営業で上手く話せるようになる、超簡単な方法

2019.03.20 公式 営業マンは70点主義でいい 第14回
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早口・テンパる・思考停止……、ぜんぜん売れない

営業の仕事が得意なわけじゃないけど、いろいろな事情でやらざるを得ない人って実はすごく多いです。
おそらくコレを読んでくれているあなたも、そんな状況の一人じゃないかと思います。

得意じゃないのは自覚している……。だけど、いざお客さんを目の前にすると想像以上に自分がヘボくて、なおさらガッカリなんて経験ありませんか?

人見知り大王のくせに、なぜか営業の仕事についてしまった僕も、まさにそうでした。

いざ、営業の場になると……、
・ついつい早口になってしまう(相手に喋る隙きを与えるのが怖い)。
・話が単刀直入で相手に引かれる(テンパっていきなり売り込む)。
・余裕がなくて顔に出る(引きつって笑顔になれない)。
・人見知りで上手く話を伝えられない(想定外になるとすぐに思考停止)。

結果、相手との距離を一歩ずつ縮めなきゃいけないのに、下半身が後向きについているのか? っていうくらい着実に遠ざかっていく……。

こんな風にどうしようもない僕でしたが、ある方法と出会ったことで営業の場での成果が一変しました。
今までの散々な結果がウソみたいに、どんどん契約が取れはじめたんです。

しかも、相変わらず人見知りのままなのに成果が出たところが大きなポイント。
今回はその、営業の場で成果を出す方法を紹介したいと思います。それでは、はじまりはじまり~。

営業で不安を感じる原因は〇〇

いきなりですが、一つクイズです。
Q.営業だけじゃなくて、僕たちが生きていく中で不安を感じる場面には共通点があります。それはどんなときでしょうか?

ちょっと過去を振り返って「どんなときに不安になるか?」思い出してみて下さい。

なにか見つかりましたか~?
それでは、答え合わせです。

僕たちが不安を感じるとき、それは「この先何が起こるかわからないとき」「先行きが不透明なとき」です。

よっぽどのプラス思考の人でもない限り、僕たちは先行きが不透明な状況だと「マイナス思考」に陥ってしまいます。そりゃそうですよね? だってそもそも僕たちは動物だから。未体験の環境だったり、不穏な空気を感じたら身構えるのがあたり前。(もし真っ暗闇で、ヘラヘラ薄ら笑いでスキップできるとしたら、それは動物として大事な何かをなくしちゃった人です)

営業の現場でも同じことが起きています。
「どうすれば相手といい関係を築けるか?」
「どんな話をすれば怪しまれないか?」
この答えがわからないから、本能的に不安を感じてテンパるわけです。

実は教わったことがない? 正しい営業の進め方

ということは、答えが見えてきましたよね? テンパらなくなるには→「不安を感じなくなればいい」。
不安を感じなくなるには→「先行きがハッキリ見えればいい」。
こういうことになります。

この先何が起きて、どのように対応すれば上手くいくかがわかれば
不安を感じずに相手といい関係が築ける……、確かにそんな気がしますよね?

それでは、一体何をすれば先行きがハッキリするのかというと、
それはズバリ「正しい話の進め方」を知ること。

ちょっと思い返してみて下さい?
自分が伝えたいことをまとめた営業トークは教わったことがあっても、

「相手とどうやって対話をして」
「どうやって関係構築をするか?」
「どうやってサービスに興味をもってもらって」
「どうやって申し込みや販売までにもっていくか」

正しい話の進め方なんて教わったことなくないですか?

正しい進め方を知っていると
・相手の状況に関係なく、毎回同じ営業トークを繰り返し話す必要がない。
・勢いで一方的に喋る必要もない。

だから、早口になったり上手く伝えられないなんてことはなくなります。

そして
・隠しごとをしたり、嘘をつく必要もない。
・もちろん、売り込みもしなくていい。

だから、表情がこわばってしまったり、やましい気持ちになんて一切ならなくなります(ホントに)

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プロフィール

中尾隼人
中尾隼人

株式会社everride(エバーライド )
代表取締役

1500人規模の上場企業で、営業未経験であったにもかかわらず毎年TOPセールスを記録。もともと人見知りの性格だったため、会社から教えられた一般的な営業手法が肌に合わず、見事に落ちこぼれ街道まっしぐら。そんな中、生き残りをかけてしゃべりが上手くない自分でも成果をだすための営業方法を試行錯誤する。

その結果、営業が得意じゃない自分でも売込みをせずにモノが売れる「人を引き寄せる手順」を確立。おちこぼれだった状態から全国No.1の記録を作るだけじゃなく、145日連続契約という記録も生み出す。所属部署において最速でチーム主任に抜擢されてからは、営業が苦手だった部下にも連続契約を達成させるなど、営業チーム育成コーチとしても実績を残す。

2012年に独立し、株式会社everrideを設立。現在は当時の「人を引き寄せる手順」を営業・求人向けの研修や広告制作に応用し、全国の営業苦手なスタッフを抱える企業や、人材不足で悩んでいる企業をサポートしている。

「営業は70点採れれば十分に成果が出る、そして70点なら誰だって取れる」というコンセプトで研修・コーチングを行い、今まで全く契約や売り上げがゼロだったスタッフが3ヶ月でドンドン目標達成をするなどの事例を量産し続けている。

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