倉谷みこと

倉谷みこと

ちまちまと小説を書いています。投稿と更新は不定期です。よろしくお願いします。
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 とある村に『狼の森』と呼ばれる森があり、こんな言い伝えがあった。 ――狼の森に入ってはならない。入れば、穢れに魅入られる――  親から子へと代々伝えられるそれにより、誰も森に近寄ろうとはしなかった。  しかし、ひとりの少女がその森に迷い込んでしまう。  少女の名は、シャルロット・ルーデン。友達の家から帰る途中だった彼女は、たまたま通りかかった野良猫に気を取られて道に迷ってしまった。おまけに猫を見失い、自宅までの帰り道を探して歩いていると、いつの間にか森の中を彷徨っていた。  心細さに泣きながら歩いていると、視界が開けて一軒の民家が見えた。ホッとして民家に駆け寄るシャルロット。しかし、そこに住んでいたのは人狼だった。  人狼は、人間に変化してシャルロットを家まで送り届ける。もう道に迷うなよと告げて。  しかし翌日、シャルロットは人狼に会うために森へ行くのだった……。 *カクヨムにも掲載してます。
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小説 183,814 位 / 183,814件 児童書・童話 3,249 位 / 3,249件
文字数 12,069 最終更新日 2021.10.16 登録日 2021.10.13
霊やあやかしが見える『二階堂誠一』は、五年前に出会った妖狐『蒼矢』とともに便利屋『幽幻亭』を営んでいる。 得意分野は、主に幽霊や妖怪が絡んでいる事件。 「不可思議な現象でお困りの方、   『幽幻亭』までご連絡ください」 *この物語はフィクションであり、登場する人物名及び団体名は実在のものとは関係ありません。 *カクヨムと小説家になろうにも掲載してます。
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小説 183,814 位 / 183,814件 キャラ文芸 4,383 位 / 4,383件
文字数 153,225 最終更新日 2021.04.15 登録日 2018.11.11
 深夜二時、駅の四番ホームに『冥界行きの列車』が姿を現す。列車の扉が完全に開くまでその場にいると、駅員らしき男に無理やり列車に乗せられてしまう――。  その町の駅には、そんな怪談話があった。  その真偽を確かめようと、田沢彰彦(たざわ あきひこ)、笠井忍(かさい しのぶ)、大貫兼悟(おおぬき けんご)の三人は駅に集合した。  午前二時、四番ホームで待機していると、周囲の空気が一変する……。 *小説家になろうとカクヨムにも掲載してます。
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小説 183,814 位 / 183,814件 ホラー 6,786 位 / 6,786件
文字数 7,519 最終更新日 2020.08.31 登録日 2020.08.31
キツネが生まれて初めてもらったプレゼントは、人間の女の子からのハンカチだった。 しかし、キツネがうたた寝している間にハンカチがなくなってしまう。 探しても見つからず、諦めかけるキツネ。 そこへ現れたのは、フクロウだった……。 *カクヨムにも掲載しています。
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小説 183,814 位 / 183,814件 ライト文芸 7,305 位 / 7,305件
文字数 6,559 最終更新日 2019.04.21 登録日 2019.04.14
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