年収1000万円を実現する“ひとり起業術”

ひとり企業で『好きなお客さん』を引き寄せ、『こじらせ客』を遠ざける方法

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『こじらせ客』は一定数必ずいる

仕事をしていると、必ずと言っていいほど起きてしまう、お客さんとのトラブル。自分としては、そんなことが起きないように注意はしているつもりでも、中には“言いがかり”のようなクレームを言ってくる面倒くさい人もいたりしますよね。

会社に勤めている中で、こういうケースに遭遇することってもちろんあることでしょう。日々、何十人と相手にしていれば、中には“トラブルの種”もある程度混じってしまうものです(苦笑)。

でももし、起業したてだったり、そもそもお客さんの数が少ない中で、このような“面倒くさい”お客さんが何人もいたらどうでしょう?
コレはヤバいです。余計なことに時間を取られ過ぎて、最悪の場合、廃業なんてことも十分にありえます。

今日は、そんな『こじらせ客』を遠ざけて、逆に『好きなお客さん』をどんどん引き寄せるための方法を、2分くらいでサクッと教えちゃいます。

あなたの周りに、こんな『こじらせ客』はいませんか?

『やけに上から目線でマウントとってくる』人
:お客さんって、そんなにお偉いんでしたっけ?

『毎回値切ってくる』人
:もしかして、値切るのがルールだと思ってらっしゃいませんか?

『いちいちどうでもいいことで連絡してくる』人
:わたくし、あなたの恋人じゃないんですけど……。

『言いがかりのようなクレームを連発してくる』人
:内容が“有ること・ないこと”じゃなくて、もはや“ないこと・ないこと”ですぅ(汗)。

どうでしょう?
あなたの周りには、こんな風にだいぶ“こじらせている”お客さんいませんか?おそらく、どれか1つ、多い人は全部のパターンをコンプリートしている人もいると思います。

このような人に遭遇してしまうと、メンタルがやられてしまうのはもちろんですが、それよりも問題なのは、こういう人に限って対応するのに他の人の何倍も時間がかかってしまうことです。

『こじらせ客』=『時間泥棒』と言えるでしょう。

だからサラリーマンはもちろん、特に起業したての人は、この『時間泥棒』に遭遇してしまうと、大事な時間をお金にならない人に吸い取られて大変なことになっちゃうわけです(はぁ、コワイコワイ)。

えっ!? 『こじらせ客』が寄ってくる意外な理由

では、どうして『こじらせ客』って寄ってくるのでしょうか?
その原因がわかれば、遠ざけることもできるようになります。
結論から先に言ってしまうと、この原因はあなたにとって「はぁ? 違うし」ってなるくらい意外なところにあります。

こじらせ客が寄ってくる本当の理由……。それは、
あなた自身が“こじらせ客”を引き寄せているんです!

ほら。「はぁ? 違うし」ってなりましたよね(笑)。
それでは、一体どういう意味なのか、例を使って説明していきます。

例えば、何かをメチャクチャ安く買える『激安ショップ』があったとします。ここで問題です。この激安ショップに来るお客さんの層ってどんな人でしょう?
コレは簡単ですね。「少しでも商品を安く買いたい人」です。

ターゲット像をもう少し掘り下げると、
・家族が食べざかりだから、食料品を安く大量に買えるのが嬉しい!
・お金に余裕がないから、少しでも生活費を抑えたい!
こんな背景がありそうですね。

コレと同じように、『こじらせ客』があなたに寄ってくるには理由があるはずです。例えばこんな背景があるかも……。

・言いなりになりそうな人だけと付き合って、使えない存在になったら取り替えればいい。
・いつでも電話に出てくれて、なんでも助けてくれる人と付き合いたい。
・サービスにはお金を払いたくないから、一円でも安くしてくれる人がいい。

ということは、彼らはあなたにとって『言いなりになりそう』『いつでも連絡が付きそう』『安くしてくれそう』という印象をもったので、近づいて来たということになります。

たとえあなたにそんなつもりがなくても、『こじらせ客』はそういう印象をあなたに持ってしまったわけですね。
言い換えれば、あなたがそういう印象を相手に与えて、引き寄せてしまったということになります。

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プロフィール

中尾隼人
中尾隼人

株式会社everride(エバーライド )
代表取締役

営業コーチング/マーケティングコンサルタント。1979年生まれ、宮城県仙台市出身。
2005年、1500人規模の上場企業に入社。
かなりの口ベタ、人見知りで営業未経験だったにもかかわらず、初年度からトップセールスとなる。与えられたマニュアルに疑問を感じ、自身の営業方法を体系化、売り込まずに商品を販売する方法として独自メソッド「人を引き寄せる手順」を確立させ、143日間連続で契約を受注し社内記録を打ち立てる。

現在は、セルフイメージでブロックがかかってしまっている人の潜在能力を引き出すためのコーチングなどをメインに、全国の営業を苦手とするスタッフを抱える企業や団体から研修依頼が殺到している。

著書

営業マンは70点主義でいい。

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