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ユーレイ寺と呼ばれる寺にひとり住む環の許に、ほとりという美女が現れた。 「こんにちは。貴方の嫁です」 「……一人が暮らすのがやっとなのに、嫁をもらった覚えはないが」 「私は、貴方に助けてもらった狐です」 「狐も助けた覚えはない」 なんだかんだで一緒に暮らすようになった二人だが。 環の寺の蔵には、供養されることない、いわくつきの品々が眠っていて――。
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文字数 144,236 最終更新日 2018.01.22 登録日 2017.11.19
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