橘 凛恩

橘 凛恩

橘 凛恩(たちばな・りおん)と申します。どうぞよろしくお願い致します†

姫兄様・紫苑先輩の物語『世界の片隅で、書庫に眠るは麗しの君【天上編】』【BL・18禁】を更新致しました†

西条 「んのあぁぁぁッッッ……⁉」

紫苑先輩 「……相変わらず五月蠅い奴だな、お前は……(起こさないでおいた方が良かったかもしれん……)」

西条 「……もしかしなくても、これは先輩の仕業ですか……?」

紫苑先輩 「……は?……何がだ……?」

西条 「“何がだ?”じゃないっす‼ これッ‼ これこれこれッッッ‼ よもやドラゴンちゃん達の仕業とは言いますまいよ‼」

紫苑先輩 「……え?……って、ぷふッ……くくくッ……あ、あははははッ……」〈← 落描きだらけの西条の顔を見て吹き出すや、腹を抱えて笑い出す紫苑先輩〉

西条 「なんか肌が突っ張るような気がして鏡見てみたら、何すか、これは⁉ 笑い事じゃないっす‼ 紫苑先輩以外に誰が……って、柊先輩じゃないとも言えないっすけど、でもでも紫苑先輩の方が可能性がッ‼」

紫苑先輩 「……いや、私じゃない……」

西条 「じゃあ、誰がやったって言うんすか⁉」

   「――私ですが、何か?」

西条&紫苑先輩 「「は?」」

   「紫苑様のもとに遊びに来たものの、あまりに暇だったものですから、お絵描きでもしようかと……」

西条 「えッ、だ、誰⁉ えッ、いつの間に子供が⁉」〈と、動揺しながら、紫苑先輩の陰に隠れている子供にようやく気付く西条〉

   「いつの間にって、ずっと此処にいましたし、貴方だってしつこく僕に話しかけていたじゃないですか……」

西条 「えぇーーーッッッ……誰? そんな記憶ないっすけど……」

   「あぁ、この姿は初めてでしたっけ……仕方ないなぁ……」〈と言いながら、紫色のドラゴンに変身する〉

西条 「む、紫ちゃん⁉」

紫苑先輩 「……夕凪ちゃんだ、西条……紫ちゃんではない……」

西条 「“夕凪”ちゃん……はぁ、そうゆう名前っすか……夕凪ちゃん……」

夕凪ちゃん 「分かってくれればよいのです。それより、その見苦しい顔、いい加減洗ってきた方がいいですよ、西条ちゃん」

西条 「西条ちゃんって、君ねぇ……てゆうか、そもそも君が落描きしたんでしょうが‼」
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登録日 2021.10.05 21:27

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