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木から落ちてきたのは、神の娘だった。 両親が犯した罪により、災いの子として育った武人の彩花(さいか)は、出世の望めないよせ集めの軍を率い、女王の無茶ぶりに振りまわされる日々を送っていた。 ある朝、彩花の目の前に落ちてきたのは、天に住むという神の娘。 いつもの強権を発動した女王の命令で、天に帰れるまで娘を預かることになった彩花。 「どこぞの王女を嫁にもらったとでも思え」 「わたしを殺す気ですか!」 神に溺愛される娘なんて、へたにつつけば八つ裂きにされかねない。 しかもこの子供、神の娘のくせに趣味は掃除という変わり者だった。 神の愛し子と、災いと呼ばれた将軍の、王宮を巻き込む異種婚姻譚。 ※この作品は、投稿サイト「小説家になろう」にも掲載しています。 更新はなろうの方が数話分早いです。
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文字数 79,436 最終更新日 2020.05.05 登録日 2019.12.18
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