姫兄様・紫苑先輩の物語『世界の片隅で、書庫に眠るは麗しの君』【BL・18禁】を更新致しました†
〈 書庫から退散し自室でベッドに横たわりながら 〉
西条 「紫苑先輩、今頃あん♡あん♡啼かされてる最中かな……くぅぅッ、見たかったぁぁッ、てゆうか、混ざりたかったぁぁぁッ‼」
空海 「アン! アン!」
西条 「ん? 何、空海? お前も混ざりたかったって⁉ だろ?」
空海 「……〈凝視〉……」
西条 「でも、まさか本当に愛人いたなんてな~……あんなに“そんなもの作る訳ないだろう‼”って怒ってたのにさ……だったら、俺でも良くね?」
空海 「……〈プイッ〉……」
西条 「そういえば、なぁ、空海、あの玉翔様、見た目はシヲンちゃんな感じだけど、なんか別の誰かに似てないか?」
空海 「クゥ~ン」
西条 「だろ? でも、誰って誰だろう……う~ん……」
ゴソゴソゴソッ…… 〈← 空海、布団の上で寝床作り中 〉
西条 「――って、空海、聴いてる⁉」
空海 「……〈寝息〉……」
西条 「愛犬にまで無視されるなんて……うぅ……俺って、めっちゃ可哀相過ぎるぅぅ……(ノД`)・゜・。」
西条 「紫苑先輩、今頃あん♡あん♡啼かされてる最中かな……くぅぅッ、見たかったぁぁッ、てゆうか、混ざりたかったぁぁぁッ‼」
空海 「アン! アン!」
西条 「ん? 何、空海? お前も混ざりたかったって⁉ だろ?」
空海 「……〈凝視〉……」
西条 「でも、まさか本当に愛人いたなんてな~……あんなに“そんなもの作る訳ないだろう‼”って怒ってたのにさ……だったら、俺でも良くね?」
空海 「……〈プイッ〉……」
西条 「そういえば、なぁ、空海、あの玉翔様、見た目はシヲンちゃんな感じだけど、なんか別の誰かに似てないか?」
空海 「クゥ~ン」
西条 「だろ? でも、誰って誰だろう……う~ん……」
ゴソゴソゴソッ…… 〈← 空海、布団の上で寝床作り中 〉
西条 「――って、空海、聴いてる⁉」
空海 「……〈寝息〉……」
西条 「愛犬にまで無視されるなんて……うぅ……俺って、めっちゃ可哀相過ぎるぅぅ……(ノД`)・゜・。」
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登録日 2021.02.21 06:29
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