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　実の母親に「その顔で笑うな」と言われ、感情を無くそうと努力した主人公は高校生になってから大分感情が無くなってきた。そんな時、家族の弁当と朝ご飯を作っていると、身体に激痛が走った。 　意識を保つのが困難になり、眠りに付いた。 　目を開くと其処は四方が壁で挟まれた所で目が覚めた。そして色々と騒ぎに巻き込まれながら異世界の人に拾われて親の愛や人の愛を知りながら、どんどん感情を取り戻して行く物語！ 　※私はあらすじを書くのが苦手なのであらすじを読まずに本編へ行ってくださるとありがたいです。