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薬剤魔術師として王宮に勤める若者セス。
ある日突然王様から十一歳年上の第三王子のレオナルド殿下と結婚して欲しいと頼まれた。なんでも広まっていない同性婚を世間に周知する為らしい。
でも、どうして俺なの!? レオナルド殿下って、美丈夫じゃん! 俺みたいなのじゃ見劣りするよ!
そう思いつつも、当の本人レオナルドに他の人に変えてもらうように頼むが、ほだされて形式上の結婚を結ぶことに。
困惑しっぱなしのセスに待っている未来は?!
小説家になろうでも同時掲載しています。
https://novel18.syosetu.com/n8355gi/
文字数 444,364
最終更新日 2023.11.11
登録日 2020.07.07
高校生の夏生(なつお)は同じマンションの二軒隣に住む、二十二歳年上の引き籠り作家・京助(きょうすけ)と、とある事がキッカケで知り合いになる。
そして月日が経つほどに二人は親交を深めていき、大学生へと成長した夏生は京助に恋心を抱くようになっていた。しかし子供にしか見られていない自分から京助に告白することは躊躇われて。けれど、京助への想いは募っていくばかり。
じれったい毎日を過ごす夏生だったが、二十歳の誕生日を前に夏がやってくる。
だが―――それは夏生にとって忘れない夏になるのだった。
現代物×年の差×純愛+甘々
※R-18指定にしていますが、予定程度です。
※こちらは以前投稿した事のあるお話です。ですが大分改編しておりますので、以前読まれた事のある方は新しい「京助さんと夏生」を楽しんで頂ければ幸いです。
文字数 81,327
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.08.27
公爵令息に転生したキトリー(天然無自覚)は王子と婚約破棄をして、従者である塩顔耽美系・蛇獣人のレノ(イケメン好青年)を連れて郊外にある別邸に移り住んだ。
そして、そこで”ようやく自由な生活を送れる!”と思っていたキトリーだったが、レノが村の子に告白されているところを目撃!
BL大好きなキトリーは目をかっぴらいてのぞき見し、盗み聞きする。でもその事がレノにバレて……。
キトリーは笑って謝るが『自分には好きな人がいますので』と言ったレノの言葉が気になり「一体誰が好きなの?」と迂闊にも聞いてしまう。
「気になりますか?」と尋ねられて素直に頷けば、キトリーはレノに告白され、迫られて!?
「俺は主人公になりたいわけじゃないの! 壁か天井になりたいんだー!」と叫ぶお話です。
ゴタゴタ、わちゃわちゃ、恋愛よりもちょいコメディ寄り。
くすっと笑えてもらえたらいいなというお話ですので、ご理解いただければと思います。
またこのお話は実験的な要素も含め、キトリーが女主人公NL版でのお話も投稿しております。
(でも内容はほとんど変わりません)
お好きな方で、どうぞ。
文字数 525,217
最終更新日 2023.05.07
登録日 2021.06.23
――随分昔の事、近くに住んでいた五歳児がなぜか私に良く懐いた。
不思議だったが、大人しい子だったので子供嫌いの私でもそれなりに相手をしてやっていた。
だが、その子が六歳歳の誕生日を迎えた時。私はついうっかりと聞いてしまった。
『何か欲しい物はあるか?』と。
そうすればその子は思わぬことを言ってきた。
『コタね、セージがほしい! セージ、コタとケッコンしてください!』
――それから二十年。
引っ越しをして森に住んでいる私の元に一人の男がやって来た、花束を持って。
そしてそいつは言った。あの時と同じように。
「セージ、俺と結婚してください」と―――。
溺愛マイペース年下騎士(虎族)×森でひっそり暮らしポーション作りに励むおっさん(見た目四十代)
文字数 33,233
最終更新日 2022.03.26
登録日 2022.02.22
この世界には魔人・獣人・人種の三つの種族がいた。だが長い月日の中で種族は混ざりあい、今ではほとんどが混血の人種寄りばかり。
けれど騎士としてリヴァンテ王国に仕えるアレクシスは混血ながらも『先祖返り』で、王都では珍しい狼獣人の姿を持っていた。狼の頭に鋭い牙、毛深く大きな体にモフモフの尻尾。
狼に近い、その珍しい姿は人々の好奇の的になり、アレクシスはその視線に疲れていた。
だが、そんなある日。
警備をしていた王都の広場で大掛かりな魔術が発動し、アレクシスの親友エルサードが消え、代わりに白い髪に褐色の肌を持つ生粋の魔人が現れた!
しかも、その魔人はなんと五百年前の過去からやってきて……。
王様から居場所のない魔人の世話を言いつけられ、アレクシスは寮の部屋で一緒に暮らすことになる……が、天真爛漫な魔人・シュリに振り回されることに!
――――シュリは無事に過去に戻ることができるのか? 親友エルサードは戻ってくるのか?
狼獣人の真面目系騎士アレクシス×天然系魔人シュリの恋物語。
(独自設定アリです)
小説家になろうさんの方にも投稿していますが、こちらは改訂版です。
毎日0時と12時に二話ずつ、完結まで投稿していくつもりです!(ずれたらごめんなさい(汗))
文字数 226,871
最終更新日 2021.12.07
登録日 2021.10.23
ある国に”残虐王”と呼ばれる王がいた。
名の通り、その王は口に出すことも憚れるような残虐非道の限りを尽くし、恐怖政治で民を虐げ、国を己のままに操っていた。そんな王に誰もがこの恐れをなし、顔色を常に窺った。
もしも機嫌を損なってしまったら、自分の首が飛ぶからだ。けれど、そんな残虐王の元に一人の侍従がやってくる。名をレスカと言った。
レスカは残虐王を恐れることなく、せっせと世話をする。しかしそんなレスカに段々不信感を募らせていく王。
そして誰も知らない真実が明かされるーーーーーーー。
本作は三部作で『残虐王』『残虐王の側近』『花の名を君に』というお話に分けて投稿していきます。
ハッピーエンドではありますが、シリアスなお話ですのでご注意を。
あと、あんまりBLっぽくないかも……です(汗)
小説家になろうでも掲載しております。
文字数 171,962
最終更新日 2020.07.31
登録日 2020.07.19
ある日の昼休み。
五人の魔女達に拾い育てられた魔法使いの青年・コーディーは昼食を終え、仕事に戻ろうとした。でもその時、突然体格の良い赤髪の騎士・ドレイクに「俺と付き合え」と言われる。なんで僕が?と当然困惑するコーディー。
でも、ドレイクがそう言ったのには理由があって―――?
短編小説。2万文字以内。
※現在連載中の「《BL》転生令息は悪役よりも壁志望、もしくは天井でも可!」の閑話でちょろっと書いたものですが、本編と関わりない話なので引っかかりなく読めるかと思います。
短編版にできるな(-ω-)と思い、今回投稿しました。
また重複投稿になってしまうので外部投稿とさせて頂いております。
登録日 2022.06.04
公爵令嬢に転生したキトリー(天然無自覚)は王子と婚約破棄をして、従者である塩顔耽美系・蛇獣人のレノ(イケメン好青年)を連れて郊外にある別邸に移り住んだ。
そこで”ようやく自由な生活を送れる!”と思っていたキトリーだったが、レノが村の子に告白されているところを目撃!
BL大好きなキトリーは目をかっぴらいてのぞき見し、盗み聞きする。でもその事がレノにバレて……。
キトリーは笑って謝るが『自分には好きな人がいますので』と言ったレノの言葉が気になり「一体誰が好きなの?」と迂闊にも聞いてしまう。
「気になりますか?」と尋ねられて素直に頷けば、キトリーはレノに告白され、迫られて!?
「私は主人公になりたいわけじゃないの! 壁か天井になりたいのよー!」と叫ぶお話です。
※BLではありませんが主人公の周りでBL展開がありますので要注意!
ゴタゴタ、わちゃわちゃ、恋愛よりもちょいコメディ寄り。
くすっと笑えてもらえたらいいなというお話ですので、ご理解いただければと思います。
またこのお話は実験的な要素も含め、キトリーが男主人公のBL版でのお話も投稿しております。
(でも内容はほとんど変わりません)
お好きな方でどうぞ。
登録日 2022.07.01
11
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