『フェリシタル王国で起こる狂気のラブファンタジー第1弾』
名門公爵家、エストレア公爵家の愛娘、モニカには幼い頃から決められた婚約者がいた。
その婚約者はこの国、フェリシタル王国の第一王子であり、王太子であるアイザイア・フェリシタル。
いつも仲良く過ごし、このまま結婚するのだと信じていたモニカ。
しかし……ある時モニカがとある貴族の子息と楽し気に話していたことにより、アイザイアの態度は豹変する。
「モニカは俺だけ見てればいいんだよ。よそ見なんてしたら……俺、そいつを殺しちゃうかも」
――狂愛の檻に囚われた公爵令嬢は、よそ見なんて許されない。
『2月25日付にてhotランキング6位になりました!』
『2月26日恋愛ジャンルにて18位になりました』
*表紙は三日月アルペジオ様よりお借りしております。
*エブリスタ、小説家になろうにも掲載中。
*11.28 より完結まで一日三話(17.19.21時)更新
文字数 49,079
最終更新日 2019.12.12
登録日 2019.02.16
『以前掲載していたものをタイトル変更、加筆修正して掲載しています』
そこそこ裕福な生活を送っていた貴族、アストロン子爵家の愛娘、リズ。
リズは笑顔がとても可愛らしく、誰からも愛される存在。両親から大切に育てられ、順風満帆な生活を送ってきた。
しかし、ある時両親が悪徳貴族に嵌められ、多額の借金を背負ってしまうことになる。
少しでも助けになりたい。その一心で、リズは王宮で侍女として働きに出ることにしたのだが……何故かあれよあれよという間に、俺様と有名な第二王子の専属侍女となってしまった。
しかも、ジャスパーはリズを一時的な婚約者として雇うと言い出し……。
――俺様王子の檻に囚われた子爵令嬢は、その溺死寸前の愛に溺れる。
*エブリスタ、小説家になろうにも掲載中。
*表紙は三日月アルペジオ様より
文字数 4,086
最終更新日 2019.12.12
登録日 2019.12.11
【大正異世界お嬢様~ の異世界版みたいなものです。お試し公開】
ブランシュ・サンドーは貧乏な男爵家の生まれのご令嬢。
ある時、家への援助と引き換えに、ととある公爵家に十七歳の時に嫁いだ。
しかし、ブランシュはお情けで引き取てもらったという後ろめたい気持ちがあったからか、結婚したレジスと深く関わろうとはしなかった。
そして、時は経ち――ブランシュは二十歳の時に、流行り病にかかり命を落としてしまった。
だが、命を落とす際に見たレジスの悲しそうな表情が忘れられず……神様に願ったのだ。
「彼の、本当の気持ちが知りたかった」と。
その結果、次に目が覚めたとき……何故かブランシュは十七歳の時に巻き戻っていた。
意味が分からないブランシュだったが、これは神様がくれたチャンスだと思い、今度は……とレジスの心に寄り添うことを決める。
**
第1部『逆行転生編』」
第2部『結婚生活トラブル編』
*小説家になろうにも掲載中。
*表紙は三日月アルペジオ様より。
文字数 2,088
最終更新日 2019.12.12
登録日 2019.12.11
【大正異世界お嬢様~ シリーズの第2弾です(第1弾は完結済み)】
久東 一夏は月の帝国でも比較的名門の伯爵家、久東家の長女。
男児のいない久東家の長女として、いずれ婿を取り家を継ぐ予定だった。
しかし、帝国の十にの侯爵家の一つ、卯月家の長男、沙介との縁談が舞い込む。それは、代々美しき妻を迎えるという卯月家の伝統からだった。一夏は現当主に見初められたことをきっかけに、沙介に嫁ぐことになる。
だが、婚約者となって一か月ほどが経った時……なんと、沙介は平民の女性と駆け落ちしてしまったのだ。
卯月家の品格が問われるため、この婚約はなかったことには出来ない。考えた末に出された結論は……次男、翔を代わりに一夏と結婚させるということ。
そして、とりあえず沙介が見つかるまでの間、という契約で翔と婚約者を演じることになったのだが……翔は、一夏が最も苦手とするタイプの男性だった。
*表紙は三日月アルペジオ様より。
*小説家になろう、エブリスタにも掲載中。
文字数 3,965
最終更新日 2019.12.09
登録日 2019.12.07
――華の異形を持つ者は、他者に異常な執着を持たれるだろう。
竜胆の帝国の伝説
******
貧乏な男爵家のご令嬢、四条 波(しじょう なみ)はある時家への援助目的で婚約していた子爵家の長男から婚約を破棄されてしまう。
理由は理不尽にも相手の心変わりだった。
家族を大切に思う波は、どうしたらいいかが分からず、街の中で茫然としていた。すると、波の前に強面な青年が現れて……。
強面な青年は冷泉 旭(れいぜい あさひ)と名乗り、波にいきなり告白をしてきた。
意味が分からない波だったが、どうやら旭と波は過去に出逢っていたらしく……。しかも、旭は帝国一の極道の若頭だった。
それに合わせ、波も知らなかった波のヒミツも明らかになる。そのヒミツとは――波が、特殊な力を持つ、巫女となるべき存在だということだった。
初恋に執着する伯爵令息兼極道の若頭×婚約破棄された傷心中の男爵令嬢。
――花の都、竜胆の帝国で起こる、執着愛と伝説のラブストーリーシリーズ、第1弾。
*表紙はあままつ様よりフリーアイコンをお借りしております。
*小説家になろうにも掲載中。
文字数 12,221
最終更新日 2019.12.07
登録日 2019.11.13
『以前掲載していたものを修正して掲載しています』
『前世はヤンデレ王子に殺された男爵令嬢!? 大財閥のお嬢様は今回は平穏に暮らしたいのに……』
浅香 寿々花(あさか すずか)は十七歳のある日、前世を思い出してしまう。
寿々花の前世は【セレーナ・ラバル】という貧乏な男爵家に生まれたご令嬢。だが、その容姿と性格の良さからヤンデレ王子に執着され、最終的には殺されてしまったのだ。
それを思い出した寿々花は今回の人生は平穏に生きようと決意をする。
しかし……寿々花はとてつもなく面倒くさい男たちに好かれていて……。
乙女ゲーム風ヤンデレラブファンタジー!
*表紙はとからみ様よりフリーアイコンをお借りしております。
*小説家になろう、エブリスタにも掲載中。
文字数 13,321
最終更新日 2019.12.07
登録日 2019.11.21
『――あんただけは絶対に許さない!』
ブラッティ帝国の筆頭魔術師として、敵国との戦に勝利したローザベル。
国の英雄として帝国の皇子と結婚が決まっていたローザベルだが、帝国の第一皇女に嵌められ、悪女として処刑されてしまった。
「絶対に許さない」
死際にそう思ったローザベルが次に目覚めると……時間が十年も巻き戻っていた。
これは一体何なのだろうか。そう思ったローザベルだったが、もう一度チャンスがあるのならば、次は……とブラッティ帝国を出ていくことを決める。
そして、敵国であるエルネスト帝国で生活を始めたローザベルだったが……どんなめぐりあわせか、自らが命を奪った皇帝、ルドと出逢い……。さらには、十も年の離れたルドに恋をされ、そのまま溺愛されていく。
これは、大魔術師と呼ばれた女魔術師の恋と仕事とざまぁと逆行転生の物語。
――どんなめぐりあわせなんだろうね。
第1部:ブラッティ帝国への復讐編
第2部:婚約者としての葛藤編
第3部:子育て編
の三部でお送りしていきます。
*小説家になろうにも掲載中。
*表紙はあままつ様よりフリーアイコンをお借りしております。
文字数 3,444
最終更新日 2019.12.06
登録日 2019.12.05
*その王子、悪人につき~のリンジー編の長編版です。大幅な加筆修正をしています。
ソーク王国に住む伯爵令嬢、セシリア・リリーホワイトの毎日は順風満帆だった。
相思相愛の婚約者に、優しい両親。
しかし、王国の第四王子、リンジーはセシリアの毎日を邪魔してくる。
そして、セシリアの不安を煽るようなことばかりを言うのだ。
「今の幸せが、作られた幻想だって知ったら、キミはどうなるんだろうね?」
と。
幼い頃の記憶がない伯爵令嬢は真実を知った時、悪人の第四王子に囚われてしまう。
これは、表向きはハッピーエンドに向かうための物語。
――その王子は、悪人です。
*表紙はあままつ様よりフリーアイコンをお借りしております。
*小説家になろう、エブリスタにも掲載中。
文字数 3,552
最終更新日 2019.12.03
登録日 2019.12.03
貧乏な家に生まれた高校生、大和 颯は夏休みを利用し母親の実家に帰るため、関西のとある田舎を訪れていた。
その田舎で出逢ったのは日本有数の大グループ、神楽坂の御曹司とご令嬢。そんな二人に振り回される日々を過ごしていた颯だったが、ある日神楽坂家の蔵を掃除していた際、とある古ぼけた日記のようなものを見つける。
その日記を開くと書かれていたのは……摩訶不思議なあやかしについてだった。しかも、颯は葵と名乗るあやかしに出会って……。
あやかし達に振り回されるとある男子高校生のひと夏の恋と友情の思い出話。
*表紙はこんぺいとうメーカー様を使用し、作成したものです
*エブリスタにも掲載中。
文字数 229
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.12.01
【諸事情により、再公開することにしました】
フェルデ王国には腹違いの八人の王子様たちがいる。その八人の王子様たちには、とある噂があった。
――残虐であり、狂気的な性格をしている、と言う噂が……。
これは、そんな王子様たちに惚れられてしまったご令嬢たちのお話。
******
『一人の公爵令嬢を六人と一人の男が奪い合うお話』
名門公爵家、アムステル公爵家の愛娘、ララ。
ララは病弱であり、あまり社交界には顔を出さなかったがゆえに「幻の花」と呼ばれていた。
しかし、父親が国王と元学友と言うこともあり、王子様たちと会うことは多かった。
年齢を重ねるにつれ、どんどん美しく育つララに、惚れ込んでいったのは上四人の王子様。
王子様たちはそんなララを、なんとかして自分のモノに出来ないかと、画策するのだが……。
*表紙はまっする(仮)様よりフリーアイコンをお借りしております。こちらからの保存、転載等は一切禁止です。
*小説家になろう、エブリスタにも掲載中。
文字数 88,221
最終更新日 2019.11.27
登録日 2019.03.05
【第3回キャラ文芸大賞応募用の作品】
――水鳥川先輩は変な人だ。
――水鳥川先輩は、美しい人だ。
――水鳥川先輩は……狂った人だ。
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ある日、「見えないはずの存在が見える」という能力を持ってしまった僕(来栖 花鳥)はそういう不思議なものが大好きな先輩、水鳥川 藍に出逢う。
水鳥川先輩は言う。「あたしは面白いものを求めているんだ」と。
水鳥川先輩は、僕の能力を知ると、半ば無理やり僕を「何でも部」という意味の分からない部活に入れた。
そこは……この学園都市に住まう人々やあやかしたちの願いを叶えたり、謎を解いたりするという、不思議な部活だった。
そして……ここは、不思議な能力を持つ人間たちの集う場所でもあったのだ。
*表紙は三日月アルペジオ様よりお借りしたものを加工しています。
*エブリスタにも掲載中。
文字数 3,335
最終更新日 2019.11.25
登録日 2019.11.25
『私は死んだはずだ。でも――もう一度、チャンスがあるのならば――』
雨宮 芽久は貧乏な男爵家の生まれ。
家への援助と引き換えに、ととある公爵家に十七歳の時に嫁いだ。
しかし、芽久はお情けで引き取ってもらった、と後ろめたい気持ちがあったからか、結婚した奏多と深く関わろうとはしなかった。
そして、時は経ち――芽久は二十歳の時に、流行り病にかかり命を落とした。
だが、命を落とす際に見た奏多の悲しそうな表情が忘れられず……神様に、願ったのだ。
「彼の、本当の気持ちが知りたかった」と。
そして、次の瞬間目覚めれば……何故か、芽久は十七歳の時に巻き戻っていた。
意味が分からない芽久だったが、これは神様がくれたチャンスだと思い、今度は……と奏多の心に寄り添うことを決める。
――月の都、月の帝国で起こる、大正ロマン風の逆行転生ラブストーリー。
*小説家になろう、エブリスタにも掲載中(また、エブリスタではコンテスト応募中の為、9.24より先行公開になります)
*新しい表紙は自作。
文字数 110,882
最終更新日 2019.11.16
登録日 2019.09.08
サーヴィス帝国の第一皇女、ブリアナ・ベサニー・サーヴィスはとにかくわがままで高飛車な皇女だった。
そのわがままが原因で、ある時婚約者に婚約を破棄されてしまった。そして、その原因が美しく聡明な双子の妹、メロディのせいだと決めつけ、メロディを殺害した。
その結果、メロディを慕う人たちにより、ブリアナは処刑されてしまう。
――いったい、どこで道を間違えてしまったのだろうか。
死際にそう考えたブリアナは、後悔の念に呑まれてしまった。
しかし……次に目覚めると、処刑された十八歳のあの日から、十年も時が巻き戻っていた。
それに気が付いたブリアナは、今度の人生は双子の妹への償いのために生きようと決める。だが……どこでどう道を間違えたのか、ブリアナは本人の意思とは真逆にどんどん目立ってしまって……!
逆行転生から始まる、ポンコツ皇女の見返し劇。
*小説家になろうにも掲載中。
*表紙はフリー素材をお借りしております。
文字数 2,684
最終更新日 2019.11.12
登録日 2019.11.07
『残虐王子 のR18版みたいなもの。短編集形式』
各カップル5章構成で綴る短編形式のヤンデレラブストーリー。ほぼ性描写で構成されています。苦手な方は静かにプラウザバッグをお願いいたします。
**連載中STORY《サミュエル×リア》**
フェルデ王国で暮らす末端男爵家の長女、リアは世間知らずで初心な箱入り娘。少々お転婆なところがあるが、それも愛嬌で済ませられるレベルの美しきご令嬢。
しかし、ある時王宮で開かれたパーティーに初めて参加したところ、社交嫌いで有名な第八王子、サミュエルに目を付けられてしまう。
サミュエルはリアに対して「運命を感じた」と言い、人前で無理やりリアのファーストキスを奪う。
さらには、リアの身体までも奪ってしまおうとしてきて……。
何処までも狂った男子の、恋煩いのSTORY。
*表紙はまっする(仮)様よりフリーアイコンをお借りしております。
*ムーンライトノベルズ、エブリスタにも掲載中。
文字数 9,546
最終更新日 2019.11.07
登録日 2019.09.29
【私が憑依した先はライトノベルの悪役ヒロイン!? でも、どうせならば国を征服しちゃいましょう!】
高校二年生の三郷 夏織(みさと かおり)はある日目が覚めると、見覚えのない場所にいた。しかも、自らも見覚えのない少女の身体になっていたのだ。
周りの話からすると、ここはライトノベル『光の戦乙女』の世界だと夏織は認識する。そして、自分が悪役ヒロインであるロゼールに憑依しているということも認識した。
ロゼールは悪のヒロインらしく、主人公に倒されていく運命。このままだと死ぬしかない! しかし、夏織はあきらめなかった。
「どうせならばロゼールらしく、国を乗っ取っちゃいましょう!」
国を乗っ取り、ヒロインを倒す。そこまでを目標にした夏織ことロゼールだったが……何故か敵味方関係なく逆ハーレムを築いてしまい!?
敵に味方、様々な人間たちを魅了するロゼールだが、それを良く思わないのが……ヒロイン、シビルだった。
*小説家になろうにも掲載中。
文字数 1,421
最終更新日 2019.11.02
登録日 2019.11.02
『悪役呼ばわりされ、王子に婚約破棄された公爵令嬢はその日から幼馴染の溶けるような溺愛に溺れます』
ノリス王国の筆頭公爵家、マクレガー公爵家の愛娘、ゼノヴィアには幼い頃から国によって決められた婚約者がいた。
婚約者の名はシーザー。このノリス王国の第二王子だ。
幼い頃から彼のことを心の中で罵倒し続け、必死に尻拭いをしてきたゼノヴィアだったが、遂に彼女でも手に負えないレベルの不祥事を起こしてしまう。
それは……ほかでもない、ゼノヴィアとの婚約破棄。しかも、自称ヒロインと名乗るわがまま娘、パメラと新たに婚約を結ぶそう。
婚約破棄を受け入れたゼノヴィアだったが、何と次の日に新しい婚約打診がやってくる。しかも、相手はずっと一緒に育ってきた幼馴染で……!
「僕はずっとゼノヴィアが好きだったんだ。すぐにとは言わない。前向きに考えてほしい」
そんな熱烈なアプローチを受け、溺愛されるゼノヴィア。そして、その幼馴染ヴィンセントは第一王子と手を組み、「第二王子除籍計画」を練っていて……。
『悪役? いいえ、私は――生粋の悪女ですわ!』
生粋の悪女と名乗る比較的慈悲のある公爵令嬢、ゼノヴィアは幼馴染の公爵令息、ヴィンセントに溺愛されます。そして始まるのは……三人の計画。
策略と陰謀まみれのラブファンタジー!
★hotランキング最高2位
★恋愛ジャンルランキング最高5位
*小説家になろうにも掲載中。
*表紙は三日月アルペジオ様よりお借りし、加工したものです。
文字数 34,642
最終更新日 2019.10.31
登録日 2019.10.11
《気ままにのんびり更新です。また、12万文字ぐらいでサクッと完結予定です》
ナーディア・モランドは知っている。
この世界が乙女ゲーム『恋路の道しるべ』の世界だということを。
そして、ナーディアのポジションはヒロインでも悪役令嬢でもない。ゲーム内で悪役一家と呼ばれていた「ラヴァーリャ公爵家」に仕える侍女の一人でしかない。
モブオブモブであるナーディアが前世の記憶を思い出し、早八年がたち……年齢も十八歳になった。そして、乙女ゲームがもうじき始まる……のだが。何故かナーディアは悪役一家の令息であるエヴァリストに気に入られ、専属侍女となってしまう。
しかも、悪役一家のはずの「ラヴァーリャ公爵家」はとても悪役一家には見えなくて……。
それに合わせてヒロインの狙いはエヴァリスト!? ナーディアとエヴァリスト。さらにはゲーム内のヒロインとの歪な三角関係。そして――ゲーム内とは全く違うこの世界を、どうやってナーディアは攻略する?
乙女ゲームにモブとして転生した女の子の奮闘記!
*表紙はあままつ様よりフリーアイコンをお借りしております。
*小説家になろうにも掲載中。
文字数 1,659
最終更新日 2019.10.31
登録日 2019.10.31
『その王子、悪人につき~ナイジェル編〜 の長編リメイク版』
ソーク王国に住む子爵令嬢、アミーリアはある時から婚約者が冷たくなってしまったことに悩まされていた。
そして、その冷たくなった原因が心変わりだとも知ってしまう。
一人悲しく思うアミーリアを励ましたのは、ソーク王国の第六王子、ナイジェルで……。
ナイジェルの優しさに、気持ちが揺らぐアミーリア。ナイジェルに徐々に気持ちが傾いていくアミーリアだったが……。
これは、全てとある人物が裏で糸を引いていた出来事だった。
――その王子は、悪人です。目的を達成するためならば……手段を選ぶことは致しません。
とある子爵令嬢を手に入れたい悪人の第六王子と、絆されていく子爵令嬢のお話。ハッピーエンド風味。
★1日2話〜3話公開予定(初日を除く)本編は全26話。
*小説家になろうにも掲載中。
文字数 45,650
最終更新日 2019.10.25
登録日 2019.09.04
『残虐王子に登場する第五王子、ジャックの恋のお話』
幼い頃から狂気こそが美しい、残虐こそがすべてという歪んだ教育をされてきたフェルデ王国の第五王子、ジャック・フェルデ。
彼は正妃腹でありながら、同じ正妃腹のリアムやノアとの交流はほぼなかった。いつも一人で過ごしていたジャックは、少々不思議な性格に育つ。ただし、しっかりと残虐さや狂気はあわせもって。
ジャックはある日、いつものように書物を漁っていると、そこで天才的な頭脳を持つと言われている伯爵令嬢、ヴァイオレットと出逢う。
ヴァイオレットはジャックの不思議な性格にも臆することなく、それでいて会話に着いてきてくれる。そんなヴァイオレットに徐々に恋をしていくジャック。
しかし、ジャックは恋という感情を知らず、もやもやとした感情のみを抱えていった。そして、ヴァイオレットに執着していく。
ヴァイオレットと、個性豊かな七人の「ヤンデレ」男子たちが紡ぐ、恋のお話。
*表紙はまっする(仮)様よりフリーアイコンをお借りしております。
*小説家になろうにも掲載中。
文字数 4,723
最終更新日 2019.10.22
登録日 2018.11.04