井川林檎

井川林檎

プロフィール画像はコハ様より。小説家になろう等で執筆中です。
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誰もが覚えていて、誰も知らないその子は、悪なのだろうか。 30年前、子供の失踪事件が起きた上梨町。 今また、子供が消える事件が起きた。 30年前の当時、小学六年生だった彼らが、あまりにも出来過ぎた偶然ながら、全員、町に揃った。 全員、いる。いや、ひとりたりない。確かにもう一人いたはずなのに。 ※表紙画像は、「ぱくたそ」の無料素材を借用しました。
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小説 184,009 位 / 184,009件 ホラー 6,791 位 / 6,791件
文字数 123,318 最終更新日 2023.03.31 登録日 2023.02.19
☆第三回ライト文芸大賞 奨励賞☆ 梟荘に集まった、年も事情も違う女子三名。 ほんの一時の寄せ集め家族は、それぞれ低迷した時期を過ごしていた。 辛さを抱えているけれど、不思議に温かでどこか楽しい。 後から思い返せばきっと、お祭りのような特殊な時期となる。 永遠に変わらないものなんて、きっとない。 ※表紙画像:ぱくたそ無料素材を借用
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小説 184,009 位 / 184,009件 ライト文芸 7,075 位 / 7,075件
文字数 129,643 最終更新日 2020.05.07 登録日 2020.04.01
☆第三回ホラー・ミステリー大賞 奨励賞☆ 年前に離婚・流産した坂東由紀子は心を病み、療養のために古い藪家荘を訪れた。明治期からある藪家荘は広く趣があり、古いながらも新しい設備も整っていた。しかしその家は、「変な噂」があった。 鬱と正常を揺れ動きながら、由紀子は屋敷のどこかから、ゆりかごが軋む愛らしい音を聞く。
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小説 184,009 位 / 184,009件 ホラー 6,791 位 / 6,791件
文字数 103,064 最終更新日 2020.04.30 登録日 2020.03.01
奇妙な経緯で梟荘に住むことになった、糸出ゆめ。同居人の従妹、いとちゃんは風変わりな引きこもりで、ほぼ夜行性。 同居しながら顔を合わせない生活が続いたが、ある日唐突にいとちゃんが姿を現した。 「糸が絡まり始めた」 いとちゃんが告げた謎の言葉。それ以降、いとちゃんは頻回に姿を現すようになり、同時に日常生活の中で、妙におかしなことが起こるようになっていった。 ※表紙写真:「ぱくたそ」無料素材を使用しています。
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小説 184,009 位 / 184,009件 現代文学 8,298 位 / 8,298件
文字数 104,103 最終更新日 2019.07.27 登録日 2019.06.01
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