モブなのに巻き込まれています3
王子の胃袋を掴んだらしい
乙女ゲームのモブキャラに転生した少女・ミラはゲームの舞台となる学園に入学! そこで悪役令嬢・ベラと出会うが、なんと彼女はミラが働く食堂の常連客だった!! さらに、学園では挙動のおかしい王子様と見知らぬ偽ヒロインまで現れて、乙女ゲームは想定外の展開に…! 美味しいごはんで運命を切りひらく異色のグルメファンタジー、最終巻!
悪役令嬢のおかあさま2
乙女ゲームの“悪役令嬢の母”に転生したヴァイオレット。 将来生まれる悪役令嬢(娘)が悪行に走ったのは、 自分が“ヒロインの父”=テオフィルを 追い求めすぎたことが原因だと考えた彼女は、 テオフィルと距離を取り、彼と“ヒロインの母”が 無事に結ばれるよう、後押しすることを決意。 まずは学園で"ヒロインの母"探しをするが、 この時代の情報を持っていないヴァイオレットは なかなか見つけることができない。 そんな中、学園内で監禁事件が勃発! 犯人は「ヴァイオレットの真似をしただけ」と言いだして……!?
モブなのに巻き込まれています2
~王子の胃袋を掴んだらしい~
乙女ゲームのモブキャラに転生した少女・ミラは、公爵様に料理の腕を見込まれて王都で暮らすことに! 乙女ゲームの攻略対象者が続々と登場する中、貴族のお茶会や下町の食堂に魅惑の異世界グルメを提供し、大活躍するミラだけど、周囲では不可解な出来事が続いていて…?
悪役令嬢のおかあさま1
前世の記憶を持つ侯爵令嬢ヴァイオレット。 日本のOLだった彼女は、どこか既視感のある不思議な世界で 前世の知識を活かし楽しい日々を送っていた。 そんなある日、とある出来事がきっかけで、 自分は前世でやりこんだ乙女ゲームの世界を生きていること、 しかも将来、“悪役令嬢”を生む母になることに気づく。 ゲームの中の悪役令嬢は歪んだ家庭環境のせいで悪行に走ってしまった…… つまり、元凶はわたし!? そう考えたヴァイオレットは、誰も不幸にしないよう奔走し始めて――?
モブなのに巻き込まれています1
~王子の胃袋を掴んだらしい~
「ミラ、聞いて。私ね、この乙女ゲームの世界のヒロインなの!!」宿屋の娘・ミラは、友人・スピカの告白をきっかけに日本人だった前世の記憶を取り戻す。スピカによると、自分は乙女ゲームのモブキャラらしい。それなら私は、大好きなごはんでも作ってのんびり過ごそう! そう思っていたのに、スピカに振る舞った夜食の「うどん」が、ミラの運命を大きく変える引き金となって……?