王太子さま、魔女は乙女が条件です2
宮廷の筆頭魔女として名を馳せるサフィージャ。恋人となった王太子クァイツにところかまわずいちゃつかれ、困りながらも幸せな日々を過ごしている。けれどこの頃、クァイツのアプローチがますます加速……。何かにつけて結婚を迫られ、嬉しい反面、身分を考えると素直に頷くことができずにいた。そんなある日、サフィージャはクァイツとともに聖都市へ行くことに。彼は彼女の葛藤など露知らず、隙あらば淫らな行為に及ぼうとする。流されてはいけないと思いつつ、サフィージャの体は快楽に乱れてしまい――? 宮廷魔女と金髪王太子の溺愛ラブストーリー、完結編! 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
王太子さま、魔女は乙女が条件です1
醜い仮面をつけ、「恐怖の魔女」と恐れられているサフィージャ。その素顔は誰にも知られていない。ある日、仮面を取って夜会に出た彼女は、美貌の王太子クァイツと出会う。サフィージャを一目で気に入った彼は、彼女の正体に気付かず、甘い言葉を囁きながら迫ってきた! 魔女の条件である純潔を守ろうとするサフィージャだが、体は快楽に悶えてしまい──ヤンデレ気味な王太子の溺愛に、陥落寸前!? 文庫だけの書き下ろし番外編も収録!