「燕再起」を掲げた指揮官・小川淳司監督がスワローズ改革を語る! 小川流2018燕改革! 3/30(金)連載開幕!

いまだ記憶に新しい2017シーズンの屈辱的な戦績。

ドン底まで低迷したチームを立て直すべく舞い戻った小川監督は今年、「Swallows RISING」をスローガンに掲げた。

昨年末から始まった、宮本慎也ヘッドコーチを要に据えたチーム改革。連日のハードワークに見られる「厳しさ」の追求は、選手達の意識をどのように変え、チームに今、どんな変化をもたらしているのか。そして改革の裏で、指揮官・小川監督は何を見てきたのか――。

2018年シーズン開幕と同時に、小川監督がチームマネジメントの裏側を語っていく。

(インタビュアー:長谷川晶一)

■ 小川監督プロフィール

千葉県習志野市出身。習志野高校卒業後、中央大学に入学。1981年ドラフト4位でヤクルトに入団。 1992年現役を引退すると、球団スカウトやコーチなどを経て、2010年シーズン途中に監督に就任。2014年シーズンまでチームを率いる。 退任後は、2017年シーズンまでシニアディレクターを務め、2018年から再び監督となる。