エリザベス

エリザベス

いつも作品をお読みくださり、ありがとうございます。 少しでも面白いと思ってくださったら、お気に入り登録してくださると、励みになります。
5
恋愛 連載中 長編 R15
 両親が海外赴任に行ってしまって中学3年生の時から一人暮らしを強いられた高校2年生の男の子―伊桜優。  そんな彼は寂しい気持ちなら逃げるために小説を書いていた。  気まぐれに応募した「第23回佐渡川文庫ラノベ大賞」で、彼の『虹色の涙』が大賞を受賞した。  そして、『虹色の涙』の第1巻の発売日に、優の家に、学校一の美少女―瑠璃川羽澄がやってきた。  「こんな素晴らしい作品になんてもったいないことしてるんだよ!!」  瑠璃川羽澄は伊桜優の『虹色の涙』の中の恋愛描写にリアリティがないのを怒っていた。 「しょうがないだろう。俺……恋愛経験ないし」  『虹色の涙』の中の恋愛描写にリアリティがないのは伊桜優に恋愛経験がまったくなかったからだ。 「わたしと同棲して?」  だから、瑠璃川羽澄は提案した。自分と同棲することを。  毎日自分と疑似恋愛をしたら、伊桜優の作品の恋愛描写がうまくなるだろうという理由で。  そんな瑠璃川羽澄の提案を、伊桜優は不可解に思った。 「なんで才能のない俺のためにそこまでするの?」 「わたしを本気にさせたのは、君の才能なんだよ」  この言葉に、伊桜優の心は揺らいで、つい瑠璃川羽澄が家に侵入するのを許してしまった。  悲しいことがある度に泣いてしまう伊桜優。そして、その度に彼を励ます瑠璃川羽澄。  毎日疑似恋愛をするうちに、伊桜優と瑠璃川羽澄の心は近づいていく。  これは甘くて、ほんのりと酸っぱい泣き虫の男子高校生と学校一の美少女の同棲生活の物語。 「君の作品に恋をして、そして君に恋をした」 ※「糖度1% 彼女がやってきた日」の素敵な挿絵はのの様(@07nono06)の作品です。
24hポイント 0pt
小説 126,114 位 / 126,114件 恋愛 36,179 位 / 36,179件
文字数 63,672 最終更新日 2021.08.21 登録日 2021.06.29
 誰でも魔術が使える世界で、たった1人魔術が使えない、ドスケベで野心家な少年―フィリ・シュバルージェがいた。  フィリは魔術が使えないせいで両親どころか、家の使用人にまで蔑まれ、おまけに妹に虐げられてきた。  そんな彼がマリエス帝国魔術師学院の入学試験で恥をかいたことをきっかけに、父であるラスマ・シュバルージェ伯爵によって家を追放される。  明け暮れたフィリは小さな街―ポーリンにて餓死するのを待つ身となった。  そんな彼の前に、パンツ、もとい、1人の美少女が現れた。  少女の名前はセレス・イスフォード。イスフォード侯爵家の現当主であり、帝国屈指のS級魔術師でもある。  やや、いや、かなり性格が残念なせいで、自分で旅をして旦那を探す羽目になったセレスはフィリを見つけてわくわくして声をかける。  それはフィリがセレスの好みの顔だけでなく、フィリの唇にはS級魔術を発動させる力があるって分かったからだ。  フィリを拾ったセレスは試しにフィリとキスしてみたら、なんと心底からフィリに惚れてしまった!?  自分のキスの効果を知ったフィリは密かに抱いた野望を燃え上がらせる。  それは女の子とえっちなことをしながら、最強のS級魔術師になって、帝国を掌握することである。  セレスの力でマリエス学院に転入したフィリの活躍を聞いて、父のラスマがやってきた。 「ごめん、俺が間違っていた。お願い、帰ってきて。お前の妹は弱すぎて、嫁の貰い手がなく、跡取りに困っているんだ」 「性格に問題があるんですよ! いらないならどっかに売りさばいてください〜」 ――これは少年がキスで、女の子たちを惚れさせ、いけないことをしながら彼女らを利用して、最強のS級魔術師として帝国の頂点に君臨するまでの、少し、いや、かなりえっちな物語である。 ※アイコンと挿絵はななめーかーより。
24hポイント 0pt
小説 126,114 位 / 126,114件 ファンタジー 32,393 位 / 32,393件
文字数 132,498 最終更新日 2021.07.16 登録日 2021.01.15
恋愛 連載中 長編
「あの……ハンカチ落としましたよ」 「そこの君! なんでそれがハンカチだって分かったのですか? パンツだったらどうするんですか?」  偶然、ハンカチを拾ったことをきっかけに、俺は彼女―渚花恋と出会った。俺の憧れているアイドル―えりこにそっくりな女の子。  彼女の爆弾発言によって、俺は大慌てで自分が持っているものはなんなのかを確認していた。そんな彼女は近寄ってきてRINEのQRコードを俺に見せた。 「ハンカチ返すのは今度でいいよ」  そう言って彼女は微笑んだ。 「聞いたぞ! 雅」 「お前ってえりこを追いかけてるのってホント!?」 「誰に聞いたの?」 「琴葉ちゃんよ」  そう問い詰めてきたのは俺と同じ文芸部の桜木湊と神代瑞希、そして、彼らに俺がえりこを好きだってチクったのは俺の幼馴染の七海琴葉……  えりこは今や人気急上昇のアイドルだけど、実はその前から俺は密かに彼女に憧れていた。  ハンカチを返すために、俺は渚さんと花見の約束をした。  それから、一歩、一歩と俺と渚さんの距離が縮まっていく。  ただ、彼女はいつも忙しいって言ってるし、出会った時以外はいつもマスクを付けている。  そんな彼女に俺は問いかける。 「なんでいつもマスク付けてるの?」 「重度な花粉症だから!」  渚さんは慌ててそう答えた。  奇しくも、その後、俺の作品の書籍化が決まり、その宣伝を務めるのがえりこだった。 「えりこです。よろしくね、雅先生〜」 「よ、よ、よろしく……」  ずっと憧れているえりこを目の前にして、胸が熱くなって上手く喋れなかった。  えりこと出会い、俺は彼女への恋心を認識させられた。  渚さんが実はえりこであることを、俺は未だに知らない。  運命の赤い糸、あなたは信じますか? ※「ページ1 出会い」の素敵な挿絵はのの様(@07nono06)の作品です。
24hポイント 0pt
小説 126,114 位 / 126,114件 恋愛 36,179 位 / 36,179件
文字数 100,918 最終更新日 2021.06.04 登録日 2021.04.28
 俺は魔王に最低のセリフで告白してしまった…… 「一目惚れしました!俺と付き合ってください!」 「そんな非科学的な理由で私のことを好きになったのかしら? 私の何を知っているの? まさか自分の好みを私に押し付けるつもり? その俺様な態度が人生を破滅に導かないことを祈ってあげるわ」  そうやって辛辣な言葉で告白してくる男子を一蹴する学校一の美少女、姫宮愛。見た目はいいが性格はとてつもなくキツいという意味で彼女は生徒の間で「魔王」と呼ばれている。  そんな彼女に俺は罰ゲームに負けて最低のセリフで告白することになった。 「日給10円で俺の彼女にならない?」  俺の最低の告白にまさか彼女はオーケイした。きっとこれはなにかの陰謀だ。彼女は俺に油断させて、俺が心を開いたときに俺をこっぴどく振って高笑いするつもりに違いない。  幼なじみの有栖芽依にこの件を教えたら、彼女はドン引きした。なぜなら、俺は中学校のときも付き合っていた彼女に毎日金を渡していたからだ。芽依を安心させるため、そして、二度と女に弄ばれないように、俺は姫宮に別れを切り出した。 「解雇したい」 「いまさらもう遅いわ」  なぜかそれは姫宮に断られてしまった。こうやって、雇い主である俺と雇われ彼女である姫宮の変な恋人関係が始まった。  これは最低の告白から始まる最高の恋の物語である。
24hポイント 0pt
小説 126,114 位 / 126,114件 恋愛 36,179 位 / 36,179件
文字数 206,453 最終更新日 2021.05.14 登録日 2020.12.15
ファンタジー 連載中 ショートショート R15
「ネクリア! この疫病神がっ!! さっさと俺のパーティから出ていけ!!」  魔物に魔法を打つと、なぜか魔物が狂暴化してしまうネクリア。  そんなネクリアはついにパーティリーダーに「疫病神」と認定されて、パーティを追放されてしまった。  千年前、魔王ネクリストによって、魔族はかつてないほど繁栄していた。  人類は追い詰められ、魔族に虐げられていた。だが、追い詰められた人類は一致団結して、勇者の元に集結し、魔王ネクリストを倒した。  魔王の加護を失った魔族は一気に力が弱まってついぞ衰退の一途をたどった。  この千年、魔族という驚異をなくした人類はかつてないほど反映していたが、国家利益を巡ったり、宗教や信仰の違いによって、しきりに戦争を行うようになった。  しかし、パーティを追放されて森の奥で黄昏ていたネクリアの前に、突如絶世の美女が現れた。  彼女の名前はルフィア―千年前の魔王の最強の守護者にして、悪魔の最上位存在のアークデーモンである。 「ようやく見つけました! 魔王様!」  そう、ルフィアには分かる。ネクリアこそ、千年前に人間に倒された魔王の生まれ変わりだと。  そんなルフィアを目の前にして、ネクリアの生存本能が叫んでいた!  この魔族の言う通りに魔王を演じないと、殺される……と。  ルフィアとともに旅をして、世界に散っている昔の魔王の守護者を集め、魔族の国を作りながらも、ネクリアは日々、「勇者、助けてください」と念じている。  幸か不幸か、そんなネクリアたちの行動は人間の国々をも予期せぬ方向に変えていくことになった。  そして、魔族の悲願「世界征服」なんてしたくないなんて、ネクリアは部下の前で口が裂けても言えなかった……
24hポイント 0pt
小説 126,114 位 / 126,114件 ファンタジー 32,393 位 / 32,393件
文字数 17,278 最終更新日 2021.04.29 登録日 2021.04.28
5