ノートルダム

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ホラー作家を目指しています。いつかガ〇ダムのシナリオライターになるんだ。

勇者リターンについて(1)

次のネタは、「勇者リターン」或いは「復讐勇者」について考えてみたいと思います。

復讐勇者のあらすじは、
「異世界に召喚された勇者が、敵(大体魔王)を倒したところで、味方に裏切られる。
(殺された)勇者は、蘇って裏切り者たちを始末してゆく。復讐完了。ハーレム形成。ハッピー」が、
基本です。

偶に、殺される前に遡ったり、あるいは召喚直後に巻き戻されるものもあります。
はじめの数話、あるいは2,3人に復讐を果たした後、エターナルしてしまった作品が、
がず多くあるのも特徴です。

結構、拷問好きには面白い作品がありましたが、商業化されて投稿サイトから削除されたり、
ある日忽然と作者が姿を消したりと、
とりあえず某サイトではランキング入りした長編で完結した作品はなかったと思います。

多分、復讐の過程が陰惨な割には、パターン化しやすく、
長編になりにくいのと、復讐対象の数が限定されやすいので、
人気が出た場合、延々とひっぱって読者と評価を稼ぎ続けるのが難しいのもその原因かと推察します。
そう、意外と難易度の高い物語なのです。


では、これをまた基本の5w1hに。

when……いつ
勇者が殺されて10年後、

where……どこで
勇者を裏切った国で、

who……誰が
蘇った勇者は、

what……何をする
裏切った関係者にざまぁする。

how……手段(どのように行う)
一人づつ拷問を行う。

why……登場人物の目的
勇者の信頼?していたり、助けていた関係者も殺されていたので、
その復讐も兼ねて。


物語の目的(big why)
元勇者の仲間が幸せから不幸になるところがみてみたい



勇者の仲間は、
オーソドックスに、魔法使い、神官、戦士(前衛)でしょうか。
また、協力者に商人や盗賊(スカウト)もいたと思われます。

当然彼らが裏切った理由が設定しないといけません。


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登録日 2021.08.04 11:34

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