スマホ時間をより有益にする「3つのヒント」

スマホの使い方を見直してみませんか?(写真:Ushico / PIXTA)
毎日毎日、スマホ漬けになっていませんか? 今や現代人にとってなくてはならないアイテムですが、長時間使うだけに、一歩間違えると途方もなく時間を無駄にしてしまってるということも……。
逆にいえば、スマホの使い方を見直せば、その人の人生は加速度的に変わるほどのインパクトがあります。
世界各国の成功者と交流し、大規模なイベントなどを数多くプロデュースしてきたコンサルタントの小山竜央氏(新刊『スマホの5分で人生は変わる』がある)に、日々のスマホ時間を有益にする、使い方のポイントを聞きます。

私は仕事柄、世界各地のたくさんの成功者と接する機会がありますが、彼らにとってもスマホが日常的に欠かせないツールであることは変わりありません。

皆さんと同じスマホを、同じように隙間時間に使っている彼らですが、よく見ているとその使い方はもちろん、トップページのアプリ自体が、一般の人たちとはけっこう異なっているのです。

毎日、長時間を費やすスマホ時間。だからこそ、その使い方に気を配るだけで、いつの間にか差がつく、ということが十分にありえます。ちょっと極端に聞こえるかもしれませんが、私はスマホの使い方を変えるだけで、人生を変えることができる、そのくらい重要なことととらえているのです。

目標を繰り返し見るのに有効な「lino」

lino

1日の中で私がいちばん開くお気に入りのアプリは、付箋・メモアプリのlinoです。トップページで最もアクセスしやすい右下に置いて、隙間時間があればまずこれを見るのが習慣になっています。

ただし、私の場合はメモとしてこれを使っているのではなく、自分がかなえたい夢や目標のビジュアルを貼った、ビジョンボードツールとして活用しています。

ビジョンボードとは、壁や手帳などに自分が実現したい夢を、まざまざとイメージできるようなビジュアルとして貼り出し、日々眺めることで、次第にその夢が現実になるという手法です。皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。

しかし、現代のビジネスパーソンなら、自宅の壁や手帳を眺めるよりも、圧倒的にスマホを見ている時間のほうが多いと思います。そこで、スマホでいつでも手軽に見られるようにし、何度も見直しできる環境を構築するのです。

「夢や目標」をいつでも目に触れる場所に置いておく

単純な機能なのでどんなやり方でもいいのですが、私個人はコルクボードのようなデザインで、そこにリアルなメモのように手軽に画像を貼っておけるlinoを気にいって使っています。しかも、本物のコルクボードと違って、何枚でもボードを使え、画像の貼り替えもあっという間です。また、私はパソコンの画面を見ることも多いので、クラウドサービスのlinoであれば、どちらからアクセスしても内容が同期され、同じ画面を確認できるため、使い勝手がよく便利です。

小山氏が実際に使っている「lino」の画面

何よりすばらしいのは、「いつでもどこでも」夢や目標のビジュアルを見ることができるというアクセスの良さ。

これは、根性論などではなくて、実は科学的にも根拠があります。脳のRAS機能というのですが、脳が必要だと認識するもの以外はあまり意識されないようになります。

それには、回数を重ねてビジュアルを見ることがいちばん有効です。だから、「夢や目標」をいつでも目に触れる場所に置いておく、ということが大事なのです。画像にテキストや期限を一緒に入れておくことも重要です。

また、夢だけでなく、「夜は12時までに寝る」「目指せ! 720時間 英語の勉強」「タバコをやめる」「月に5冊は本を読む」など、あなたが実現させたい行動習慣なども効果的です。具体的な数字を入れておくと、見直したときに、リマインダーとして機能し役立ちます。個人的には1日3回見ることをおすすめします。