いよいよ短編作『インマとぼく』の、
１８禁ゾーンに本格的に突入しました。

エロシーンはまだほんの入口ですが、
書いてて思うのは、
内容も文章もやってることも、
ほんとバカみたいですよね。

でもそれこそエロの醍醐味だと思うんです。

本作品には出てきませんが、
テレホンセックスってご存知でしょうか？

あれは究極の愛であると同時に、
究極のバカ行為でもあります。

他人がみたらあきれるやつ。

他人がみたら、なにしてんの？と思うやつ。

バカになるのがエロの極みです。

だからぼくは、
エロ小説にありがちな、難解だったり、
哲学的、詩的な表現は、
乱発しないように気をつけています。

ゼロにすると決めちゃうのも、
エロは自由であるという楽しさから外れるので、
決めつけてはないです。

それっぽいことも、
必要があれば混入させます。

でも基本、カッコつけたエロなんてダセーです。

学問的なエロなんて、つまんないです。

バカでこそエロ。

だからぼくは、
１２歳未満の感覚で、
１８歳未満閲覧禁止の小説を書いています。

内容的にはほぼファンタジーですけどね。

でも、モンスターは出るけど、
幻想というには生々しすぎて、
エロはあってもグロはないし。
(人によってはグロと感じるかもだけど)

今話にも変態ぽさはありましたが、
こっから先には変態と禁忌とフェチが、
しつこいくらいに出てきます。

今回の話を書く前に、
自分にも一本ついてるんだから、
そんな調べなくてもいいだろと考えていたのですが、
結局、泣く泣くどっかの誰かの大きくなったやつを、じっくりと観察しながら、
部位の名前だの別称だのを調べることになりました。

よしオーケーとページを閉じて、
また調べものができたときに、
またどっかの知らない男の興奮状態のあれを、
写真でじっくり見ながら調べました。
これがキツかったです。

せめて、美人のシーメイルのやつにしてほしいなぁ、
あのての資料写真は。

今日はもう、夢に出るほど、
他人のビンビン棒を何度も見たので、
よけいに『わしゃ何を書いておるんだ』感が、
何度も押し寄せました。

でもこれは想定内のガマンなので、
どんとこいと構えて、明日も頑張ろうと思います。

あ、明日は就労支援の面談だった。
今日はその書類を書いてて、
修正作業の時間がとれませんでした。