姫兄様・紫苑先輩の物語『世界の片隅で、書庫に眠るは麗しの君』【BL・18禁】を更新致しました† キャプション < 前編 >
〈 前回、柊先輩が去ってから約30分後…… 〉
紫苑 「……あれは、かなり落ち込んでいるな……」
西条 「あぁ、今回登場の楓さんは、柊先輩の推しっすからね……」
紫苑先輩 「……おし……?」
西条 「まぁ、二次元嫁ってゆうか……」
紫苑 「…………二次元、嫁…………」
西条 「元々は俺がデレステ登場した時にキャラの可愛さに惹かれて始めたんすけど、吞み会で柊先輩にガシャ押してみて貰ってから、どうやらガシャ回すの楽しくなっちゃったらしくて。で、先輩は音楽好きだから、そのままね……会う度にこの話題で盛り上がって……」
紫苑 「…………嫁…………」
西条 「あッ、ヤキモチ焼く必要ないっすよ――あの人、楓さんを紫苑先輩に脳内変換してるだけっすから。諭吉さん注ぎ込めば来るの分かってても、それは最後の手段であって、出来る限り自分の力と運だけでお迎えしたいって男の気持ち、紫苑先輩には分からない、かなぁ……?」
紫苑 「……………………」
西条 「細身で超絶に美しく、優雅で上品。話し方も穏やかで――ってな感じ、何処かの誰かさんと似てるっしょ? 俺もだけど、柊先輩は別に生粋のゲイって訳じゃなくて、只単に愛してるのが紫苑先輩だったってだけなんだから、美少女系のゲームだって普通にしますって」
紫苑 「…………そう、か…………」
西条 「ふふッ、ホント先輩ったら可愛いんだから……折角だから、俺の前でじゃなくて、柊先輩の前で妬いてみたらどうっすか? 慌てふためく柊先輩の姿、観てみたいっすねぇ……あははッ♪ ちなみに、俺の二次元嫁は志希ちゃんっす†」
紫苑 「……しき、ちゃん……?」
西条 「うんうん、綺麗なのは勿論、自由奔放でエロ可愛い――って、シヲンちゃんみたいっしょ♡」
紫苑 「……そうか……お前らしいな……」
西条 「あっはは! シヲンちゃん、今度はいつ会えるかにゃ……」
紫苑 「……………………」
紫苑 「……あれは、かなり落ち込んでいるな……」
西条 「あぁ、今回登場の楓さんは、柊先輩の推しっすからね……」
紫苑先輩 「……おし……?」
西条 「まぁ、二次元嫁ってゆうか……」
紫苑 「…………二次元、嫁…………」
西条 「元々は俺がデレステ登場した時にキャラの可愛さに惹かれて始めたんすけど、吞み会で柊先輩にガシャ押してみて貰ってから、どうやらガシャ回すの楽しくなっちゃったらしくて。で、先輩は音楽好きだから、そのままね……会う度にこの話題で盛り上がって……」
紫苑 「…………嫁…………」
西条 「あッ、ヤキモチ焼く必要ないっすよ――あの人、楓さんを紫苑先輩に脳内変換してるだけっすから。諭吉さん注ぎ込めば来るの分かってても、それは最後の手段であって、出来る限り自分の力と運だけでお迎えしたいって男の気持ち、紫苑先輩には分からない、かなぁ……?」
紫苑 「……………………」
西条 「細身で超絶に美しく、優雅で上品。話し方も穏やかで――ってな感じ、何処かの誰かさんと似てるっしょ? 俺もだけど、柊先輩は別に生粋のゲイって訳じゃなくて、只単に愛してるのが紫苑先輩だったってだけなんだから、美少女系のゲームだって普通にしますって」
紫苑 「…………そう、か…………」
西条 「ふふッ、ホント先輩ったら可愛いんだから……折角だから、俺の前でじゃなくて、柊先輩の前で妬いてみたらどうっすか? 慌てふためく柊先輩の姿、観てみたいっすねぇ……あははッ♪ ちなみに、俺の二次元嫁は志希ちゃんっす†」
紫苑 「……しき、ちゃん……?」
西条 「うんうん、綺麗なのは勿論、自由奔放でエロ可愛い――って、シヲンちゃんみたいっしょ♡」
紫苑 「……そうか……お前らしいな……」
西条 「あっはは! シヲンちゃん、今度はいつ会えるかにゃ……」
紫苑 「……………………」
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登録日 2021.01.24 07:48
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