中学時代、私はクラスの人に体目当てで襲われかけた。先生に見つけてもらったから助かったものの。
あの日から私は男の人が嫌いになった。だから厚底の眼鏡にマスク、前髪は長く、後ろの髪も三つ編みで一つにまとめるだけ。
そんな高校生活の中で私は『学園の毒王子』に目をつけられてしまう。
とても酷い言葉を吐く癖に、どうして貴方は私に優しくするの?
いつも地味子だと罵る癖に、そんなに優しく抱きしめないでよ——。
傷を抱えた一人の地味子と素直になれない毒王子が贈る甘く切ないすれ違いラブストーリー。
の予定です。
・R18は保険
・グダグダ更新
・持病の誤字、脱字、誤変換。
それでも見てくれる、という方はどうぞ(*´-`)
セン様、こんなにもぴったりな表紙をくださりありがとうございます!
文字数 5,274
最終更新日 2020.06.30
登録日 2020.06.27
鈍臭い私は特になにもないところで転んでしまう。転んだ先はアスファルト。それも打ちどころが悪かったわけで...。
鈍臭い死に方をしてしまった私が転生してしまったのは魔法だけが取り柄のRPG風乙女ゲームの魔王だった。
ゲームの中では性別は表示されていなかったんだけど...どうやらこの魔王、女の子みたいです。
そんな中、勇者が魔王城へとやってきてしまう。
※他のアカウントで投稿していたものを修正してあげています。
※R18は保険です。
文字数 8,229
最終更新日 2020.06.29
登録日 2020.04.22
なにをしても失敗する地味で冴えない私。
優しくて可愛くて、自然と人が集まるようなお姉さま。
学園に行けば毎日のように虐められる。それでも耐えなきゃ行けない。これ以上お姉さまの恥になりたくないの。妹が不登校なんてお姉様が学園で噂されたら私は耐えられなくなってしまうから。
そんなある日、生徒会副会長であるお姉さまの妹として、生徒会の皆様に紹介されてしまう。
地味子シリーズ第二弾。R18は保険。
文字数 15,119
最終更新日 2020.06.27
登録日 2020.04.19
とある館に迷い込んだ村の娘とその友達。
でもその館は村で噂の『人狼の館』だった!
そこでその村の娘は迷い込んで出れないのだという青年と出会う。しかもどうやらその青年は村の娘の番だった。
番、それは人間と人外の間に生まれる不思議な絆、絶対的な運命の人。
村の娘はその青年が番であり人狼だったことに気づく。
文字数 1,340
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.06.08
とある国第一王女である私はある日突然帝国に嫁ぐように言われる。しかも政略結婚らしい。仕方ないから第一皇子と仲良くしようと努力したのに...どうやら彼は皇太子の座にしか目がないみたい。
そんな皇子が、本当に大切なものに気付かされるお話。
文字数 10,197
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.02.24
総額200万という大金を注ぎ込み、発売当日から三年間、毎月必ずスコアトップだった私。そして、3周年記念のその日、運営からとあるメッセージが送られた。
『もっと、近くで楽しみたくありませんか?三年連続トップの報酬に送られる特別な招待』
という謎の URL。
このゲームにはすでに200万という大金を使っている。詐欺られても構わない。
その URLを押した瞬間私は、200万注ぎ込んだ世界に一つであり、乙女ゲーム界一のアバターに生まれ変わったのである。
楽々スローライフかと思ったが、そこに一つの問題が立ちはだかる。
文字数 8,377
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.04.05
私、シェリーファ・ネルドゥーサ公爵令嬢には婚約者がいる。そしてその婚約者は私の理想の男性とはかけ離れているのだ。だから大っ嫌い。私のタイプは俺様だけどたまにデレるツンデレ系なんだってば。俺様でいじめてくるだけのドsはいやぁー!
文字数 8,860
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.02.15
乙女ゲームの悪役令嬢ではなく、
私が転生したのは見つかれば処刑されるというハードモードな魔女だった。
私は森の中で生まれ森の中で育つが、ついに人に見つけられ、私の家の周りはあっという間に騎士と軍に埋め尽くされ、見つかれば速攻捕まり処刑されるというピンチに陥ってしまった。
そして少し離れたところに隠れていると身なりのいい軍服を着たイケメンと目があってしまう。
私の今世、こんなところで終わるんでしょうか。
文字数 18,961
最終更新日 2020.05.15
登録日 2020.03.28
前世で友人に貸してもらっていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生したと気づいたのはまだ1歳を迎える前のことだった。そして悶々とどうしたらバットエンドを迎えずに済むか考えていればすでに3歳を迎えていた。3歳を迎えたエリーナは後に攻略対象となる婚約者である王太子、アレクレオと出会う。そして前世で推しだったアレクレオの幼少期に一人悶えているとすでに7 歳。そしてこのころからずっとだれかの惚気を聞かされているのである。誰かは教えてくれないのだが、、、あれ?これって婚約者と言うよりは友人では?
文字数 16,910
最終更新日 2020.05.15
登録日 2020.01.28
私の前には笑い合う仲良さげな男女の二人が。その片方は私の婚約者なのに。
大好きな人が私じゃない人の手を優しく握る。
あまりのショックに自分が物語の悪役令嬢だということを思い出す。そして、悪役令嬢が断罪されるのは他でもない今日。
「まだ逃げれる」
私は会場から元からいなかったかの様に消えた。後ろから呼び止められる気がしたにも関わらず。
騙されたと思って4話まで読んでみてください...あ、1話目と4話目だけでもいいので...お願いします。
文字数 8,806
最終更新日 2020.04.28
登録日 2020.04.24
最後に言い残すことはあるか。
喉を焼かれた私に言えることなんてなにもなかった。
ただ、あなたの隣にいる人とは絶対に結婚してはダメ——。
文字数 3,171
最終更新日 2020.04.21
登録日 2020.04.21
「エリシア・フェリカ・アミマール公爵令嬢、君とは今日で婚約を破棄させてもらう...」
「え...どうして」
小さい頃に結婚を誓った私たちにはいつしか壁ができるようになり、今現在婚約破棄されてる。
「君が、人間らしくないからだ」
2人の間にできた壁は壊れるのだろうか。すれ違ってばっかりの2人の物語。
文字数 4,570
最終更新日 2020.04.20
登録日 2020.03.03
婚約破棄され、娼婦に落とされるところだった私。なんとかそれは回避し騎士団に行けることになった。
まあ、私の家は代々騎士の家系だったし、剣は生まれてすぐに持たされたくらいだから大丈夫だよね。
そして私がやる気満々でいるとお父様はこう言った。
「お前の容姿は男どもには毒になる。男装して紛れなさい」
そんなにブス!?まあ確かに普通ぐらいだと思ってはいたけど...
騎士団に入った主人公が敵に捕まったりもと婚約者を振り回したりいろんな人を巻き込んでいくお話。
マルチエンディングです。
文字数 15,462
最終更新日 2020.04.19
登録日 2020.04.10
私は11歳の時、初めて社交界に出た。そのデビューが王太子殿下の婚約者選びパーティーだったのは、偶然か、必然か。
なんと親に嫌われていた私が、みさだめられてしまった。
12歳、改めて顔合わせ。
そしてその顔合わせで突き飛ばされてしまい...。
やっぱり誰も愛してくれないんだと絶望していると、女神から一つの祝福を与えられる。
文字数 10,135
最終更新日 2020.04.18
登録日 2020.04.13
とある国の聖女と呼ばれるお姫様は、隣の国の王子様の醜い呪いを解きました。そしてお姫様と王子様は結ばれ、多くの人に拍手されながら結婚式を挙げたのです。
そんなどこかの御伽話の本当のお話。
全10話完結。
文字数 4,009
最終更新日 2020.04.14
登録日 2020.04.11
私は婚約者である王太子、リントの執務室をこっそり覗き見していた。
誰かと話してるみたい。
「俺...レリア嬢には悪いけど、好きな人がいてさ...。これってすごい不純だよな。」
「好きな人ですか...もともと政略結婚だし、仕方ないんじゃないです?」
「そっか、そうだよな...でももう、その子とは会えないから、表面上だけでもレリアのこと好きって言っておこうと思う」
「酷いですねー。まあでもレリア嬢は陰で令嬢をいじめてるっていう噂がありますから、婚約破棄してもいいのではないですか?」
「だな。考えてみる」
は、許さん。
絶対に貴方なんかに婚約破棄されるもんですか。コテンパンにしてこちらから捨ててあげますから!!
私はそっと録音機のボタンを止めてポケットにしまった。
—
しばらくしたら長編出すかもです。
文字数 2,224
最終更新日 2020.03.30
登録日 2020.03.30
『好きです!付き合ってください』
『あのなあ.......もちろん、俺も好きだからオッケーなんだけど、俺が言いたかった!!』
『え?...ごめん』
『いや、今まで言えなくてすまなかったな。こちらこそよろしく。』
ずっとこの幸せが続けばいいのに。そんな願いは儚く散った。
『余命1か月です』
...え。嘘、嘘。やっと幸せになれたのに。
『ごめんね』
そう言ったのは誰だったか。私か、彼か、余命1か月を告げた先生か。
でも、また次があるのなら、あなたと、もう一度。
文字数 2,911
最終更新日 2020.03.11
登録日 2020.03.10
日本ではかなりのブスだった。そのブスでも幼馴染であり、恋人だった人は『愛してる』と言ってくれた。なのに...『はあ?あんなブスとは付き合ってないよ。そんなことより、今日カラオケ行かない?』他の女の人と歩きながらそう言った。私は無意識に反対方向に走り出していた。走り出した先に飛び込んできたのはトラックだった。
転生ものです。転生先は魔法と剣のファンタジーですので...。
文字数 3,978
最終更新日 2020.03.10
登録日 2020.03.09
前世でメイドをこっ酷くいじめて婚約破棄された私。
今世は罪を償うためにメイドを始めることにしました!特技は料理!
ようこそメイドカフェへ!
文字数 1,142
最終更新日 2020.03.03
登録日 2020.03.03
私は王太子であり、婚約者である人の名前を聞いた瞬間全てを思い出してしまった。この世界が乙女ゲームの世界であり、悪役令嬢に転生してしまっているということを。そんなことを知っているはずなのにあろうことか私は婚約者に恋をしてしまった。このままヒロインが出てこなければいいのに...ずっと他人のようなこの距離感で我慢するから。
...ってえぇー!
本当にヒロインが出てこないんだけど。仕方ない、私のことをどう思っているのか、王太子にヒロインとして直接聞くためにこれは一人二役するしかない!(本当は別人としてでも近付きたいんだけなんだけど...)
悩みを抱える悪役令嬢兼ヒロイン
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鈍感ヘタレ王太子
文字数 3,772
最終更新日 2020.03.01
登録日 2020.02.27