みお

みお

時代小説や食べ物小説など書いてます

著者プロフィール

うどん県出身、たこやき府在中。趣味は早起きからの純喫茶モーニング巡り。2019年、「深川 悪女の深情け」にて、第5回アルファポリス歴史・時代小説大賞お江戸人情噺賞を受賞。改題し書籍化に至る。著書は他に「極彩色の食卓」(ことのは文庫)などがある。
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アルファポリス文庫
心温まる人情小説

深川 花街たつみ屋のお料理番

みお /
第5回アルファポリス歴史・時代小説大賞お江戸人情噺賞受賞!

深川の花街、大黒で行き倒れていた醜女。妓楼たつみ屋に住む絵師の歌に拾われた彼女は、「猿」と名付けられ、見世の料理番になる。 元々厨房を任されていた男に、髪結、化粧師、門番、遣手婆……この大黒にかかわる人々は皆、何かしらの事情を抱えている。もちろん、歌も。 そんな花街も、猿がやってきたことをきっかけに、少しずつ、しかし確かに変化していく――

■文庫本 ■定価737円(10%税込) ■2020年11月07日発行
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