友達0のコミュ障が「一人」で稼げるようになったぼっち仕事術

ぼっちでコミュ障の私が「死んじゃおうかな」という状態から立ち直った方法

皆さん、マジでヤバい時ってどうしてますか。

人によって度合いはいろいろでしょうが、例えば、頭の中がぐちゃぐちゃでまともにものを考えられない、何から手をつけていいかわからない、仕事もプライベートもうまくいかない、何もやる気が起きない、自分に価値を感じられない等、とにかく「幸せじゃない」と強く感じる時です。

非コミュ障の人たち(特に女性)は、嫌なこと、つらいことがあると、そこまで行ってしまう前に友達などに話して上手に解消するようですが、コミュ障ぼっちだと一人で抱え込むしかなく、深く深〜くどこまでも落ちていってしまいがちです。

私が経験したのは、嫌だとかツライとかすら思わない、究極的な無感覚でした。何を食べても味がせず、何を聞いても見ても何も思わない、自分がどう感じているのかもわからない、思考停止&感情が行方不明な状態です。で、割と本気で「もうつまんないし死んじゃおうかな」とか週に数回ペースで思っていました。

今回はそんなマジでヤバい、基本的には何もできない、もうホントに死んじゃう一歩手前くらいのギリギリな状態の時、そこから抜け出し、とりあえずフラットな状態まで持っていく方法をご紹介します。

愚痴・弱音・泣き言をきちんと吐き出す

日本の10〜30代の死因の第1位は自殺です。15〜34歳の死因1位が自殺なのはG7で日本だけというデータがあるのですが、それからもわかる通り、日本の若い人はメンタルの不調に陥りやすいのかもしれません。中でも男性の自殺率は、女性の2.5倍です。

一般的に、愚痴・弱音・泣き言を言わない、自分のことは自分でなんとかする、というのが「男らしい」とされているためか、男性は心のうちをあまり他人に語りません。私はずっと男性社会で生きてきましたが、本当に愚痴を吐く人って少ないと思います。私相手だからかもしれませんが、せいぜい、ものすごく酔っ払って、ようやくポツリポツリと愚痴る程度です。
逆に、女性は家族や恋人、上司などの愚痴や仕事の弱音・泣き言をネタに、素面だろうが立ち話だろうがパッと盛り上がれる人も多い気がします。

実際、米メリーランド大学の研究によると、男性が1日に発する単語数は平均7,000語に対し、女性の場合は平均20,000語と言われています。女性は、男性の約3倍しゃべるんですね。

ここから先は単に私の持論なのですが、会話量(吐き出す量)と自殺リスクには相関関係があるのではないかと。

というもの、これまでの私の経験でも、メンタルがヤバい時というのは、忙しい時でも悲しいことがあった時でもなく、「絶対に、死んでも、この仕事は自分でやり遂げなければならない」「自分のせいで、関係者に迷惑をかけてしまった」「期待を上回る圧倒的な成果を出さなければならない」みたいに、一人で抱え込んでいる時でした。
こういう時って、大抵、「なんとかするための対策」ばかりに頭がいっていて、口数が減って人前に出なくなっています。

そういうヤバい時のメンタルを回復させたのは、一人暮らししていたころは「日記」であり、実家暮らし中の今は「母とのおしゃべり」でした。
いずれも、愚痴・弱音・泣き言を含め、自分の頭の中のものをそのまま吐き出す作業という点で共通しています。
今回は、ぼっちでも一人でできる日記について詳しく書いていきます。

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プロフィール

末岐碧衣
末岐碧衣

フリーランス のシステムエンジニア。独立後、一度も営業せずに月収 96 万円を達成。1986年大阪生まれ。早稲田大学理工学部卒。システムエンジニア歴 12年。
2009年、ITコンサルティング企業に入社。3年目でコミュ障が爆発し人間関係が崩壊。うつにより休職するも、復帰後はコミュ障の自覚を持ち、「チームプレイ」を徹底的に避け、会社組織内においても「一人でできる仕事」に専念。社内外から評価を得た。
無理に「チームプレイ」するよりも「一人でできる仕事」に専念した方が自分も周囲も幸せにできることを確信し、2015年フリーランスとして独立。

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