日本帝国、五大情報機関のひとつ、公安調査庁。
『昼行灯のお荷物庁』と笑いものにされる公安庁には、出自や経歴を一切問わず、独自に集められた精鋭集団『特別局』が存在した。
陰謀、欲望、野心うず巻く官界で、特別局きっての曲者バディが織りなす執着、溺愛、歪み愛。
濡場にはタイトルに※印有り。ご注意下さい。
この物語はフィクションです。登場する時代、人物、団体、名称等は架空であり、実在のものとは一切、関係ございません。
文字数 307,049
最終更新日 2024.03.22
登録日 2023.10.27