタジー 42,196 位 / 42,196件
文字数 173 最終更新日 2019.02.11 登録日 2016.08.16
  世界の中心と呼ばれた王都"セントラル王国"に住む「魔剣士」。 彼は幼い頃、病に倒れた親を失ったという哀しい過去を背負いながらも、 長年の夢だった冒険家になるため、王国付近の迷いの森で剣を振り、鍛錬を積んでいた。 ……だが、その物語は突然始まる。 いつものように魔剣士は迷いの森で鍛錬にいそしんでいた時、 ふと…茂みのほうから盗賊が現れたことに気がつく。 魔剣士は自分が盗賊に狙われたと剣を向けたが、盗賊は引き下がらない。 むしろ、盗賊は「俺の話を聞け」と言い寄ってきた。 魔剣士は聞く耳を持たなかったが、盗賊の喧嘩腰の言葉に、ついつい話を聞いてしまう。 そして、その内容は、まさかの言葉であった……。 盗賊「…なぁ、姫様を誘拐しないか?」 と……。 【2015年8月18日】 ・8月初旬更新予定でしたが、次回は9月以降となります。申し訳ありません 【6月7日より3日間隔・18時に更新中!】 【台本形式SS】 <2016年8月16日コマーシャル> http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/916072263/ 魔界の金貸しゲルドベーゼ 「魔界の金貸しに弟子入りすることになった」 上記新連載「1~2日間隔の更新」をモットーに、新作を開始しました。 <2015年5月25日追記:コマーシャル> http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/706036279/ アルファポリス様サイト内上記ページにて、 魔界の雑貨屋さん~ねこみみ繁盛記!~を連載開始! ※完結しました。
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文字数 1,039,529 最終更新日 2016.09.23 登録日 2015.05.13
「世は冒険時代である!!」 英雄冒険家ヘルトの言葉だ。 かつて人間と魔族で起こった古代戦争。 現代にまで残り続ける遺跡群は、いつしかダンジョンと呼ばれるようになった。 失われた叡智と宝物が眠るダンジョンに人も魔族も「夢」を見た。 やがて、命を賭して戦い続ける夢の旅人たちを世界はこう呼んだ。 『冒険者』と。 そして、イーストフィールズ領の小さな田舎町『カントリー・タウン』にそれは在った。 木造平屋建て、三角屋根の小さな酒場。 人ひとりが通れる狭い入り口脇に立て掛けられた看板には、店名"MOON&SUN"の文字が掘られている。 一見すればお洒落なバーかと思うが、扉を開けばお世辞にも綺麗とはいえないテーブル席と、狭いカウンター席。 ……オマケに床はギシギシ軋む。 だが店内を見渡せば、賑わっている様子。 対応に追われる可愛い女子店員がホールを忙しそうに走り、カウンター席では主人と思わしき男が馴染みの客に料理を振るう。 ふと、馴染みの客と主人の会話に耳を傾けてみる。 「マスター、この店もいい感じになってきたんじゃないですか」 「まだ開店して一か月だぞ。まだまだ良い店も何もあったもんじゃないさ」 どうやらこの店はオープンして間もないらしい。 馴染みの客は一欠けらのチョコレートをウィスキーで流し込んだ後、笑いながら言った。 「いえいえ、それでも噂にはなってますよ」 「何がだ」 「世界を斡旋する冒険団の『元エース』が開いた冒険者のための憩いの場……ってね」 ……それ故に。 この酒場は開店一か月して、既に冒険者たちの間では話題となっていた。 "MOON&SUN"という店名など露知らず。 冒険酒場と、呼ばれて―――。
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小説 21,264 位 / 21,264件 ファンタジー 8,264 位 / 8,264件
登録日 2018.03.18
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