お久しぶりです。御伽です。

　第2章に入ってから全然近況ボードをかけずにいて申し訳ない。

　色々とゴタついていた部分があって作品を上げるだけになってました。

　それはまあ、置いておいて2章は、どちらかと言うと専門的な話よりも分かりやすいシンプルな内容にしてみました。

　魔女を探し出すという目的を達成するその過程で何か得られるものがあれば良いですよね。

　毎日更新は休みが終わってしまうので難しくなりますが、出来る限り毎日更新できるようにやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

　おまけ

設定 『ウチガネ』

　昔は、戦闘を好む武闘派の狼の妖怪であった。一度、瀕死の重傷を負い、自分の生きてきた意味について疑問を持ち始める。何かを残そうと色々と始めてみると自分には、刀に魂を込め妖刀を作ることができるという刀鍛冶の才能があることに気付く。
そして、一時期は、人間に弟子入りをしていたが、妖怪であることがバレてしまい追い出されてしまう。その後、リューと出会い自分の工房と材料を調達する代わりに生涯最高の一振りを渡すという条件で契約を結ぶ。
　それからは、刀鍛冶の仕事に専念し、真冬やコンと出会う事になる。
　ケモミミ好きで肉体を持った妖怪達が経営する出版社が妖怪向けに出している雑誌『ケモ娘DX』を定期購読しているほどである。
　ケモミミ美女に出会えることが出来たならと思う一方で自分から探しに行くことをしなかったのは、真冬の存在が大きいだろう。
　ウチガネは、コンにたまに真冬についてこう語っていた。
　「ケモミミがない以外、最高の女」
　ちなみに、真冬のネコミミ姿にも少しグッときていたというのは秘密である。