年収1000万円を実現する“ひとり起業術”

リスク最小限で起業。初心者向け『年収1000万』への近道

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起業したいけど余計なリスクは背負いたくない!

ストレスまみれの毎日から抜け出して『自由な生活』や『望んだ収入』を手に入れたい! そのためには多少のリスクを背負ってでも起業もありかも……。

そうは言ってもですよ。
「まずは小さな成功でいいから、リスクを最小限にして起業する方法ってないもんかなぁ」

一人で、初めての起業を考えている人なら、こんな風に感じているはずです。
今回は、そんな小さな成功から地道に始めて『小金持ち』になるための話。
リスクを最小限に抑えて小さく起業する方法って、実はあるんです。しかも、特別な技術やお金は必要ありません。

だれでも簡単に実践できる起業の仕方なので、数分ばかしお付き合いください!

ハイリスク・ハイリターンは肌に合わない

世の中的に『起業家』っていうと、たった一代で億万長者になった、まさに『成功者』みたいなイメージですよね。豪邸に住んで、高級車を何台も持って、月に行くとか行かないとか言ってみたりして(笑)。

でも、やっぱり成功者の陰にはその百倍、いや千倍の脱落者がいるもの。しかも、起業する時に大きな融資を受けたうえで失敗なんてしたら……、想像するだけでもコワイです。まさにハイリスク・ハイリターンの大人のセカイ。

僕ら小さな起業家は、このスタイルは好みません。億万長者になりたいというよりは、
・自分のやりたい仕事で人の役に立ちたい。
・サラリーマン時代の時間に追われる毎日から開放されたい。
・大金持ちよりも、自分や家族が不自由なく暮らせるだけの「小金持ち」になりたい。

こんな風にささやか~な、起業でいいのです。
だから目指すは「ローリスク・"そこそこ"リターン」な起業。もちろん失敗なんてしたくないけど、万が一失敗しても、『重い十字架を背負って残りの人生生きなきゃいけない』なんていうリスクを回避できるやり方。

どうですか?共感してもらえますか?
では、具体的な話に進みましょう!

小金持ちになるには『守・破・離』が鉄則

ハイリスクな起業と言えば「奇抜なアイデア」や「時代を先取るセンス」が成功の鍵。今まで誰も考えなかったような”尖った発想”がすごく重要です。でも当然、アイデアが尖っているので失敗の可能性も多くあります。

一方、小金持ちのための起業はリスクを抑えるために、ある意味『逆の発想』で小さな成功をつかみ取ります。誰も考えなつかなかった尖ったアイデアの代わりに、僕たちが重要視するもの。

それは『守・破・離』です。

守破離とは?
守破離とは、昔の武道や茶道・華道などの師弟関係を結んで修行をするときの習う順序を表す言葉です。この順序にそって修行することで、最短で上達することができるというものです。

守:見習いの状態
師匠に教えられた手順や型を守り、そのとおりに実行する。この段階では、余計なことはせずに教えられたとおりに実践することが大事です。他の人の教えや勝手なアレンジを加えると大きく失敗する可能性が高まります。

破:自分で考え・行動をする段階
教えられた型を会得したら他のやり方や情報を集めて、自分なりの改善やアレンジをしてみる段階。自分で考え行動することで、既に身につけた型を破ってみます。この段階で大事なことは積極的に見聞を広めること。

離:独自のポジションを確立
型を破って改善を繰り返した結果、自分独自のスタイルを確立する段階です。ココまで来ると、あなたは業界で独自のポジションを確立しています。だからこそ、教えられた型や師匠へのリスペクトを忘れないことが成功の鍵になります。

「ひとり起業」も、この『守破離』の順番にそって行動すると、リスク最小限で小金持ちにたどり着くことができます。

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プロフィール

中尾隼人
中尾隼人

株式会社everride(エバーライド )
代表取締役

営業コーチング/マーケティングコンサルタント。1979年生まれ、宮城県仙台市出身。
2005年、1500人規模の上場企業に入社。
かなりの口ベタ、人見知りで営業未経験だったにもかかわらず、初年度からトップセールスとなる。与えられたマニュアルに疑問を感じ、自身の営業方法を体系化、売り込まずに商品を販売する方法として独自メソッド「人を引き寄せる手順」を確立させ、143日間連続で契約を受注し社内記録を打ち立てる。

現在は、セルフイメージでブロックがかかってしまっている人の潜在能力を引き出すためのコーチングなどをメインに、全国の営業を苦手とするスタッフを抱える企業や団体から研修依頼が殺到している。

著書

営業マンは70点主義でいい。

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アルファポリスビジネスの人気Web連載が書籍化! 「営業マンは100点満点ではなく、あえて70点を狙ったほうが、実は結果として継続的に成果が出...
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