桐谷 迅

桐谷 迅

現役の男子高校生です。書くジャンルは主に恋愛。それも短編に特化しています。よろしくお願いします。
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恋愛 完結 ショートショート
彼女は、もうこの世にはいない。 しかし、彼女は亡霊として僕の前に現れた。この世に留まれる最後の夜に。 ––––双子座流星群が見れる夜に。 そして、その星の雨が止み、朝日が登るその時、彼女は本当にいなくなってしまうのだ。
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文字数 3,919 最終更新日 2020.11.19 登録日 2020.11.19
僕が今でも覚えているのは、真夏のあの日の情景だけ。 記憶の中にいる人は誰が誰かも分からないし、名前だって思い出せない。 けれど、いつも僕の前に“彼女”がいたことは覚えている。 いつしか居なくなってしまった、“彼女”を。
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文字数 3,278 最終更新日 2020.10.14 登録日 2020.10.14
恋愛 完結 ショートショート
土曜日。起床時間、午前五時。 あの時間は、僕に訪れた不思議なお話だった。 だが、そんなのは儚い夢と同じように、すぐに終わってしまうのだ。 どれだけその時間が愛おしくても。 どれだけその時間が輝いていたとしても。 どれだけその時間が僕にとって大切だとしても。
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文字数 3,365 最終更新日 2020.08.05 登録日 2020.08.05
恋愛 完結 ショートショート
僕と彼女は仕事仲間。 僕は彼女のマネージャー。 それだけの関係。ただ、それだけの間柄。 なのに、僕らは求めてしまう。 互いが互いを、愛せないが故に。
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文字数 2,274 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
恋愛 完結 ショートショート
過去に取り憑かれてしまった伊野沢は、ずっと彼女のことが忘れられずにいた。 全てを失くし、全てが消えたあの日から、時計の針は動いていない。 今まで経った時間は、全て消えているも同然なのだから。
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文字数 1,842 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
春夏秋冬。 四季折々に咲く花には、言葉が込められている。彼女はそんな花が好きで、そんな様子にどこか惹かれてしまっていた。 だが、一輪の花には、繰り返す命の輪の中に幾つもの終わりがある。 満開の彼女に待つのは最期だけだった。
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文字数 20,951 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
雨の日、僕はいつも通りにバイト先へと来ていた。 そこで、相変わらずの無愛想な杉山妹に邪魔されながらも、楽譜を書いていた。 バイトを済まし、帰りの支度をしていた時、店長である杉山 薫さんに夕食を誘われた。ただ、実際はピアノを共に弾く相手に選ばれたのだ。 雨とピアノが織りなす協奏曲は、途轍も無く綺麗。でも、どこか悲しげな伴奏も聞こえてくる。
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文字数 12,104 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
夜に逃げる優斗はいつもの様に公園へと来ていた。 別に目的はない。何がしたいわけでもないのだ。 そうして、夜空を見上げ、感傷に浸っていると、何処からか笛の音が聞こえてきた。 その音の方へと進み、斜面林へと入っていくと、そこには女の人がいたのだ。
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文字数 4,232 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
俺と妹は血が繋がっていない。 風花舞うあの日、出会ったのだ。その時はまだ二人の芽は小さかった。 だが、気付けば、もう花は咲いていた。 大きな風に揺られることもあったけど、それでも年に一度降る雪が育ててくれた。 いや、育ててしまった。禁断の果実を。
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文字数 6,907 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
恋愛 完結 ショートショート
僕らの恋が始まってから一年がたった四月一日。この日はデートだった。その日の初めに彼女は「今日、一つだけ嘘をつくね」という。 マンネリした僕らは互いに距離を置きながら過ごし、公園でお昼を食べる。そして、すぐ、「これから嘘をつくね」と言った。 そして、その嘘に傷付いた僕は彼女と別れてしまう。 それから一週間後、学校が始まり、衝撃が走った。
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文字数 3,640 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
僕と理沙は幼馴染みだった。 けど、時が経ち、成長するにつれて溝は深まってしまう。気付けば、好きと言う気持ちさえも薄れてしまっていた。 そんなある日、僕は真実に気付く。 そして、夏祭りのある日、僕と彼女は二人で会った。
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文字数 6,549 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
恋愛 完結 ショートショート
僕は彼女にモデルとなってもらい、絵を描いていた。 緋色に染まる風に吹かれる彼女を描き終わった時、彼女から別れを告げるメッセージが届く。 悲しみに打ち拉がれながらも、その絵にヒヤシンスの花弁を添え、完成させた。
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文字数 3,418 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
梅の花が咲く季節。 彼女がこの世に居なくなったその日から、僕は昏い部屋のベットの上に倒れているだけだった。 いつまで経っても囚われ続けていたある日の夜。夢の中で、彼女は僕の前に現れる。 そして彼女は口にする。 「契りきな……」
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文字数 4,168 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
恋愛 連載中 短編
僕が詩を書いて、彼女が曲を作る。そして、二人で歌っている。 トラック一台だけで一本道をひたすら進んでいた。 この旅はいつ終わりが来るか分からない。それでも、ただひたすらに東へ向かう。 昇る太陽その光を目指して。
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文字数 5,834 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
恋愛 完結 ショートショート
世界には理不尽が蔓延っている。どうしようもない事なんて、山ほどあるんだ。 そして、その理不尽は僕らが生きることですら、排除しようとしている。 でも、だからこそ僕は彼女に出会うことが出来た。 2月29日。 ないはずの366日目。その黄昏時に。
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文字数 2,390 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
恋愛 完結 ショートショート
日も暮れ、遂に訪れた夜。僕は自ら包丁を刺した。 自分が何をしているのか、なんて分かり切っている。 迸る激痛に忌々しい記憶を重ね、最期の一時を過ごそうとしていた。 ふと、雨が降り始める。 冷たささえも痛かったその時、僕の目の前には彼女がいた。
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文字数 3,673 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
夜に沈むこの街をたった一人で巡る。 僕は最期の時に「残り香」を探すことを選んだ。 次々に現れる思い出の場所。そこに訪れては、感傷に浸っていた。 だが、どれだけ進んでも、目的のものは何処にもない。 そして、気付く。 これが「残り香」を探す夜などではなく、「なくし物」巡りの夜だったことを。
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文字数 4,331 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
クリスマス。 それは聖夜という言葉ほど良いものではない、と思う。 一ヶ月前だと言うのに、クリボッチが確定してしまった僕は、遣る瀬無い気持ちで一杯になり、思い切って出掛けた。 ただ、出先で会ったのは、クラスを牛耳るメンバーの一人の女子。 そんな彼女から何とか離れた後、ふと思い出したのは、あの頃の約束。
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文字数 9,451 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
これは昔の僕のお話。 潮風が香るこの町で、僕は高校生活を送っていた。そして、かけがえのない時間でもあった。 隣にいるはずの彼女は何処にも居なくて、理解かっていても探してしまいそうになる。 けど、僕は何年もの時を経て、彼女の物語をようやく描けたんだ。 そして、あの時、僕にくれたものを、ちゃんとした形で返そう。 『空に贈る詩』を。
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文字数 11,201 最終更新日 2020.07.07 登録日 2020.07.07
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