眠り文鳥

眠り文鳥

 趣味につき、徒然なるままに。きまぐれ。
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「俺は、笑うことができない」  幼少期の事故を境に表情を失った男、龍ケ崎真治。  初雪の日に駅のホームで転落し、目が覚めると異世界にいた。  そして紆余曲折の末、世界最強の竜を目指すこととなる。  環境の変化、種族の変化、交流の変化を通し、幻想を展望する。  しかし過去のしがらみは真治を蝕み、表情は凍ったまま。  幻想と現実の狭間にて、彼は変われるのであろうか。
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文字数 31,462 最終更新日 2023.05.10 登録日 2023.04.30
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