年収1000万円を実現する“ひとり起業術”

“ひとり起業”にかかる費用を、超簡単に計算する方法!

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起業するのって結局いくらかかるの?

初めてのひとり起業で、年収1000万円を実現するための方法を紹介しているこのシリーズ。今回は、誰もが気になる起業するときのお金の話。

『起業するのって結局いくらかかるの???』

なんかわかりそうで、よくわからない疑問ですよね?
開業の手続きとか、最初に必要なものって何なのか? とか。このあたりが明確にわからないから、結局かかる費用も見えてこない。ネットで調べてもいろんな情報がありすぎてどれが正しい情報なのか判別不能。

そこで今回は、そんな悩みを抱えているあなたに、すっごく役立つ計算シートをプレゼントしちゃいます! このシートを使って、あなたが起業する時にいくらかかるのかを計算するやり方を紹介していきますね。

起業時のよくあるお金のギモン

いきなりお金の計算に入る前に、まずは起業する時によく耳にするギモンを紹介します。
この答えを知っていると、計算がさらに楽になるので一緒に考えてみてください。

Q.貯金がなくても起業って出来るの?
これは、起業に興味がある人に聞かれる質問の中でも、一番多い質問かもしれません。0円起業って言葉も一時期流行りましたよね。やっぱり起業する時に一番障害になるのは、手元にお金があんまりないってこと。だから0円でも本当に起業できるのかは気になるところですよね?

A.可能といえば可能だけど、あなたのやりたい事業によって全然違う。
例えば、コーチングやホームページ制作のように、客先に出向いたり、自宅でも作業ができる業種であれば、初期費用をかけずにかなり安価に始められます。ただ現実的に言えば、名刺を印刷したり、ホームページ作ったりとかあるので、完全に0円っていうのはまずないですね。

また、美容サロンや治療院のように最初から店舗が必要なところは、目安で言うと少なくとも50万円以上のお金が必要になるケースがほとんどです。広告を掲載して集客する必要があるなら、さらにお金が必要になってきます。

Q.お金を融資してもらったり借金をして起業するのはアリ?
融資とは事業をする時に銀行などから借りるお金のこと。原材料とか、店舗工事とか最初の段階でお金がかかる事業だけじゃなく、例えばパソコン・ホームページ制作費や、当面の交通費・生活費とか起業当初は手元にお金が欲しいもの。そこで、出てくるのが「お金を借りる」という選択肢。これってどうなんでしょう?

A.仕組み化されている事業以外は、自分のお金だけで始めるべし!
基本的に、初めての“ひとり起業”にチャレンジする時は、お金は借りないほうがいいです。特に最初は、『あなたの事業が上手くいくのか?』『いつぐらいに芽が出そうか?』などは、確実とは言えません。

そんな時に、お金を借りてしまうと、たとえ成果が出ていなくても毎月の返済だけは始まってしまいます。そうすると毎日、支払いのことばかり考えてしまって、ストレスまみれ確定。ただお金を捻出することだけに気持ちが行ってしまい、まともな判断ができなくなっちゃうんですよね。

なので、よっぽど仕組みがしっかりしたフランチャイズ事業など、今まで『赤字で廃業したケースがほぼゼロ!』みたいなものでもない限り、お金を借りてまで事業を始めるのはおすすめしません。

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プロフィール

中尾隼人
中尾隼人

株式会社everride(エバーライド )
代表取締役

営業コーチング/マーケティングコンサルタント。1979年生まれ、宮城県仙台市出身。
2005年、1500人規模の上場企業に入社。
かなりの口ベタ、人見知りで営業未経験だったにもかかわらず、初年度からトップセールスとなる。与えられたマニュアルに疑問を感じ、自身の営業方法を体系化、売り込まずに商品を販売する方法として独自メソッド「人を引き寄せる手順」を確立させ、143日間連続で契約を受注し社内記録を打ち立てる。

現在は、セルフイメージでブロックがかかってしまっている人の潜在能力を引き出すためのコーチングなどをメインに、全国の営業を苦手とするスタッフを抱える企業や団体から研修依頼が殺到している。

著書

営業マンは70点主義でいい。

営業マンは70点主義でいい。

アルファポリスビジネスの人気Web連載が書籍化! 「営業マンは100点満点ではなく、あえて70点を狙ったほうが、実は結果として継続的に成果が出...
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