年収1000万円を実現する“ひとり起業術”

あなたは大丈夫? “ひとり起業”する時に絶対やってはいけない2つのこと

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ビジネスを組み立てる時はド頭が大事

『起業はしたいけれど、自分がやりたいことが本当にビジネスになるのかな?』
『周りにも似た店舗があるけれど、いまから開業してもお客さん集まるかな?』

いざ起業に向けて一歩踏み出すと、途端にこんなことが気になりますよね。
でももし、自分の進め方が合っているのかどうか、答え合わせをしながら準備できるとしたらどうでしょう? 
そりゃぁ、そんな起業の仕方があるならそっちのほうがいいですよね? もちろん、完璧な答えなんてものはないです。

でも感覚で進めるよりも、圧倒的に成果が出やすいビジネスの組み立て方は存在します!
今日は、その中でも起業してビジネスモデルを組み立てるド頭の方向性を間違わないようにする方法について触れていきたいと思います。

そもそもビジネスモデルって何?

なんとなく耳にしたことがある「ビジネスモデル」っていう言葉。わかるようで分からないけど、いまさら人に聞くのもちょっと聞きづらかったりしますよね。ビジネスモデルというのは簡単に言うと、
『誰の』『どんな悩み』を解決して『どの様に』収益を得ていくか?
という、あなたのビジネスの仕方のことをいいます。なーんだ、とても簡単!
要は「どんな風なビジネスをするのか?」ってことなんです。

例えば、「ホームページ制作会社で独立する!」って言う場合でも、具体的に「誰をターゲットにして」「どうやって集客して」「いくらで提供するか?」なんてことまで決めずに起業しちゃう人が実は多い。
こんな感じでビジネスモデルを作らずに行動しちゃうのはとーってもキケン。起業してから『あれ? 何かお客さんが全然集まらないんだけど?』って後から“あたふた”すること間違いなし。

だから、事前にビジネスモデルを作っておくことが、めちゃくちゃ大事なんですね。

絶対やってはいけない2つのこと

ビジネスモデルは、似ているものはあっても、全く同じものなんて一つもありません。起業する人の数に合わせて星の数ほど存在します。そして、ココを抑えておかないと十中八九、失敗するというポイントも存在します。
その中でも特に大きな「外しちゃいけない2つのポイント」について先に触れましょう。

その1:『ターゲットの課題』と『自分の強み』が結びついていない
ちょっと「ん?」って難しく聞こえるかもしれないですね。要はあなたの強みを活かせない場所でビジネスをするってことです。「なんだ、そんなの当たり前でしょ?」って思いますよね。でも意外や意外、できてるようで結構外しちゃう人が多いんですよ。

どんなふうに外しちゃうのかというと、
・“わざわざ”あなたがやる必要性が明確じゃない
・“わざわざ”お客さんが、あなたから買うべき理由が明確じゃない

誰でもできるビジネスモデルで起業すると、単純に資本力の勝負になっちゃうので、ひとり起業でピヨっと出たような人たちは、まず勝ち目がないです。

だから、ビジネスモデルを作るときは、あなたが“わざわざやる価値がある”ビジネスモデルであることがとても重要になります。
この“わざわざ”あなたがやる必要があるというところが、よく考えるべきポイントです。

その2:自分に適していない市場で起業すること
これも、やっちゃうと致命傷になるポイント。実は市場(マーケット)にも例えるなら『賞味期限』みたいなものが存在します。いくらあなたの強みを活かせるビジネスモデルを立ち上げても、この賞味期限が間近だったり、切れている市場に参入しても勝ち目はありません。

例えばこれから、ファミコンのソフト開発に参入しようとしたり
ターゲットの数が少ない地域で、既に強い競合が存在するビジネスをしたり
これは、悲しい結末が待っているのは想像に難しくないですよね(苦笑)

こうやって文字にすればホントに当たり前のことなので、『自分は大丈夫!』って思うかもしれません。それでも、このポイントがズレてビジネスモデルを考え始めちゃうことで、全てがズレズレになってしまうケースを多く見てきました。

というわけで、次はこれらのミスをせずに、“わざわざ”あなたがやる必要があるビジネスモデルを作る簡単なコツを紹介します。

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プロフィール

中尾隼人
中尾隼人

株式会社everride(エバーライド )
代表取締役

営業コーチング/マーケティングコンサルタント。1979年生まれ、宮城県仙台市出身。
2005年、1500人規模の上場企業に入社。
かなりの口ベタ、人見知りで営業未経験だったにもかかわらず、初年度からトップセールスとなる。与えられたマニュアルに疑問を感じ、自身の営業方法を体系化、売り込まずに商品を販売する方法として独自メソッド「人を引き寄せる手順」を確立させ、143日間連続で契約を受注し社内記録を打ち立てる。

現在は、セルフイメージでブロックがかかってしまっている人の潜在能力を引き出すためのコーチングなどをメインに、全国の営業を苦手とするスタッフを抱える企業や団体から研修依頼が殺到している。

著書

営業マンは70点主義でいい。

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