「計画倒れに終わる人」は時間管理が甘すぎる

あまり強制感があったり、あきらかに日常生活に支障を来したりするような自己ルールだと逆にモチベーションが下がるので注意したい。もっとも大事なことは継続することなので、まずは気軽にできそうなことから始めるといいだろう。

2. 強制的に「緊急領域」に移動する

これは今でも多用するテクニックである。「重要・非緊急」を「重要・緊急」にしてしまうのである。

例えばデジタルメディアの知識をつけたいと思ったら、私はそのテーマでセミナー登壇の予定を入れてしまう。

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もちろん、セミナーではなく、そのテーマで会議を予定してしまうことでもいいし、個人であれば「1週間後に、勉強したことをまとめてブログにアップする」とブログ上で宣言してしまうことでもいい。とにかくその期日までに自分が成果をアウトプットできるレベルになっておかないとマズイ状況を無理やり作るのだ。

資格試験などであればさっさと申し込んでしまうのもいいだろう。受験日は変わりようがないし、受験料も払っているので勉強の優先度を上げざるをえない。

ちなみに英語を真剣に勉強したいならTOEICよりTOEFLのほうがおすすめだ。TOEICは6000円弱で受けられるので「ダメならまた受ければいいや」と自分に言い訳がしやすくなるが、TOEFLは230ドルかかるのでがぜん本気度が増す。

(文=冨田 和成:ZUU社長兼CEO)